昨年9月に草月ホールで公演された
『タチヨミー第七巻―』の全10公演がDMMの配信で期間限定で配信去れまさた!
なんて太っ腹!!
この配信によってどらっとは観れていなかった公演回
9/17(木)19:00、/20(土)14:30、19:30、/21(日)13:00、18:30(前半)
と、途中トイレ離席した9/22(火)11:00 、14:30
の全貌をついに知り得る事となり、タチヨミ第七巻を全通(?)したのでありました!
ちなみに、映画館で観た9/18(金)も配信購入したので、
配信は8公演分視させていただきました!
年明けの第八巻の観劇を諦めたので、その分も視てしまいました〜( ´ー`)フゥー...幸せ♡⁺。.(*˘( ˃ ᵕ ˂,,*).。⁺♡
なんとでも言ってくれ( ̄^ ̄) ドヤッ!
今回の配信で以前に願望が残った物が満たされました(*´ ˘ `๓)
↓
⚜観れなかった江口さんの回も見れました!
⚜それでも花は…で、ユリさんを振ってしまう男の役の少ない台詞の中にユリさんとの関係がうっすら見えて、最後の「…友達で。な…っ?」の「な」にやられてました!
↓
この男ズルいなぁ〜と思った男を全公演回観れました!
ユリさん役に合わせて、当たり前だけど役を変えていて、同じ「な」なのに、あまりに切なくて泣きたくなった「な」な男もあって、
吉野さんのこういう細かい役の演じ分けがたまらなく好きだなあ〜!としみじみ。
⚜吉野さんの「ユリ」に出会えました!
吉野さんの「ユリ」さん。
前日の『あの音』で、電子カミソリで髭を剃る“音”を出した吉野さん。
なので髭がなくなっちゃってたので、
髭なし吉野さんはだいたい実年齢より20才ぐらい若く見えると思うんですよ。
そんな髭なし吉野さんが“多面性のユリさん”を演じるのでね…外観からまずかなりヤバいというのを風の噂に聞いてまして、覚悟して視させていただきました。
うん…ユリさんに髭はあってもなくても関係なかった。
でもお化粧したり、無精髭を気にしてしまうユリさんなので髭なしで演じられた事は正解だったかも。(→自分的にはあっても気にならなかったと思う)
そんな吉野さんの“ユリ”さんを、あえて例えるなら
メキシコとか中南米の荒野(平地)に真っ直ぐに延びる一本道の脇で、
日中激しく降り注ぐスコールに頭を垂れ、
車が通る度に排気ガスにまみれながら、
吹き荒む風に頬を打たせながらも、
花びらの最後の1枚が飛んで行くまで、
決して茎を折ることなく、しっかりと地に根を張っている…
そんな1本の“ユリ”でした。
「ユリはお母さんの名前」
ってはにかむように優しい表情のユリさんに、涙腺決壊して大変でした(๑°ˊ ᐞ ˋ๑)。
警察官に「きどひろしさん」と本名を呼ばれた時に、
一瞬、確かに“ひろし”に戻った表情をされたように感じました。
ユリさんのユリは
多分白いユリじゃなく、オレンジとか色がついてる“ユリ”かな…?
そんなイメージでした。
日本海を見る断崖に咲くユリでも
北米のグランドキャニオンみたいな所のユリでもなく、
メキシコ辺りのユリなんです。
そこんとこ譲れない感じのユリであります。
全公演観た事で、思い出す色々な感情。
役替りで毎回違う演者が演じる『タチヨミ』の世界がやっぱり好きだな〜。
と、思うのでもう少し言いたい事をまとめておきます。
🌸文通1の『男』
初日の1発目に
「ユカヘ…」
とか始まった、びっくりしちゃいそうなイケメンな『男』ワタルくん。
「…大好きです…」←(๑´>᎑<)~♡
ってユカにお手紙。
この文字間の“…”の息遣いがヤバい。
ここは結局、初日のこの日しか出られなかったようでしたね。
🌸『僕たちの世界征服日記』
9/18 吉野さん(山田)、川島さん(鈴木)
9/21夜 置鮎さん(山田)、吉野さん(鈴木)
両回視れて本当に幸せでした。
21日は映画館に途中から滑りこんだので、最初から視るとまた違った印象でした。
置鮎さんの演技がやっぱりなんとも言い難く、最初から視た事で、後半の鈴木の憤り感が切なすぎて、やっぱり涙腺決壊…
地獄元帥兄さん、やっぱりステキだった〜(„• - •„)♡
ライダー(22日昼)、髭なし二枚目の威力ハンパなくてしびれました〜✧⁺⸜₍。•ᴗ•。₎⸝⁺✧
一気にお酒煽る仕草とかかっこよくてたまらん♡でした。
🌸『雨のしゃぼん玉』
通常Ver. 9/21夜 吉野さん(弟)、名塚さん(姉)、岸尾さん(番頭)
歌舞伎Ver. 9/18 岸尾さん(弟)、吉野さん(姉)、川島さん(番頭)
9/19夜 岸尾さん(弟)、平川さん(姉)、吉野さん(番頭)
9/20夜 野島さん(弟)、吉野さん(姉)、江口さん(番頭)
こうして整理してみると、通常ver.1回だけだったのか…。
配信で視た姉さんは、江口さんの番頭さんで、弟が野島さんの回。
この姉さんはヒステリックで、嫉妬感とか弟に対しての冷たい感じがビシバシ出ていて、弟の憎しみによって抹殺されてしまったけど、同情の余地がない意地悪姉さんでした(←褒めてます。)
髭がない分、ツーンって雰囲気もあったかな。
🌸『それでも花は咲いていく…』
9/18 吉野さん(蓮)、岸尾さん(ユリ)、神田さん(レン)、伊藤さん(カスミ)
9/21昼 北山さん(蓮)、吉野さん(ユリ)、新垣さん(レン)、藤原さん(カスミ)
夜 置鮎さん(蓮)、岸尾さん(ユリ)、吉野さん(レン)、名塚さん(カスミ)
9/22夜 吉野さん(蓮) 、中井さん(ユリ)、岸尾さん(レン)、佐藤さん(カスミ)
千秋楽の『蓮』を視た感想がすっ飛んでいたけど、
映像で改めて視ると、前日『レン』を演られたせいか、包容力が増していて、えらく爽やかだった。
この回は劇場で観ていたんだけど、
「お帰り…ユリさん」
がストレートに真正面からの映像でその爽やかさにまたしても涙腺決壊してました˚‧º·(˚ ˃̣̣̥ㅿ˂̣̣̥ )‧º·˚。
観劇後に同じ回観てたフォロワーさんと帰宅方向同じ方向なので、軽く食事して帰ったんだけど、ずっと
蓮がぁ〜はぁ…⋆*❤︎⋆*❤︎
レンちゃんがねぇ…ふぅ…(,,>᎑<,,)カワイイ*•.❥*
って話してました。
蓮、レンの威力半端なかった(*´˘`*)♡
年明けのタチヨミ第八巻は再びの緊急事態宣言と重なって、初日当日に発売分のチケットをキャンセルにして全公演再販となったので、色々大変な中での開催となってしまいました。
自分は今回最初から行くのを諦めていたので、振り回されたりはなかったけど、行くつもりのチケットが再販で、取れなくなかったり、逆に取れたり。
地域的に都内に行くのを自粛したり…。
色々こんらんがあったみたいです。
なので、今回、ツイッターにはあまりお写真上がらないし、ご本人もそれには触れないので公演の様子があまり分からないのが寂しいのですが、
公演は生だからこそ、その場に居た人たちだけの物って気もするので、そこは大人しく諦めなけば…。
それにしても配信で第七巻がいっぱい視れたのは本当に幸せな事でした。
自分的には9/18の回と9/21の夜回が吉野さんご出演回では好きだな。