煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

カナタ〜アフタートークまとめ

2018年05月29日 23時44分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
カナタ Presents『あぶな絵、あぶり声 ~薫~』のアフタートークまとめ。

レポではありません。自分の備忘録に残したい所を。
会話みたいに書いてる言葉は自分のニュアンスで受け留めて書いてますのでお含みおき下さい。
ちょっと違うよ〜?っていうのがあったら教えていただけると嬉しいですm(_ _)m


後ね?ここで告白しますと、実はどらっと、このお話しの題にある『薫』は『彼女』の事だと思ってたんですよ!
大阪から帰って来てパンフ読んだら、どうも違うような気がして来て、東京観たら、やっぱり彼女の名前じゃないな?って確信したんだけど、まあ、受取り側の感性で、
風薫る5月、の薫でも、名前の薫でも好きに思っています。

だから、どらっとの中では彼女の名前は『薫』かな〜。


トークテーマがそれぞれにありました。ちょっと細かい所が違ってるかもしれないけど
大阪初日「はじめまして」
東京土曜日昼「カナタはじめました」
土曜夜「明日がオフだったら」
日曜昼「犬派?猫派?」
日曜夜→記憶なし(→終えて、というテーマである事を他の方のTwitterなどで知るダメダメなどらっと。)


トークテーマの中で印象に残っている事を。
どの回だったかは省略。同じ話しもあったし、もう記憶あやふやだし…(笑)




🌹カナタをやり始めたすぐの頃の公演で実は吉野さんにもオファーをした。

森久保さんとどちらかに、と思って、最初に吉野さんに電話したら留守電で、森久保さんに出演してもらった。

そういうお話しの後で、先に書いたように
今だったよな?
今のタイミングだったと思う。
っていう岩田さんの言葉があるし、
どうよ〜?こんな吉野見た事ある?
っていう自慢気な岩田さんの言葉がとても素敵だった。
吉野さんがカナタに出るタイミングは今回だった、って力説してましたのが毎回毎回熱かった。

いつか岩田さんに恩返ししたかった、ってお話しも印象的でした。
(内容書くと長くなるので書かないけど、結構ファンの皆さんの中では浸透している話しらしいのは分かりました。自分もこの話しは2回目ぐらい。胸が熱くなるいい話しなので別の機会に語りたいな。)


🌹東京公演始めました→冷やし中華始めました

吉野さんの頭の中には多分昨年から(食べそこねたとツイートされてたので)冷やし中華があったと思われる。


🌹子供の頃ひよこ(←多分縁日とかで買ったと思われる)を飼っていた。

手に持ってたおもちゃをひよこの上に落としてしまった。
そしたらその後すぐ死んでしまい、自分がおもちゃをぶつけたせいでは?と大人になっても気にしていた。
誰かが、そういうひよこは死にやすい、自分のせいではないと言ってくれて長年の胸のつかえが取れた。

ペットは自分より後から生まれるのに先に死んでしまうから飼わない、みたいなお話しをしてました。
その話しを聞きながら横でマジ泣き気味の波多野さんをイジるでもなく、淡々と話してた吉野さんが印象的。
犬を飼われていたという話しを何処かで耳にした事もあるので、何か皆の前で語りたくないペットに関して思い出があるのかもしれないと思ったりもしました。


🌹料理をする、という吉野さんにエラく驚いた岩田さん。
ジャガイモの種類にもネコの種類にも詳しい吉野さん。やっぱり女子力高いわ〜。


🌹吉野さんは度々情緒不安定。

自分の感情が役に入ってしまうと情緒不安定になって大変な事になっちゃう。
らしいです。

どうも楽屋でも、情緒不安定でさぁ〜と度々口にしてたらしい。
そんな吉野さんはほんとうに情緒不安定なのか?役に引っ張られているのか?
真相はいかに?


🌹吉野さんG.Wに大阪に行く。

ツイートされてたので多分吉野さんファンは今更驚かなかったけど、舞台上の3人は偉く驚いた!
特に岩田さんの驚きは座っていたイスから数センチは飛び上がってぐらいですよ(笑)!

「えっー!?ちょっと待てー!お前、何?あの後(カナタ大阪)〜?えっー?いつ?」

カナタ大阪から東京公演まで2週間。そりゃあスケジュールをぬってね〜?しかも大阪公演中にもハロショに行かれた話しを何処かで聞きましたが…。

それとこれとは別のようです。

吉野さん「○日、中野サンプラザに参加して、そのまま大阪に移動して前泊。次の日○△に2回参加して次の日帰る、みたいな?」
だ、そうです。

うん、すんごく良くわかる行動指針。
でも驚いたのは、それが連休真っ只中の行動だったって事だ!

推しの推しによる推し活動大事ね( ゚∀゚)アハハ!


🌹誰かが自分の事を褒める話しをしてると、床の1点を見つめていたり、瞳を伏せちゃったり。
やっぱりシャイな人なんだな。


🌹楽の回、自分の出番が終わった後、客席の後ろで観ていたらしい。
で、どうだったの?
って聞かれても
「俺の目も悪くなったもんだなぁ〜って。」
テレ隠しか!?


🌹最後の挨拶で印象的だった事。

また恋をしたいって思ったりして下さい。
→ご無沙汰な方も…って言い出したから、何言い出すんだ?この人は〜!?って驚きましたが、
恋がご無沙汰な人も、って事ですね!焦った、焦った💦あはは…( •̀ㅁ•́;)

もう恋愛はいいや、って方も昔を思い出してみて下さい。
いい恋愛したい、いい女抱きたい。
→言葉だけ見ると変な感じですが、カナタのコンセプトを堪能して、余韻を楽しんで下さいっていうメッセージだと思います。
いい恋愛したくなっちゃうよね〜
密なコミュニケーション取りたくなっちゃうよね〜
分かる、わかる〜( ु ›ω‹ ) ु♡


🌹お辞儀
大阪でもふと視界に入って印象に残ったお辞儀した時の後ろの手。
4回ともちゃんと視界に入って来ました。
後ろ手も、キュッて結ばれる瞬間を4回きちんと見てました!
結ぶタイミングはそれぞれで…。
何を想いながら手を結ばれたのかな…?
なんて事を想像。



うん、こんな感じのカナタの公演の吉野さんでした。
何より、年齢的にも吉野さんが演じられていて無理のないお役だっので自然な感じがしたのかな?とも思います。


楽屋でも『彼女』についてよく張り合ってたらしくて、
「俺のあげた指輪は捨てさせちゃうし〜?」
「外して、としか言ってないですよぅ〜?」
「石付きなのに」
「高いのにねえ〜?」
「ヤフオクとかに売るとか?」
「あ?今ならメルカリか?」
とか。

最後は幸せになる二人に対し
「いやいや、(最後の恋人かは)わからないですよ〜?またこの人(店長)の所に報告に行くんですかねぇ?」
ちょいちょい、店長と繫がっているのを妬むような2番目の男の発言(笑)。

財力の話し
サーファーサラリーマンより、どこかの(?)店長より、どう考えても1番稼いでるでしょ?
な、エリート営業マンが胸を張る!
これに対しサーファーサラリーマンは
あっちの会社の方が給料高いって言ってました
と、素直に認め、
店長は
何言ってんだ?!と自分の腕を猛烈アピール。俺の方が稼いでるって。


彼女がいつもお酒から…行っちゃう所とか、色々な深い話しも3人でわちゃわちゃ。

3人の楽しそうな話しを聞きながら、薫ちゃん…お幸せにね(*´˘`*)♡
って感じになりました。


アフタートークの話しつきないな〜?って思ったら、それもそのはず、毎回30分弱もあったんですもん。

そりゃあ堪能出来るはずたわ。





カナタの世界

朗読CDは東京の後、実はまだ1番も聴いていないのです。

なんか、まだまだ余韻に浸っていたい感じです。
とにかく今回引きづられています。

また行く機会があれば行きたいな〜(*´∇`*)



朗読CD付き絵本の発売は実はこれからです。
CDはまた別の世界が展開されています。


ほんと、こういう吉野さんの声のトーンが好きだわ〜(*˘˘*).。.:*♡



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カナタの吉野さん④

2018年05月29日 16時01分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
まだ、語るのか!?

心臓ドキ!っとなった&チリっとと痛んだ&泣かすなばか!…な場面はここ!(思い込み含む)
から、そんな吉野さんが好き(๑´>᎑<)~♡なのだ!
な、場面、の続き。



先にこちらから

🌹ライト
最後のシーン。
絞られているライトの中にまるで消えて行くように見えた、大阪。

最高の台詞を語った後、一歩一歩確かめるように正面を向いたまま、後ろに下がり、下がり切った所できびすを返して下手に下がって行った吉野さん。

大阪で観た時、なんか凄く哀しくて、拍手していいのかも分からなくて、知らない内に涙がだぁだぁ出ていました。

続く岩田さんも、波多野さんもなんとなく、後ろ向かずに後退りして退場されて行かれたので、大阪観た時は、
そういう演出なんだな?
って思っていました。

ところがですね〜
東京でははっきりと各自退場の仕方が確立されていて
吉野さんは大阪と一緒で暗闇の中に去って行ってしまった。
岩田さんは、台本をパタンと閉じて何か決心したようにきびすを返して去って行き、波多野さんは回を追うごとにより爽やかに、そして軽やかに去って行かれました。

去って…って単に捌けて行くだけなんですけどね?

この三人三洋の去り方が、ほんと効果的だったし、お話しの余韻に浸れるいい間をいただけました。

ここの去り方も、ただスポットライトが絞れて消えるのではなく、自らライトの中から外れて行きたい、と案を出された、とこれもアフタートークの時にお話しされてました。

こういう意見を岩田さんは寛容に受け留められ、今回の作品が出来上がって行ったというお話しがとても印象に残りました。

大阪のリハーサルでこの吉野さんの回をマネージャーさんと一緒に見ていた波多野さんは、思わずマネージャーさんと一緒に、行かないでぇー!!と涙したとか…(笑)。

去って行く自分だから、自らスポットライトから外れて行く、って…ああ、だから観ているこちらも辛いのか…となんとなく(ó﹏ò。)



🌹吉野さんの…以下自粛
舞台芝居はあまり演られない、との事の吉野さんでしたが、やはりそこは舞台という板の上で演じられるので、声で演技するのにプラスして、視線でも、身体の動作でも十分に使って表現されてます。

席位置によってはそういった細かい演出が見えなかった回もあったので、最終的に一般まで待って席を選べたのも今回自分的にはとても良かった!
色々な位置で観劇出来たし、同じ公演を複数回観る時はこういう選択が出来るのも楽しみのひとつ。
ただし、チケット激戦すぎるとそんな事言ってる余裕ないですけどね?

お衣装しかり、イスもしかり、そして今回は生演奏ね!
それでいて、朗読劇という所。
役になりきって演技をする演劇ではなく、朗読の中で語る人と他の人を演じる。

本来は同じ物を見せなくてはいけないんだけど、やっぱり生なんでその場で生まれる物がある。
そんなお話しもアフタートークでいっぱいして下さいました。

後、お衣装〜!
渋い色のタキシードを自然に着こなしていて、それが社長賞を取っちゃうエリート営業マン役に凄くあっていたし、生地の光沢がライトに映えてほんとに素敵だった〜(*´˘`*)♡
岩田さんも波多野さんのお衣装も同じ!3人とも役のイメージ通り!

吉野さんのベストにはやはりラメが入っていたみたいだし、東京4回の内、3回はやはりベストの1番下のボタンが外れていたのがツボでした(,,> <,,)


千秋楽の最後の挨拶とカーテンコールでズボンからかな?ご自身のスマホを取り出して舞台上の岩田さんを撮る。
ふぇー?なんて事するんだ?って思ったけど、吉野さんってこういう事随分前からされているようだし、ちゃんと時と場所を選ばれてるみたい?だし、何よりタキシードを着つつの動きに萌えたので良しとする!←(笑)

千秋楽はアフタトークで岩田さんがふたりを呼び込むと、1番後ろのドアから(たぶん)客席を通って登場!
その時の吉野さんはスボンのポケットに手を入れて段差をヒョイヒョイ、たぶん一段抜かしとかで進んで、ステージの上に上がる登壇用の階段なんてもちろんないわけなので、ステージに手をついてヒョイ!って飛び乗ったんですよね〜(๛> <๛)♡…そう、あのタキシード姿で…ぼぅ〜!
それで客席に手を振りながらにこやかに(まだ)歩いている波多野さんに
「お前、おっせーよ?」

惚れるわ〜!←もうとっくに惚れてるけど(笑)。



アフタートークの内容があっちこっちに散乱しちゃってさすがに自分でもよく分からなくなって来たけど、備忘録も兼ねているので、ちょっとだけ次にまとめます。

後から、後から、書いておきたい事がいっぱい出てくる〜
それだけ堪能したって事です。

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カナタの吉野さん③

2018年05月25日 02時02分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
心臓ドキ!っとなった&チリっとと痛んだ&泣かすなばか!…な場面はここ!(思い込み含む)
から、そんな吉野さんが好き(๑´>᎑<)~♡なのだ!
…の、続き。

まだまだ吐き出します〜ヽ(^◇^*)/



🌹頁をめくる音
ページをめくる音が、はらり、はらり…パラリ…。
マイクで音が拾われて、語る人の一挙一動を固唾をのんで見守る客席に響きます。
吉野さんのターンでは特に彼女送り狼あたりでの緊張シーンで、吉野さんがゆっくりページをめくる音がまるで効果音のように聞こえて来ました。

すんごい緊張した!特に大阪!
生唾呑むのも躊躇いました…はぁ〜(,,> <,,)♡


🌹吉野さんの横顔(右側)
吉野さんはよく舞台上で左側を向かれてました。
それでその右側の横顔が凄く綺麗で、大阪では特に印象に残りました。

吉野さんが左側に落とす目線の先には必ず『彼女』がいるのです〜なんか素敵ですね!
彼女を見る眼差しがほんとに優しくて、愛しくて…、
時に切なくて、時に哀しくて…。
吉野さんの細い眼がすっと細められて、彼女を見る瞬間のなんともいえない表情を何度も目にしました。
うん!吉野さん、いつも彼女を見つめていたと思います。

これは楽のアフタートークでだったか、演出の話しが出て、
部長宅でお食事するシーン。
出された料理事に、これは美味しい!とでも言うように、右を向いて語り、正面を向いて語り、彼女が座っている左側を向いて語ると、本当にそこに彼女がいて目を合わせて「おいしい!」と頷き合っている情景が目の前に広がって行くのです。
ここの演出効果ほんとよかった!

その話しから、吉野さんは彼女を意識して左側に座らせているんですという話しになりました。
俺(←こういう時の人称は“私”か“僕”っておっしゃってたような気もしますが、とりあえず全部“俺”で。)は彼女を常に左側に設定してます、って。

岩田さんが、気づかなかった、なぜ?って振ると、
古来の人は、本当に大切な人を守る時、心臓を守る為ににその人の左側に立つ。(←つまり彼女は右側)
俺達は上手くいかないので、そういうのも含めて左側に設定した。
波多野さんのを見たら波多野さんは彼女を偶然にも右側に置いて(設定して)いた。
俺達は…だから、そういう事だったんだよ、みたいにさらっと語られた。

そしたら、周りが、客席も岩田さんも波多野さんも、多分のりえさんも、えっー???って!驚いた、驚いた!
ゾワゾワってしましたよ〜もう、本当、そういう事、さらっと言うから。
きっとご本人は非常にこだわった位置付けだったのかな、と。

吉野さんはそういうふたりの密なシーンを上手側、波多野さんは下手側で語られるから、それぞれ彼女を袖側に設定した演出だったんだな、とも取れたので、吉野さんの細部にもこだわる職人技に感心すると同時に、物凄く感動しました。

こういう細かな演出が細部に活きていて、カナタの世界になってるんだなぁ〜ってヽ(´∀`)ノ


🌹足音
1番最初に生音が入った後、セットの段差をコツ、コツと降りて来る吉野さんの足音が暗転の舞台上から響き、どらっとの心臓はドキ、ドキっとその1音事に跳ね上がったド緊張の大阪初日!

自分ね〜?
吉野さん、2番目の彼だから、順番2番目って思い込んでいたんです〜。
パンフ見たら、1番目が『謝る女』で…もう始まる前から緊張感マックス(笑)。
よく保った自分!


🌹吉野さんの横顔(左側)
上に書いたように、理由が分かればなるほど〜!と思う場面ですが、初見では、左側のお顔も印象的でした。

舞台上で、夜道を歩くふたり。
正面から下手側に向ってゆっくりと歩く。
彼が左側にいる彼女に目線を落とす…。
この時、彼の腕に手を絡めている様子すら想像出来る。
歩きながら愛おしそうに彼女に眼差しを向ける、彼の左側のお顔。
彼の幸せもこちらに伝わって来るように印象に遺った左側のお顔。
ああ〜ほんとに幸せだぁ〜あの時は…(*´˘`*)♡←彼の気持ちに激しくシンクロ。


🌹吉野さんの…以下自粛
色々あるので、別にまとめます。
まだあるのか?って感じですが、まだあります!


🌹ライト
最後のシーン。
5/15の記事にも書いてますが、付け足したい事あるので、こちらも別で。





言い回しや人称はどらっとの記憶の中の物です。実際にはちょっと違う部分もあるかと思いますが、ニュアンスでお読み下さいませ。




とりあえず続きは日曜の試験終わってから…。
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カナタの吉野さん②

2018年05月25日 01時58分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
カナタの余韻を強引にぶっちぎっても、なんか引っ張られている感じがぬぐえないので、
色々忘れちゃわないうちにもう少し書いてしまいます。

5月4日の記事に書いてた記事の中から全貌を語れなかった、
心臓ドキ!っとなった&チリっと痛んだ&泣かすなばか!…な場面はここ!(思い込み含む)
から、そんな吉野さんが好き(๑´>᎑<)~♡なのだ!
を吐き出したいと思います。


🌹ニットとお酒
最初の方のシーン。お招きされた部長宅から帰る所。

舞台下手に階段状になったセットの上に、それぞれの『彼』をイメージしたイスがセッティングしてある。
詳細はカナタの公式ブログかTwitter見てね!波多野渉さんのTwitterでもお写真が公開されてます。
左側1番上段が波多野さんのブルーのイス、
吉野さん演じる2番目の彼は真中の赤いビジネスイス、
右手、最下段は岩田さんのかっちりしたイス。

中段から語り始めた吉野さんが、階段状のセットを移動して岩田さん演じる店長の少しかっちりしたイスの真横に立ち、眼差しをイスに移して語る先には幸せそうな彼女の表情さえ見えるよう…。
そして、そこにはお酒にちょっと酔って足元がふらついた彼女を優しく抱きとめて、幸せそうに笑う彼女を見て、幸せだ、と微笑む彼がいる。

彼女がニットを着ているんですが、
彼が彼女の腕を取って彼女を支えると彼女が甘えて彼の肩に頭を乗せる。すると彼は、
ニットに包まれた彼女の腰を抱く
のであります!

大阪では非常に緊張して観ていたこの冒頭部分。

『ニットに包まれた彼女の腰を抱く』
って表現がとても好き!

見えない彼女の微笑む姿が可愛くて好き!

そんな彼女を愛しく思っている彼の幸福に満ちた
確かに、幸せだ。俺も。
という台詞の声のトーンがとても好き(๑´>᎑<)~♡
そして、東京では少し切ない表情もあってそんな表情も好き!
涙腺決壊した楽の回はもう最高に好き〜"(ノ*>∀<)ノ♡ฺ*


🌹隙
お酒飲んで、帰り道で具合悪くなったことは多々あっても、飲み会で潰れて、誰かに送ってもらった経験がないどらっと。
隙ってこうやって作るのか…と。
今回色々学んだ。


🌹ジャケットの裾
地面に座り込んで、彼のジャケットの裾を掴んじゃう彼女がほんと可愛い〜!って思った。

見えていない人を想像しながら、こんなに可愛いって思えるのが不思議。

まあ、この時の彼の台詞も好き!
「いや、いいけど…」
に続く心の内
『知らねえぞ…』

大阪では、ギラギラした送り狼感を感じて、うぎゃあ〜٩(๑>∀<๑)۶〜。
って、ひっくり返りそうになるのを耐えました!

大阪1の萌えポイントでした💕

東京ではやっぱり雰囲気が違っていて、何が違うのかつかめなかったのですが、同じ公演観た方とお話ししてたら、
困ったなぁ…って感じなのでは?
とその方がおっしゃってて、そう思うとなんかしっくり落ち着きます。

彼の心情も大きく変わっていた大阪と東京。
生ってやっぱり面白いですね(*´˘`*)♡


🌹イスの種類と使い分け
もう先に書いちゃったけど、それぞれの特徴にあったイスに座ります。
波多野さんはブルーのデザイン性が現代風で、吉野さんと岩田さんは先に書いた通り。
お話しの中で、イスはイスとして存在し、時には吉野さんの時のように違う場面の演出にも使われてとても効果的。

吉野さんのイスはビジネスイスなのでクルクル回るのですが、大阪の時(1回目)、イスに座っていた吉野さんが勢いよく立ち上がったので、イスは40度ほど回転してしまいました。
その後吉野さんはそのイスに関わることなく出番は終わり、暗転の間にセットされなおすかと思えばそのままで、続く岩田さんのターンでは、岩田さんの役の職業的にそのイスには用がないのか関わりはなく、
そして場面は3番目の波多野さんのシーンへ…。

波多野さん、大阪では台本持つ手が震えていて、アフタートークでご自身でもその事はおっしゃってたんですが、席が前の方だったせいか、その緊張がダイレクトにこちらにも伝わりました。
波多野さんは1番高い所にあるイスに座ってスタート。
場面変わって、吉野さんのビジネスイスにも座ります。
波多野さんの役はサラリーマンで湘南に住んでるサーファーなので、職場のシーンもあります。
…で、赤いイスに座ろうとして…
Σ(ŎдŎ|||)ノノ…イスの向きがぁーリハーサルと違うー???
って、そうとう焦ったらしいです。
こちらは3話目までイスがそっぽ向いたままなのが気にならなくなってきた頃で、
えっ?まさかあのイスに座るのか?
と、ちょっとドキドキでしたが、割と波多野さんは落ち着いてイスをくるッて元に戻して座られたように見えましたが、内心はかなり焦っていたようです。

アフタートークの時(それぞれのイスに座ってトーク)、そのイスに座ってイスをギコギコしながら
「えっ?そうだったっけ?俺ん時はそうなってなかったと思うよ?」
って割とマジに答える吉野さん。
客席は、お前だ!あんただ!あなた様ですよ?という空気が溢れだす。すると、
「えっー俺ー?」
「気づかなかったなぁ…」に、岩田さん的には
お前しかいないだろう!…な発言が飛びかい、舞台上ってあまり見えてないんだな、って思ったのと、初日でやっぱり余裕がなかったのかな、と…。
東京ではそんなことは一度もなかったですが、アフタートークでは回るイスを活かして後ろのスクリーンを見る時に、自慢気にひとりだけくるッ!って後ろ向いてました〜可愛い♡( • ̀ω•́ )✧




長くなったので③へ続く。



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カナタの吉野さん①

2018年05月15日 20時05分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
と、いうわけで、
切ない〜切ない〜ってわめいているわけでありますが、

もはや恋が切ないのではなく、彼が可愛そすぎる〜なんとか彼にも幸せをー!的な切なさ感でいっぱい。

それぐらい吉野さんが演じられた『彼』に気持ち持っていかれてます。

生の舞台って、ぴったりハマった瞬間に居合わせちゃうと抜けられないのが、ほんと立ち悪い。


なんか岩田さんがトークコーナー各回で
「こんな表情の吉野見たことある〜?」とか
「こんな吉野を見せたかった」とか
「今(の吉野さん)だからこういう物が見せられた」とか
「吉野がカナタに出るタイミングはいまだったんだな、って吉野の演じているのを見て思った」とか。
岩田さんが吉野さんの事をほんとに褒められるので、もちろん波多野さんの事も褒められてるけど、
岩田さんって吉野さんの事好きなんだな…って思ったのと
吉野さんに「俺の事好きだろ?」とか確認とっちゃうのもなんか可愛かったんですが、
そんなトークを聞いててふいに気付いた事があって…。

確か、ラジオで
吉野さんの話しが1番難しかったような事、おっしゃってましたよね?のりえさんが!
こんな吉野をみんなに見せたくて演出してくださったんですよね?岩田さん?

役者も人間、恋の先にはそういう物も付いて来て当たり前、で、そういう経験談を取り入れたい、って集まった最初の飲み会で色々な自分の話しを熱く語ったら、吉野さんはあまり話さないし、自分だけ恥ずかしい〜って思っていて、出来上がった台本読んだらすごくキレイに書いてあって〜!って自分恥ずかしい〜!という話し、大阪の時してましたよね?波多野さん!

役者が先か、台本が先か…

うん?これって、当て書きかな?
って事に気付いた。

ですよねー?
ねー??!うん!当て書きじゃん?

自分の思い込みでもいい!
これは吉野さんに書いた当て書きだ!(…という事にする!因みに当て書きになるのは全話だと思う。)



自分が吉野さんのファンになってから、
初めて一本立ちの役を目の前で演じられているのを見て、しかも吉野さんオンリーで30分弱。
凄く贅沢!

それでその演技が「どうだ?吉野の演技よかったでしょう?」なんて共演者が自慢しちゃうような、
そんな圧巻の演技を目の前で見ちゃったんだもん!

そりゃあ立ち上がれんわ!
放心するわ!
泣くわ!
ちょっと自分危ないって、分かってるわ!


文章もおかしくなりますワ。




いつもの通り会話に書いてある部分はどらっとが受け取ったニュアンスで表現しています。




最後にもうひとつ
岩田さんが
「今だったと思う…。今だったよな…?」
って静かに吉野さんを見たら
吉野さんが岩田さんを真直ぐ見て、無言でコクって頷いたのが凄く印象に残っています。


もう一方が波多野さんっていうのもなんかバランスもよかったし、
物作りの形にこだわって、良いものを造りあけた!っていう自信に岩田さんは満ちていたし、
命を削って作品を生み出している、っておっしゃるのりえさんは凄くステキな女性だし、
その中にいる吉野さんは多くを語りはしなかったけど、それは周りがいっぱい語って下さってたし、結果を見事に叩きつけて下さっていたし…。

なんかとても暖かい気持ちで拍手を送りました!←半泣きで(笑)。


スタンディングしそうだった私…。



最後に…と書いときながら、表題に①ってつけたあたり、まだ語る気満々だと予測します。
一応後日。
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