煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

漫画『ベルサイユのばら』新刊!

2014年08月28日 22時50分27秒 | 独り言…時に愚痴含む(-"-;)
40年振りに漫画『ベルサイユのばら』新刊11巻が発売されましたぁ~(⌒~⌒)


雑誌掲載時は
雑誌は後始末がめんどくさい…
(…つまり保管と廃棄がね…ちょっと)

…で、中身は
宝塚の公演の外伝、という事だったので(→一番最初のエピソード)、
購入までにはいたらなかったんですが…


新刊!となれば話しは別でしょー!?


なんせ、生まれて初めて揃えた漫画本が『ベルサイユのばら』ですからね?…o(`▽´)o!


もう、流石にボロボロで…
単行本サイズに買い替えてしまいましたが…
5巻の表紙が好きでした~!

ついこの前、復刻版で発売されているのを見つけて、
全10巻並んだ壮観さに、うっとりと眺めたものです。

買うのは流石に思いとどまりました。


で、発売日以降、いくつか本屋を覗いて見ても売っていないので、
発売日間違えてたかなぁ~?
と、思いながら、流石に、今日、某本屋さんにて品出していた店員さんに聞いてみたんですね…

「あの…週間マーガレット系の単行本の発売日は○×日ですか?」
店員さん「そうですね…、今月はもう発売してますので、この辺りです。」
“この辺り”にやっばり並んでいないので、勇気を出して聞いてみました。

「あの…ベルばらって…?」
店員さん「あぁー!発売日の内に売り切れちゃったんですよ~あっという間でした~。あんなに売れると思わなかったので在庫入れてなくて、今、増版中なんで入荷未定です。」

な、な、な、…??(°□°;)



あなどれんッ…!
さすがべルばら!

ボケボケしている場合ではなかったです。

慌てて、他の本屋を駆け回り、最後の一冊を発見!

で、無事に購入しました!


どうせなら、初版が欲しいもん!!


宝塚、アニメ、映画…とあるけど
やっばり漫画のベルばらが一番好きです(*^o^*)!
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雪組観劇②

2014年08月17日 15時24分06秒 | 今も昔も宝塚
さて、前置きが長くなりましたが
その雪組さんの舞台・・・ほんとうに、面白かったです!

原作読んでなくてもね
多少、登場人物がわからなくてもね

楽しめるのが宝塚だと思います。

そういう意味で宝塚は「娯楽」であるのだな、と思います。

もちろん、芸術性や技術性も高いし”娯楽”の一言ですませてしまうにはあまりに浅いと思いますが、

主役が美しく、かっこよく、そりゃあもう素敵で、
容姿だけでなく、
衣装の美しさ、舞い散る花弁の美しさ、回る盆(盆回しが好き!上がるセリ最高!)・・・
駆け抜ける風を感じ、馬上立ち回りにはあまりに自然で驚いている暇がなかったほど。

慶次が馬上にて長槍(?でいいのかな?)を振り上げて長髪をなびかせ、鎧の上に羽織ってなびかせるマントには金糸の百合の刺繍・・・

すんごいポスターだなぁ~
で、もって


”散らば花のごとく”ですかぁ~

どんだけ悲劇なんだ・・・???

・・・と、いう観劇前に身構えた予想を大幅に裏切られ・・・。

泣いたけど。
泣きましたけど・・・・。

そんでもって
このポスター通りに舞台に登場した慶次さん見て・・・

「宝塚ッってすげ~!・・・・壮さんが素敵スギ・・・(ぼっ~)」

って、観てたら、幕が降りてしまいました。とさ(笑)。


知人はオーソドックスと感じたようでしたが、自分的には斬新な部類に入ったかも。


プロローグは衝撃的でした。
だって、カキーン!って・・・カキーンって!映像をぶった切ってるのに、とっても違和感なくかっこいいんだもん!

でもちょっと、開演アナウンスはもっと早めに入ったほうがいいとは思ったりしましけど・・・。

後、今回に限ったことではないけど、お芝居、ショーともに、もっと拍手とかを意識した演出をしてほしいです!
せっかく座付きの演出家の先生達なのに、もったいない~

もう、そうゆう拍手でどうの、とかの時代ではないとは思うのだけど、
ここで拍手がばーん!と入ったらいいのに・・・と、何回か自分的にとっても残念な場面もあったので不完全燃焼してしまいました。


しかし、やっぱり宝塚はこうゆうとこがいいですよね!
衣装も豪華だったけど、出演者が(役がいっぱい)豪華だったと思う。
たいくつしなかったです。

ひとりひとりについて語ると、語りきれないけので、少しだけ・・・。

奥村助右衛門(早霧せいなさん)がこれまたきれいでね・・・容姿の美しさはもちろんなんだけど、お役として色々つらい立場も含みつつ、黙って笛を吹くその姿がきれいでした。

後、雪丸(未涼亜希さん)が色っぽくて妖しすぎました。
衣装の蜘蛛の糸柄もすばらしく似合ってましたが、盆回しのラブシーンでね
歌とセリフ、回る盆・・・、手に釜(?)持って加奈(大湖せしるさん)の首に怪しく忍ばす・・・そして投げる・・。

たまりません!
投げられた釜(←斧?)には目もくれず・・・加奈さんに一直線に伸びるあの視線・・・

(私は、釜の行方が気になり、思わず凝視しちゃいましたが・・・。)

また、最後はあんなにあっさり、ばっさり殺されてしまうところもツボでした。


それにしても、二郎三郎さんの正体に真剣に驚きましたわ。



ショーはね。
後半が断然好みでした・・・。
というか前半のテンポにおばちゃん、もうついていけない・・・(泣)。

黒燕尾からの一連の流れが好きです。
デュエットダンスは選曲がまたよかったと思う。

手をつないで、くるくる回るお二人の姿がなぜにこんなにまぶしいのか・・・。
その一瞬を観ていられることがステキなんですね。宝塚って・・・。


男役も娘役もきれいな人が多いな、という印象の雪組でした。
娘役さんは大人っぽい人が多いのかな?
忍びの人達の印象でそう思ったのかもしれないけど、
ショーでも、そんな印象がありました。

黒燕尾の後、スカートの裾をひらひらとなびかせて(→こおゆうの大好き!)愛加あゆさんを中心に大階段を降りてくるところもよかったな・・・。

レビューだったんだね~このショーって、フィナーレでやっと実感。
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雪組観劇①

2014年08月17日 15時00分26秒 | 今も昔も宝塚
雪組『前田慶次/My Dream TAKARAZUKA』8/12
・・・というわけで、久しぶりに宝塚を生観劇!

知識としてはスカステニュースで見た映像と、ナウオン、ぐらいからな・・・?

後、大劇場で10年ぶりだか20年振りだか、最後に観た記憶がいつだったのかさだかではない、という知人が、今回観劇してまして・・・・。

ネタバレになるから詳しくは教えない!
と、言いいつつも、非常に、非常に・・・面白かった!と。

壮さんが、初めて観たはずなのに、なぜがとてもよく知っている人のような舞台だった・・・と。

後、宝塚でもこんなオーソドックスな出し物がまだ観れるんだ~ね!

・・・などと、とても、含みのある感想を述べていたので、

こりゃあ、ますます、東京公演を見逃してはなるまい!・・・と。
2年振りの観劇へとつながったのでありました。


正直、雪組さんは全ツ『黒い瞳』を観て以来・・・。本公演に至っては水夏樹さんの時だったのよね・・・。
メンバーがもう組替えやらなんやらで、よくわからくなっていました。

でも、なんだろうね、
未涼さんと壮さんが並でいると、やっぱり懐かし、というか、落ち着くというか・・・。
そうゆう意味でも、壮さんがトップになってから初めての観劇でしたが、
壮さんが真ん中でドーンといることに何の違和感もなく、むしろ、それが当たり前の光景として安定していて、こちらも安心して観劇出来ました。

ここで、自分がいう”安心”というのは、壮さんがその舞台の上に存在している事実が、自分の中でめおちゃん(真野すがたさん)にぼっ~となていたころのよく観劇していた時期を思い出させ、懐古的に自分を当時の思い出の中にひっぱっていく、というような気持ちの上での”安心感”です。


そんなんでね
壮さんや未涼さんの並びを見ると、太王四神記やエキサイターとか、懐かしい思いを呼び起こされるのであります。


続く
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2年振りの宝塚

2014年08月12日 21時43分38秒 | 今も昔も宝塚
なんと、約2年振りで観劇してきました!(やったぁ~!!!)

壮さんのサヨナラ公演だもん。。。

未涼さんも退団だもん・・・。

なんせ2年振り・・・トップお披露目さえ・・・観てないのよ・・・とほほ。
なんたって、前回、観劇した時はまだ壮さん花組だったもん!


真夏の観劇・・・イヤな思い出ばかり・・・(←色々と失敗多し)
でも、楽しい思い出もいっぱい・・・

何年か前にね。
久しぶりに宝塚ファン復活!したよ・・で、観に行った東京公演が『愛と死のアラビア/Red Hot Sea』でしたのですよ!

ああ・・・懐かしいわ~(*^。^*)
みんな被り物のオンパレードで(アラビア物だもん!)ファンになりたてでめおちゃんが探すの大変だった気が・・・。


座席も、よく座った元B席の一階後方席。
音がこもるのが難ですが、まあまあ落ち着く位置でなんとか観劇してきました!



これが噂の松風か!

松風ぬいぐるみ

なんだか、パッコンを思い出したぞ!!(←知ってる人いるのか?パッコン!)



面白かったの!
楽しかったの!

笑ったよ!!

それと倍ぐらい泣いたよ・・!!!


お芝居でも、ショーでも
みなさんの笑顔が眩しすぎて、涙が止まらないんですが・・・。


壮さんね・・・。
スーツ姿の首から肩へのラインがほんときれいだよね・・・。うっとり・・・。
ミイーマイのジョン卿も素敵だったよね。
全ツで釘づけになった、スタン、ラブシンフォニーでのカジノの場面とか、流し目がきれいなのよね。

とか。

赤と、黒と・・ラメラメの燕尾に黒の羽つけて・・・センターで、ど~ん!と登場したその姿・・・。
前から3列目のタケノコ席のいっちゃん花道寄りで観劇した時、セリ上がってきたプルキル様に背筋も凍る冷たい冷や汗かいて釘づけになった、あの日を唐突に思い出したり・・・。

とか。

大階段で、黒燕尾の人垣がわらわらと崩れて、まさかの大階段での座り込みトップスターさんとご対面~!!・・・な、登場シーンで。
『Red Hot Sea』のフィナーレ姿を唐突に思い出したり・・・。

とか。


残暑厳しい、9月の大劇場に日帰りで観に行った『外伝 ベルサイユのばら -アンドレ編-/EXCITER!!』
開演から何分たっての登場でしたっけ?
アランが登場したあの瞬間!
これまたわたくし、花道よりの前方席にてアランさんに釘づけ!!
そして、ショー!
あの赤と黒の入り混じった、熱いプロローグの中で、大階段から降りてきてめちゃ悩ましい流し目で歌いだした壮さん。
そしてその歌を歌い継ぐ、未涼さんの魅惑的な歌声・・・。

残暑のねっとりとした熱さと、あの時の劇場内を包み込んでいたエキサイトな空気をなんとなく思い出した。



舞台、ってやっぱりいいね。

今夜は久しぶりに心地よい眠りにつけそうです。
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