煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

ライブビューイング『Be-leave』 ③

2017年10月31日 23時15分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
続き。


昼の部を観ている途中でふと気になった…
実は出演者全員を把握していなかったので、夜の部の吉野さんのお役は何なのかが気になった。

そう思った時に頭に浮かんだのが『泣き虫』で、
最後まで観て、吉野さんの『エリート』が観たいな、とも思った。

神谷さんが夜の部というのはなんとなく情報が頭に入っていたので、管理人は神谷さんだろう、と予測したら、
それならふいに『教師』は吉野さんで観たいな、と思った。
でも、この役はめちゃ難しいだろうとも思ったし、管理人よりも教師の演技で作品の雰囲気も変わる気がした。

そして、ばたばたしながら、夜の部観劇(鑑賞)へなだれこんだのだった…。


💕Aチーム
スクリーンの違いからか、まさに舞台をオペラグラスで覗いている感じでした。
昼の部では分かりにくかった台本の色が全員分分かったし、昼は暗転部分の黒がぼけて目がチカチカしたりしてつらかったのが嘘のように画像が鮮明でした。
途中、映像が1部乱れたけど、昼の部では完全に1回途切れたけど、これは悪天候のせいだから仕方がありません。

映像が鮮明なのと2回目という事で、オープニングシーンの住人たちが部屋から出て来たり、外から戻って来たり…の、登場人物たちの動きがよくわかる…。

吉野さんが出て来て、
あぁ~吉野さん、教師だぁ~!
と、思ってから次に、吉野さんだ!
って感じるまで実に一時間半近く…
そうなの。終盤でアドリブぶっこんで来た瞬間まで、自分の中から『吉野裕行さん』は何処かへ行ってしまったのでした。
『教師』がその最初の台詞を発した瞬間から『教師』は『教師』でしかなくなって、自分の目の前に存在していました。

声優って凄い…。

ほんとに、劇中何度も何度もそう頭に浮かんでは、全身が震えて涙が溢れていった…。

Aチームは色々な場面で、ほんとに何度も何度もそう思いました。

そう…聴覚に訴えられた部分が多かった。

もちろん身体を使って演技をされているので、その表情なんかでぐっ…と感情が揺さぶられた瞬間も何度もありましたけど、
とにかく、
台詞と台詞のぶつかり合いであったり、
探り合いであったり、
声のトーンの僅かな変化で、あんなに感情を揺さぶられた事初めてじゃないかな…?

管理人×教師
とにかくこの二人が対で台詞を言い合うシーンは全身が震えっぱなしでした。
管理人がやたら怖いし、絶対何か裏で糸引いてる感、半端ないし、何が一番ぞっとするかって、声色…!
わざとらしく媚びるような声のトーンが度々変わるのシーンがあって…思い出しても鳥肌立つ…。
そして
後半の対する教師とのシーン。
双方、想いが強すぎて、
切なさが溢れ過ぎて、
悲しかった。
(昨日の記事で思うがまま“先生が”って書いちゃいましたが)教師が…ただただ哀しかった。
教師がビリーを思って流した涙が、教師の声を通して、哀しみを増膨させて観る物にビリーの苦しみを訴えかける…。
その哀しみを受けとめようと、受けとめられない管理人というより精神科医の悲しみ。
悲しみと哀しみのニュアンスの違いは自分の感じるまま。
それだけに、ビリーの部屋の扉を開けて中に入って行く、教師を最後に視線を交わす場面の印象は強烈でした。

泣き虫×世話焼き
泣き虫がより幼子に感じ、世話焼きがより母親に近いように感じ。
扉の外でのシーンはまるで、これから心中する親子のようにも感じ哀れみが溢れた。

エリート×乱暴者
不思議なふたりだった。
乱暴者はやたら分別臭い暴れ者だし、エリートは虚栄心をめいいっぱいあおりにあおって自分を保っているようにも見えた。
反発しながらお互いを認めあっているようにも見えた。
乱暴者の次に、エリートが外へ出て行った気持ちが凄く分かるような気がした。


そんな感じで昼の部とは、自分の感じ方が全然違った。
魂、持って逝かれた感が半端なかったのはどちらかといえば夜の部チーム。
多分、精神科医の感情に引っ張られたような気がする。


いやぁ~ほんとに声優の声の演技にただただ“凄い…。”としか言葉が出ないな。

はじめての感覚。


さて、これだけ長い朗読劇を演じる吉野さんを見たことのなかったどらっとの個人的な吉野さん観想をどうまとめていいか若干わからず、戸惑い感半端ないどらっとは、もっともっと吉野さんの演じられるお役が、観たい(=視たい)と切に思うのでした。


まっ…吉野さんのここが好き!って暫く叫び続けると思いますね…このおばちゃん(byどらっと)は…ね?
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ライブビューイング『Be-leave』 ②

2017年10月31日 23時04分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
自分の持ってるチケットが小文字なので、題名は『Be-leave』のまま行きます。
多分大文字が正式だと思うけど…。

で、続き。


★お芝居って面白いね
全4回公演の内の半分しか観てなくてもA、Bチームが全くもって違う世界観であったのがよくわかる。
違うメンバーが演じるのだから同じになるわけがない。
そして、きっと前日とも各チームのお芝居が違っていたんだろうなぁ~と想像するに、全部観れなかったのが残念でしたかない。

全体のバランスから言うと、どらっとはBチームが好みかな。
Aチームは公演が毎日あれば毎日観続ける事が出きる!と、いう感じ。(➡Bチームが毎日観続けられないという意味ではないです。)
そんなにも印象が違う両チーム。
だから、どらっとの泣きのポイントが全然違ったの。
Bチームの時は、
えぇー!?ここで泣くかぁ~?おい!?って感じで涙腺決壊…(笑)。
ほんと、お芝居って面白いね。



と、いうところで両チームの印象と観想。
久しぶりの観劇じゃないけど、観劇観想ですが、基本、ストーリーとか細かい事は書きません…ってか、書けません。ので…。
そして、全てニュアンスでね。
なんとなくでね。
個人的な、感想(観想)だから。
あしからずです…m(._.)m



💕Bチーム
とにかく自分が感じとる全体的なバランスがよかった。
視覚的に訴えて来る部分も多かったので、演者の風貌なんかも大きく自分に影響していたと思う。

管理人の挙動不審さ。
精神科医としてその役割がはっきりしてきた後の戸惑い感。
乱暴者のギリギリの所で暴走を抑えているアンバランスさ。
エリートの見えない感情を隠したシニカルな微笑。
泣き虫の涙と叫び声の向こう側に見える僅かな希望。
世話焼きの中の母性。
むしろプロフェッサー(教授)な印象だった教師。

最後のシーンでせり上がって来た時のファミリー感のかもし出す幸福感が半端なくてどらっとの涙腺が一層崩壊した瞬間でした。

印象的だったのは、映像の構図的な視覚効果もあって、乱暴者がみんなを守る!と言い出したシーン。
実は自分はこの時点でなんでみんなを守る為にエレベーターに乗って行く(=外へ出て行く)という事がよくわかってなかったので、
管理人が「ほんとうに…いいのですね…?」と問いかけた意味すら分かっていなかった。
エレベーターが動かないから、管理人に外へ出してもらわないと行けない。
外には殺人犯(…でよかったっけ?)がいるからみんなを守る為にやっつけに行く。
最初はそんな単純な構図だったんてすよね…。
それが、観ているこちらを一気にミステリアスな世界に連れ込んだのが、管理人のその
「…いいのですね…?」
のひと言…。

どこからともなく打ち鳴らされる鐘の音。
どこからか舞い落ちる乱暴者の名残(台本)。
教師に憑依したような声色と口調の変化。
この辺の飛田さんがまた素晴らしくて…。
ゾッとして…
涙がひとすじ流れた瞬間でした。
そう…怖くて泣いたのさ…。。。

個人的に、この人のこうゆい演技好き~(*≧∀≦*)
っていうのが多かったBチーム。
うん。そう。
視覚的に訴えられたところに多くの感情を揺さぶられました。

なんか後半、ほとんど涙が流れてたような気がするわ…。

Aチームに続く。
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ライブビューイング『Be-leave』 ①

2017年10月31日 23時00分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
Kiramune Presents リーディングライブ 『Be-Leave』のライブビューイング(2017年10月29日、昼、夜)観て来ました!

良いお芝居に触れて
それは生の劇場という空間を共有する物ではなかったけど
映像を通して、今、この瞬間の魂の熱さを感じられている、という事。
久々に体感した幸せの時間でした~(o^・^o)

今、その余韻で、ものすごくぽやぽやしてます。

そして、自分の気持ちがめちゃ高揚してます。


まず、『朗読劇』と『リーディングライブ』の差がどこにあるのか?
と、問われてもよくわからないし、
自分の基本は宝塚でありミュージカルになっちゃってるし、ストレート・プレーはめったに観ないし…だから、何て言うか、全ては自分の感じたまま、感動のままつらつらと書いて行く事にします。



★題目
『Be-Leave』➡公式HPにはこうなってました。
しかし、ライブビューイングのお知らせには『Be-leave』
一般で買ったチケットにも『Be-leave』
当日券の半券は捨ててしまったので真意は不明。

…はたして、大文字と小文字の差に意図はあったのか?なかったのか?

最初に題名を知った時にビリーブ…信じるかぁ~?なんて決めつけてましたが、そちらは『Believe』でしたね(笑)。
『Be leave』だと『去ること』になるんですね。
すごい、意味ちがっちゃってた…。
それぐらいまっさらな状態で観劇(映画館でしたが、あえて観劇と表現したいのです。お許しを…。)

途中で、ああビリーって名前にもひっかかってるのか、って思ったんだけど、ほんとはどうだったんだろう…?


★リーディングライブ
舞台上に演者がいる。
衣装を着ているので風貌も演出されている。
セットがあり、照明が使われ、音楽が入り、効果音でも演出が加わる。
盆が回り、セットが動き、コロス的な役割が展開を助ける。
小道具が使われ、演者も動き、表情を造り、声の演技に色を付けて視覚的にも観客に訴えて来る。

でも普通の舞台とどこか違う…と感じる違和感…。
演者は手に台本を持ち、演技する…『朗読劇』だからか…?

ものすごく不思議な感じ。

でも、不快ではない。

これが『リーディングライブ』なのか…。

そして舞台に引き込まれて行く。


★2パターン
昼の部(Bチーム)
夜の部(Aチーム )
(チーム分けで表現していいか分からないけど、とりあえず…。)

ストーリーも違うのかと思ったけど、いわゆる役替わり。しかも全員、というのが自分的に軽く衝撃。
衣装も違うというのが宝塚と違っうところで、こちらは意外。
両方観て、基本的な動きや演出は同じな事も意外だった。
もちろん演者が違うので、手のあげかたひとつとっても違って見えるんだけど、“その台詞の後に手をあげる”という演出は両チームとも一緒。
アングルが昼、夜ともほぼ同じだったのがありがたかった。
感じ方の違いがより鮮明になって、受け側としても、変にストレスを溜めずにすんで助かった。

そんなんで、昼観て、
これ絶対アドリフだろう~?と確信していた台詞が実は台本通りだった、というのを発見したり、
台詞の受け止め方で昼の部では、分からなかったり、感じとれなかった事が2回目の夜の部では、ああこうゆう事か!?と発見出来たり…。

お芝居って面白いね…ふふ。

って、なりました、、、(〝⌒∇⌒〝)。。。


続く。

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ご縁にめぐり逢えて幸せ

2017年10月29日 20時17分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
吉野さんの『ご縁』って表現の仕方が好きです。

今回、その意味を身をもって経験したように思います。


以下は、昼の部と夜の部の間に、動揺する自分を落ち着かせる為に書きまくった物ですが、
先にアップしてしまいます。


両方観てほんとよかった…。

あらためて吉野さんが好きになりました。

先生が流したひとすじの涙と
扉の奥に吸い込まれた、はにかんだ笑顔を忘れませんッ゜゜(´O`)°゜
墓場待て持って行くよ~!!



【以下、本日の16時ぐらいから17時ぐらいのどらっとが打ちまくった物。】

Kiramune Presents リーディングライブ 『Be-leave』のライブビューイング
のチケットが一般販売まで出でくれたおかげで、ライブビューイングに行ってます!


…というか、なんとなく体調的にも大丈夫そうだったので、
ただ台風で会場移動出来なくなるのが怖かったけど、
それもなんとか大丈夫そうだろう…とふんで、
昨夜追加で昼間のBチームの方も取りまして…。
だって、会場販売になったから席が選べたんだもん!

で、行って来ましたよ~(*^▽^)/★*☆♪

まあ、あたあた色々ありまして、
昼の部は無事終了!
途中、やっぱり一回(それもいい場面でさぁ~)トイレに離席しました…(´;ω;`)
通路側取れてよかった~!


で、運のいい事に移動中は雨足は弱まり、問題なく夜の部の映画館へ…
…来たんだけどさぁ…


テラスモールの中にあるの。
嫌な予感したんだけど、
人は多いは
こどもは多いは
暑くて汗は止まらないは
トイレは近いは

…・゜・(つД`)・゜・…

当日券あったんで、
通路側を追加で買い。
そう、先に取った一枚は無断にするよ!

薄手のシャツを買い、着替えて

Uncle Bomeの曲聴いて

やっと落ち着いた所です。




夜の部
行ってくる~(* ̄∇ ̄)ノ
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気晴らし

2017年10月17日 18時00分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
アニメ『有頂天家族』が実はとても気に入ってます。
イベントとかも行ってみたいなぁ~と思っていたんだけど、
どうせチケット取れないだろう…と最初から諦めていたら、
一般販売出たんですよね…。

もうその時は、お休みの調整がつかなかった…すーん…(´_`。)゙

そのイベントが先日の日曜日にありました。
ご出演者の方々がTwitterにアップしていただいたお写真を拝見して、、、
皆さま浴衣でご出演でしたのね!?

すてき~☆⌒(>。≪)

女性が入ると艶やかですね~!

どれも同じお写真かと思ったら、吉野さんのポーズがちょっとずつ違っていて、男らしいのもあり、可愛いらしいお顔のもあり…。

それに、なんてったって
お髭がある~(*≧∀≦*)!


どらっと…
けして、髭好きではないんですがねぇ…


吉野さんは、お髭がある方がなんか見ていて落ち着くなぁ~。



一番最初に、動く(⬅DVD映像)お髭の吉野さんを視たときの印象って、
実は…
ものすごーく

…なんだ?この⚪×な人は…!?

的な、印象だったので、、、、。


まあ、ぶっちゃけ、あんまりよろしくなくて、
ちょっと(いや。かなり…)声が大事よね~って、
自分に言い聞かせたりなんかしてたりしてて…その…モゴモゴ。

印象って大事、大事。

って、思った時もありました。

過去形、過去形!
今は、そんな事、つぃ~とも思わん!
(でも、その映像だけは、やっぱり、ちょっと、未だにそう思う…かも…。)

まあ、そんなお髭も素敵な浴衣姿での矢二郎さんにお会いそこなって、
それは、それで残念だったんですが、
実は、今月は日曜日の休みを29日に希望を出していたのですよ。

うん。

そう。。。

リーディングライブ!


昨年の評判をあちらこちらで拝見して、
観てみたくなっちゃったんですよ。
声優さんの生の演技!

まあ、生は、さすがにチケット無理そうだったし、
どらっとはまだ席番によっては観劇などは無理そうなので、席が選べない抽選での選考(先行)申込みは勇気がないので駄目なんですが、一般ならね!
席、選べるから!

まっ、そんな一般でも席は秒刹だめでしたけど…。

あの、ほら、ライブビューイングあるから!!

台湾のライブビューの時、自分が行ける距離の所で当日券あったのに、しかも、そちらの会場内の皆さまは着座だったという話しをどなた様かのTwitterで読ませていただいて…。

以下、同じだよ…<(`^´)>。。。
ご縁がない事に、重ね重ねガックリ…。
そんな後悔はやっぱり避けたいです。

で、
29日はライブビュー行くんだもんね!!
で、休みを先に手配してたのでした。


先行もパスして、一般を待って、
待って、
一般が出て、
よし!!!…って、ポチっ!
って押しちゃった(⬅購入した)んだけど…

久しぶり過ぎで、間隔鈍ってたの…。

まだ、席番は引き換え後じゃなきゃ分からないやつ、だった…。
失敗、失敗。やばい…。

とりあえず、引き換えて来ますよ~。



野島さんとのライブも一般まで出してほしいのよ~まじ。
行きたいの!!



で、そんな中での、本日お休み。(病院だけどね~)


数日続いた雨がやっと、上がって、いつもの(笑)山下公園をぶらついて来ました。


ぴんくの薔薇に目が行くのは前からだけど、
やたら黄色い薔薇にも目が行く今日この頃…ほほほ…(/▽\)♪

雨上がりの氷川丸
薔薇はどこかぐったり
でも、雨水を優しく抱きしめてたよ~!


今日のお供は🎵『空耳クリスタル』からの🎵『はじまりのうた』


空気がすーん、って澄んでて
雨のにおいと、
海のにおい…。

そして、ちょっとだけ、薔薇の甘いにおい…。


うん。

元気出た。
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