AD-LIVE 2020 謎解き豪華客船 Adventure of Magic
2020年11月22日(日)13時、17時
出演:鳥海浩輔さん、吉野裕行さん
他にご出演者船長さんと客室乗務員さん。
出演者発表のニコナマ中継を何気なく視ていたら、最終日のご出演者がまさかまさかの鳥海さんと吉野さん!を知ったあの日。
昨年初出演だった吉野さん。
お相手が鈴村さんとだったということもあって、本当に自由に演られていたのが印象的で、台本がない故にお相手との相性もあるからもう次のご出演があるなんて夢にも思ってなくて、しかも二年連続なんて、なんてステキなの〜"(ノ*>∀<)ノ♡チケット取らなきゃ!と
先行抽選に勇んでトライしまして、(昨年のZERO公演のDVDを購入すると優先申し込みが出来たりするのです。でも、このコロナの影響で抽選は一人一枚となりました。)幸運にも抽選に通ったのですが、初日が9月だったこともあり、今年のAD-LIVE は無観客配信のみとなってしまい、チケットは残念ながら払い戻しとなってしまったのでした。
今年は、謎解きをベースに豪華客船内が舞台という事もあって、出演者発表の時に崎陽軒のシュウマイ弁当を食べられていた吉野さん(と多分他の方も)にあやかって、どらっとも午前中にシュウマイ弁当を買いに最寄り駅の駅ビルまでダッシュし、昼の部と夜の部の間にシュウマイ弁当を食べさせていただきました!
ミニ月餅は別買い。
今回の公演は9月に初日が開いて、この日がなんと千秋楽!
なので、他の公演のレポも写真とかも全部見ないように我慢し、前日の浪川さんご出演の回もDVD購入にして、当日、真っさらな知識で配信を鑑賞しました!
ので、他の会がどうなっているのかまったく分からないのですが、
謎解き…これがふたりともとんでもなく謎が解けなかった、というかある意味解かなかったとも言う(←笑)、そんな楽しい謎解きで、一体他の人達はどう謎解きしたのか気になるのでありました。
では、そんな鳥海さんと吉野さんの印象に残った事をざっくりと。
もう、だいぶ忘れて来ちゃってるなぁ。
昼の部
鳥海さん:21歳、女学生 瀧りゅう子
吉野さん:40代、職業声優 吉野森裕之
ということで、鳥海さんはめちゃ清楚で、吉野さんは長髪お髭はいつものまんまな感じで、瀧さんがドストライクな吉野森さんが瀧さんに猛烈アピールを始終します!
つまり、画面越しの視線が…(´>///<`)
かっこいいのです。瀧さんにアピールしてるから!またカメラが瀧さん側のいい位置でスタンバってるのですよ!
後半、結構肉体労働な謎解きに髪が邪魔、とか言って無造作に髪を後ろひとつにゴムで束ねた姿もホントかっこよくて…(,,>ω<,,)♡
瀧さんが、まるで自分の心の声を代弁すべく
かっこいいです…~♥︎
とか言ってくれちゃうのでもうキュンキュンします!
中継とはいえ、カメラワークが物凄くこっていて、カメラ越しに瀧さんに向けられる吉野森さんの視線にきゅ〜ん(*>∀<)となります。
でもこのおふたり、謎が解けたらお部屋の鍵が出てきます、的な物なのに、謎を解くの諦めちゃって、ブツを探し出し始めたりして、もう一筋縄では進行しないのです。
なんだろ〜?やっぱお互い空気を読める方向が一緒なのか、吉野さんの芝居に鳥海さんが乗っかってても、ちゃんと吉野さんの行きたい所に鳥海さんが舵を取るというか、なんというか。
台本ないのに、ホント息が合ってたというか。
セットに登ったり、小道具ぶちまけたり、ヤリたい放題やってるけど、ギリギリ周りに迷惑かかららない所でライン引きして楽しんでる感じがしたし、
正直謎解き始まっちゃうとつまらなくて(←自分、謎解きに全く興味ない)、鳥海さんとのお芝居をもっとじっくり見たいな!って感じでした。
途中で、部屋に煙が充満仕出すシーンがあるんだけどし、煙が吹き出ている通気口を部屋に置いてあったくまのぬいぐるみで塞ぎ、
がんばれくまちゃん!お前が塞ぐしかないんだ!がんばれ!
ってくまちゃんを通気口へ押し付けてたあたりが、最高に素敵すぎてどらっとは配信視ながら爆笑しながら泣いてましたよ…ふはははは。
そんな感じで途中どたばたしてもラストはしっかり締めて、ぐっと涙をそそられたり、終わり方も希望があって凄くよかったのです。
それにこの吉野森さんは声優で、役を通してだけど色々な吉野森さんの仕事に対する思いが語られて、じーん、としました。
さて、夜の部は
鳥海さん︰シゲオ
吉野さん︙堺龍也
そしていつの間にか、ふたりは
ナカジマとイソノに…ꉂꉂ(๑˃▽˂๑)笑
昼の容姿とはうって変わり、髪は短いし(鬘だったけど、切ったのか?と最初見びっくりでしたよ)、髭はないし、眼鏡だし…誰だ!?よ!?って感じの吉野さん。
一方鳥海さんは思いっきりパンクな感じで…。
夜はシリアスな雰囲気なのに、天の声(裏のからの演出アドバイス)を全く無視して進行するふたりに、マジに聞こえてないの?と裏ではざわついたらいしです(笑)。
そんなんでも最後、熱演で目を真っ赤にして、船に乗りたいと訴える堺(ナカジマ)ね、お顔がアップになったら、頬につたわる一筋の涙…で泣かされましたわ。
こういう演技にいつもハットさせられてうちのめされちゃうのです。はぁ~ステキ。
夜は…バットエンドだったけど、ラストのふたりのシーンは昼も夜もほんとよかったの(っω<`。)。
息をする呼吸が読めるふたりなんだろうな~っていうお芝居で、本当に台本ないのか!?ってぐらい、芝居の先をそれぞれ感じながらお芝居しているのが感じられました。
あぁー吉野さんのお芝居もっと観たいな。
Blu-Rayの到着を待つ!