煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

2023/02/25〜初雪

2023年02月25日 23時36分00秒 | 独り言~Twitterの代わり
朝出る時、暖かかったので、
ちょっと薄着で出たら、、、。
帰りはめちゃ寒くて、ウチの方に着いたら粉雪舞ってた❄

今年、初めて目にした雪❄
ウチの方は今年は積もらなかったな。

暗闇から白い綿がサクサク降って来るのが、街灯に照らされてキレイ~

そういえば街灯なんか明るくない?
と思ったら、今はLEDなのかな?

昔みたいに暗くないね~


春まだ遠いかな…


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タチヨミー第十巻ー③

2023年02月21日 16時45分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
2/10(金)19時 A演目。
なんと関東雪予報。

家の方は積もらなかったし、夕方は雨になっていたけど、めちゃ寒っ…☃

そして、この日のお席がめちゃくちゃ良くて、もう凄い緊張〜。
緊張しすぎてもう身体がガチガチ。

割と吉野さんの出番は少ない日だったけど、油断していたら『AI失格』の所でガツン!と凄い一発もらって、しばらく意識が飛んでしまいましたょ…ああぁぁ…推しの演技凄まじゃ…(,,꒪꒫꒪,,)

後、この日は冨永ミーナさんと三ツ矢雄二さんがこの日だけのご出演で、ほんとになんていうか、その演技に圧倒されて、言葉も出ませんでした。(実際観劇中だから言葉出せませんが…)


📕『裁判』
本日初登場の中井さん。生影ナレの時から、
自分はここじゃない、
ここ、違うでしょう(オレジャナイデショ的な発言)!?
どグダグダおっしゃっている(笑)。
本場始まっても往生際悪く抵抗している。
被告人、中井さん。
裁判長、川島さん。
検察官、岸尾さん。
弁護人、草尾さん。
証人、吉野さん。
(吉野さんは)自分側だと思ってたのに…
(実際の言葉ではないと記憶してますので、そんな雰囲気で読み取り下さい)
と、不服そうな中井さん。←可愛い。
検察官の岸尾さんに、声優の仕事とは?と無茶振りされて、色々なお役を披露して下さる。
周りの方々がひゃあ〜(♡>ω<♡)
とか、うわぁ〜ヾ(*´∀`*)ノ
とかとても感激されていて、なんか自分ここに居ていいのか?ごめんなさい…的な気分。
相当数お披露目して下さってました。
で、この日の草尾さんにも
僕にとっての桜木花道はこの人なんだ!
と振って下さり
花道くん降臨!!
どらっと…感無量(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)♡

オレにはそんな大それた事は出来ない
と、さすが検察官(岸尾さん)!…と検察官岸尾さんを称える証人吉野さん。'

この日の被害者の会は二万人?でしたか…?もう記憶がだいぶあやふや。


📕『伝言』
母親、富永さん
圭太、新垣さん
どらっとの中では、この日の『伝言』が一番好きだな〜。
理由をつけるのは難しけど、富永さんの母親が凄く好き。
あんなお母さんに甘えたかったな…とちょっと懐古してしまった…(*´^`*)。


📕『AI失格』
スティーブ、吉野さん。
ソフィア、高乃さん。
アダム、伊藤さを。
Siri、中井さん。
Alexa,、松野さん。
Google、川島さん。
トーマス、岸尾さん。
戦争でシェルターに避難したスティーブは、シェルターの中でAI達の研究に没頭した。ついに世界が滅びてしまった寂しさで自分の僅かな記憶から家族を再現し、作り出す。
最終的に行き過ぎた研究を重ねたスティーブは自分ですらAIに融合させてしまう。
ただ『家族』『友達』というキーワードでいつもエラーが起こり、「同じ1日」を繰り返すのであった。

ここのラストシーン、スティーブが壊れて行く様の表現。
一体今、目の前で何が起こったのか、本当に信じられなかった!
なんっつうか、人間の音声が通信エラーになった無線から聞こえる音声のようになって、それがぐちゃぐちゃっとした低音の機械音になって、初期化されて行く様の機械音の音声が混ざったと思ったら、スンっ…!と落ち着いて人間の音声になったのに、発した言葉がまるで機械のゃうな
「ヨクワカリマセン」



怖っ…
コワッ…
恐っ…
こわッ…

今の…SEでした…!?


恐るべし、吉野…さん…。。。


恐ろしくて、泣く…( ˃ ⌑ ˂ )。。。

スイマセン、次の演目、半分ぐらいまで涙止まらなくて記憶飛んでます。


📕『手紙』
男、草尾さん
ほんと…記憶飛んでてごめんなさい


📕『断捨離』
男、三ツ矢雄二さん
女、冨永ミーナさん
何が…とか、どこが…とかじゃないんですよね。
何かすごい場面があったわけでもないんですよ。
ただ、ただ、胸が打たれ
心が震え
涙があふれるばかりでした。
生で観れて、
しかもこんな良いお席で観れて、
よけいにその凄さを感じたのかも。


📕『雨のシャボン玉』
弟、河合さん。
姉、神田さん。
番頭、中井さん。
神田さん、妖艶だった…美しい。
河合さん、男も女もあまり変わらない一定ラインがあるような気がする。
中井さんの番頭さんは定番なのかな?この期に及んでの言い訳する所、結構好き。


📕『明日を待つ子どもたち』
翔也、松野さん
晃司、川島さん
孝司(70歳)、三ツ矢さん
孝司(11歳)、高乃さん
喜代子、伊藤さん
松枝、冨永さん
幸枝、神田さん
詩唱、麻生さん
前回、吉野さんが演じらるた翔也を松野さんが演じられてる…声優さんの演技幅ってほんと凄い。
後、冨永さんと三ツ矢さんにやっぱり目というか耳が行って、自然と泣かされてしまう。
何が、とかじゃ本当にそうじゃないんだよ〜
ここが、とかでも本当にないの〜
なんだろね…?これ…。
涙が止まらない…(*´^`*)。


マスクぐっしょりで、終演後に化粧室によった時に鏡見て自分でびっくりしたぐらい。





タチヨミのパンフはお写真ステキなので、今回も購入しました!

今治タオルがあって、普通に欲しくて購入!
パンダがかわいくてトートバックも購入!!







ぼっーとしちゃって、帰り道はまた迷いました(笑)。

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タチヨミー第十巻ー②

2023年02月19日 16時18分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
2/9(木)19時 B演目。

上手より席。ちょっと端だけ前と隣の席が空いていて超快適。
斜めちょい前のお嬢さんが後半かなり派手に涙を拭いまくられていらっしゃいまして…ちょっと大丈夫かな?と気になってしまったよ…(´∀`;)。
(お家じゃないんだから、あまり動かんで静かに泣いて欲しいの、希望。)


生影ナレが岸尾さん、野島さん、吉野さんで、まったりダラダラと始まりました。
これは本当は録音です。
と、言ったり。
野島さんに注意事項を全部喋らせておいて、
じゃあ、また頭からお願いします
って読んで!ってお願いしちゃったり。
(野島さんも素直に読み始める)
さっき野島さんに岸尾さんと吉野さんがラーメン奢ってもらったとか。
いつまで喋ってていいの?
ってもう緞帳前に出ている松野さんと絡んでみたり…の、影ナレの枠を越えた楽しい影ナレでした。
もうナレじゃなく、ただの緞帳中と外からのトークだな(笑)。
楽しかったです(*´罒`*)



📗『裁判』
被告人、吉野さん。
裁判長、野島さん。
検察官、川島さん。
弁護人、麻生さん。
証人、新垣さん。
度々岸尾さん。そしてもうひとり松野さん。

吉野さんは名前を野島さんのお兄さんの方「野島裕史です」と名乗り、
「本当にそれで行くんですか?(苦笑)」と確認されて、
最終的には「吉野裕行」に訂正されてました。
誕生日だったね!と優しい裁判官は被告人にプレゼント渡してました。←ちゃんと買って来てくれたらしい。
途中で開けちゃって、プレゼントはポーチだったんだけど、
裁判長!お金か入ってません!とか、
お金は自分で入れて下さい、とか、色々やり取り可愛いかったです。

証人の新垣さんは、
「台本通りです!」とほぼほぼ台本通りに頑張って進行。
これにより、被害者の会は台本通りだと120名であると判明しました!
なんか、楽しい事いっぱい舞台上で展開してたけど、楽しすぎて記憶が飛んじゃってる(笑)。
最後のオチなんだったっけ?←記憶ない。
髪を結ってなくて、さわぁ~となびかせてた吉野さんの印象はある!


📗『伝言』
母親、高乃さん。
圭太、岸尾さん。
前場にちょこちょこ顔を出してあんなに笑わせてくれてたのに、泣かせてくれる岸尾さん。
流石です。


📗『AI失格』
今日のスティーブは新垣さん。
吉野さんはGoogle。
普通にGoogleだった。自然すぎ。
この演目好きだな。


📗『手紙』
男、緒方さん。
緒方さんの独特な台詞まわしが絶妙でやっぱり凄いなあ〜それで最後はやっぱり泣かされました。


📗『男と女と星空と』作:三ツ矢雄二さん
会社の同僚の道子と高司が食事の帰り道の話し。
誰かと取り持って欲しい、と頼まれるのかと思いながらも高司に惹かれている道子と、きちんとしたデートに誘ったつもりだった言葉足らずな高司。
高司、野島さん
道子、麻生さん
酔っ払い、北山さん
時代的に80年代、90年代を匂わせてたのか、とても自分には馴染みました。
麻生さん可愛かったし、野島さんステキすぎた〜ホレてしまいそう(*´˘`*)♡
最後はちょっとよかたたね〜と嬉し泣き。


📗『三ツ矢雄二原作「女殺し息子の地獄」より業火に焼かれて』脚色:松野太紀さん
男、吉野さん。
母、河合さん。
男が語りだす。
舞台上には何本かのマイクスタンド。
上手のマイクスタンドに立った男が自分の母と家庭教師の先生の事を語り始める。
毎晩夢に見ている、と語る。
炎が灯る音で初まり、炎を吹き消す音で締められ、マイク前から移動すると、また続きの話しか始まる。
河合さんの演技と吉野さんの演技のバランスがよくて、それ故最後の驚きったらなかった。
ゾワゾワゾワ〜と足下からなにか絡まれたような気持ち悪さ。
凄すぎた…。
男(吉野さん)がいきなり小学生になって(過去を再現してる)
「おかあさま…?」
と言ったときには、もう、もう、も〜う、悶絶するかと思った。(お話しはそんな可愛い物ではなかったけど…)


📗『「さとうきび畑」より父の蜃気楼』作:三ツ矢雄二さん
第二次世界大戦終戦の1945年に生まれた「男」と「女」が結婚する事になった。
ふたりは幼馴染。
戦争の事覚えてる?
と女の戦死した父の事を思い出している。
高乃さんが♪『さとうきび畑』を詩唱しながら物語が語られます。
最後は結婚式?かな?
天国のお父さん…
と呼びかけます。

女、神田さん
青年、野島さん
少年、吉野さん
少女、麻生さん
父、岸尾さん
白いライトが後ろからこうドバーと神田さんを照らし抜いて、黒いお衣装なのにライトで白いウェディングドレスを着ているように錯覚させられました。
神田さん…きれいだった~(ㅅˊᵕˋ*)♡
吉野さんと麻生さんは、野島さんと神田さんの小学生ぐらいの頃の思い出の再現に登場。

この2日間で、小学生低学年ぐらいの吉野さんと小学生中学年ぐらいの吉野さんと、小学生高学年ぐらいの吉野さんを観る事になって、ちょっと嬉しいやら、照れくさいやら、かわいい~やらで、自分が大変。



吉野さん、この前の誕生日で49歳……マジです。

プロです!




タチヨミのパンフで皆さんが持ってる本の背表紙。
一応写真OKだった。
今までの上演作品ですね!?
(よく見えない…)





この日は地下から劇場に行くのに迷った。

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タチヨミー第十巻ー➀

2023年02月14日 18時10分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
朗読劇タチヨミ10周年記念公演
朗読劇タチヨミー第十巻ー
“grateful”〜感謝、観劇、雨のちsunshin〜
2023/2/8〜2/12 全7公演
サンシャイン劇場



流石に全公演は仕事しながらだと厳しかった〜
場所的な事もあって就業後の観劇は難しかったので4日間全5公演を観劇しましした。

タチヨミは下北沢の小劇場で演るからこその味もあるだろうけど、大きな劇場で演っていただけると、チケットも取りやすく、気持ち的(←どらっと不安障害なんで小さい所はちょい苦手)にも楽で大歓迎です。



さて、今回は10周年記念公演という事で出演者も演目も豪華です。

香盤表が出るまで内容も役もまったく分かりません!
それがタチヨミ!!
それでもチケット買っちゃう!
(出演者発表の後もちゃんと一般販売やらなにやらちゃんとありますょ)

今回香盤表はTwitterでは公表されず、会場手渡しでした。


事前に3パターン演るよ〜ってのは発表になっていましたが、後は観てのお楽しみ〜!で、初日は香盤表を見ずにワクワクしながら観劇しました。
お席も全体が見渡せてとても観やすかった!
左右が残念な事に空席で…、でも自分的にはノンストレスでとてもリラックスして楽しめました〜(*^ー^*)


ちなみに開演15分前に生影ナレが入り、そこからの松野さんが緞帳前に表れて客席と絡みながら色々なトークをして下さいました。(千秋楽、大楽は松野さんトークなし)
初日は関係者さんが多くて、会場に入られるお客様(主に関係者さん)が松野さんに手を振りながら入場されて、松野さんも手を振り返されて…和やか〜に始まりました!


2/8(水)19時 A演目

📕『裁判』作:山崎洋平さん
裁判が開かれている。
被告人の罪状は台本偽造罪(違ったらスイマセン💦)。
アドリブを入れまくり台本を台無しにしているという被告人。
初日なのに、僕が被告人でいいんですか〜?
と、登場して来た被告人が岸尾さん。
名前を名乗りなさい
で『タチヨミゾウ』と名乗る。
裁判長、松野さんがいつの間にか『松野大将』呼びになり、
なぜかいつも「ちょっと…聞いてませんでした」と全然真剣味がない弁護人の吉野さん。ロングヘアがお美しい〜 ⁺♬°ృ
検察官の神田さんがどこまで台本だか分からない鋭い突っ込みが炸裂し、呼び込まれた証人(ここは毎回シークレットみたい)が皆口裕子さん。
被害者の会代表!っていう設定で会員は約2000名らしい。
なんか、どこまでが台本なのか全く分からない。
おかしくて笑って、岸尾さんと吉野さんが目線合わせて何かを楽しそうに企んでいたか?のような微笑みが忘れなれない。←正直楽しかった!という感想しかないこの演目。
この先どんどん膨らんで行ったのでした(笑)。



📕『伝言』作:萩森淳さん
母親からの電話に出ずに留守電にしてしまった息子、圭太。
母が病気で死んでしまい、その留守電を聞きながら後悔の念にかられている様子。
母の留守電に母への伝言を残すのに、メッセージを消去してしまう。
無機質な留守番電話の
メッセージを消去する場合は…
という音声と圭太の言葉に込められたメッセージの対比が印象的。
母親、麻生さん。
圭太、草尾さん。
自分、草尾さんを生で拝見するのが初めてで、どなたなんだろう?と他の演目でもずっと思っていて、終演してから香盤表見て、あー!!草尾さんってあの(花道の)草尾さんだったのかー!
と分って、失礼ながらも自分的大感動の嵐でひとり悶絶してました。


📕『AI失格』作:倉沢学さん
見終わった後、この作品、よく出来てるなぁ〜と感心してしまった。
題材も今時な感じで、正直「Alexa」ってなんだっけ?な自分世代にはちょっとゾッとした話し。
スティーブの川島さんは、こういうお役が凄く似合っていると思う。
アダムの神田さんが真相を突きつける
「パパ」って言い方がとても機械ぽくて怖かった。


📕『手紙』作:金沢知樹さん
男が故郷の恩師に手紙を答辞風に読み上げる。
恩師に受けた様々な愛ある仕打ちの数々。
自分がしたイタズラ。
アイスを奢ってもらった思い出。
作文を褒めてくれた先生。
様々な思い出を語る男。
男は新垣さん。
東京に居て、
葬式には出れない。
だから代わりに語り続ける。

新垣さんはこういう素朴な青年役がよく合ってるな〜。
最初の方はクスッとした笑いをもらい、最後はグスン(☍﹏⁰)と切ない気持ちにさせられた。


📕『断捨離』作:山下平祐さん
2020年第六巻でこの作品を観てます。
凄く印象に残っていて、吉野さんで観たかったな、と強く思っていた作品。
まさか初日に吉野さんの“男”にお目にかかれるとは〜(৹ᵒ̴̶̷᷄ ᴗ ᵒ̴̶̷᷅৹)
女、皆口さん
信じられない豪華な組合せ〜!
これ夢かッ…(˶‎°ฅ°‎˶)ᵎᵎ
吉野さんの“男”はただただ普通のどこにでもいるただのおじさんで、それがなんとゆうかよけいに哀れで…。
前に進んで下さい、というか
前に進んで欲しい、と願わずに要られませんでした。
泣く…(´;ω;`)ブワッ


📕『雨のシャボン玉』原作:三ツ矢雄二さん「姉の赤い薔薇」より脚色:松野太紀さん
2020年の第七巻で観劇した作品。
舞台演出の若干の違いはあるものの作品の雰囲気はそのまま。
ラスト、グリーンのスポライトがまるで鉄格子のように“弟”を囲む。
“弟”から“姉”への切り替わりがよりリアルでした。
弟、緒方さん
姉、河合さん
番頭、高乃さん
いや、もう、なんというか、
緒方さんが第一声を発した瞬間、客席の空気がザワッと緊張感に包まれた感じがして鳥肌たった。
河合さんは流石の女形の方。もっと違和感感じるかな…と思ったけどそんな違和感全くなかった。
元々歌舞伎っぽい作りの作品だからかな。


📕『明日を待つ子供たち』作:桐木啓子さん
戦争はいかん。
晃司、川島さんのおじいさんが危篤である。
子供翔也、吉野さんにおじいさんが翔也が大きくなったら読んであげて欲しいと以前もらっていたおじいさんが作った紙芝居を、まだ早いかな?と思いながら翔也にせがまれ読む事になる。
紙芝居はおじいさん孝司の子供の頃の話しだった。
第二次世界大戦での長崎に原爆が落とされた全日からの話し。
うん…戦争は本当にいかん。

もう真っ黒に全身焼きただれた姿で、それは大きな死にそうな黒い犬に間違われるほどで、子供の名を絞り出すように吐き出して死んだ幸枝おばさんの高乃さん。その断末魔の演技に、言いようのない恐怖を感じました。
その後死んでしまったいとこの喜代子ちゃんの神田さん。息を引き取る演技が、もう、もう…ほんとに死んじゃうじゃないかと思ったよ…(ó﹏ò。)。
喜代子が息を引き取った時、孝司の岸尾さんが、先に亡くなった幸枝おばさんに、
今、喜代子ちゃんがそっちへ行ったよ、ちゃんと迎えてあげて!と涙ながらに叫ぶ。
岸尾さんのストレートに真面目な役って心打たれちゃうんだな。
おじいさんの孝司は草尾さん。紙芝居を読み上げます。

紙芝居が終わり、晃司の元に長崎からおじいさんの訃報が入ります。
すると翔也が
天国の喜代子ちゃんたちに、
今、おじいちゃんがそっちへ行ったよー!
って叫びます。(←その前からかなり泣いてた所へ追いのもらい泣き。)
孝司くんのお母さん、松枝さんは皆口さん。
孝司くんたちの家は長崎郊外(山の方)
にあって被害は小さくて生き残りました。
戦争はいかん、、、本当に。

松野さんの歌♫『生まれ来る子供たちのために』がより涙を誘うんだな…。

吉野さんの翔也…メチャ可愛かったなぁ〜。

川島さん父と吉野さん子…超貴重!





カーテンコールでの松野さんが本当に印象的な初日でした。


泣きすぎて頭痛かった…。


ちょっとわかりづらいけど、カラーのチラシもあった!こちらA3。
香盤表のチラシは白黒A3✕倍







※台詞みたいに書いてるとこれは雰囲気で読み取っていただけると助かります。記憶違いありましたらご容赦下さい。











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『タチヨミ』5日目

2023年02月13日 14時36分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
4日目は仕事の為観劇出来ず、1日開けて5日目千秋楽~!

昼も夜も熱くて、良き舞台でした。

最後はスタンディングオベレーションでさらに胸熱。

自分は割とだぁだぁ泣く方なんですが、今回は周りで泣いてる方のリアクションがすごい方が多くて…
おい!静かに泣こうぜ!?
と呼びかけたかった(笑)!

派手!みんな派手に泣きすぎ(笑)!!
気持ち分かるけど…静かに泣こう!

鼻水は慣れれば出さずに泣けるようになるから…←マジ大事!

と言う事でシリアス多めだったせいか、客席はもう涙、涙、涙…。

マスクの換えが必須でしたね!



とにもかくにも
初日は松野さんの涙に始まり
千秋楽もオープニングの演目から既に泣きそうだった松野さんの涙に終わり。

出し切った感満載の吉野さんの爽やかな笑顔と挨拶に惚れ惚れして。


あ~終わるとすぐ次観たくなる!!


次は来年3月!
いつもの下北沢!
行けたらいいな~
(小劇場そろそろ行けなくなりそう…)


千秋楽おめでとうございました(*´∇`*)



感想はおいおい。






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