煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

ここ数日…

2020年02月29日 00時09分00秒 | 独り言…時に愚痴含む(-"-;)
なんというか、ここ数日の急展開ぶりに、一部想像していた事もありましたが、やりきれない気持ち、というのもちょっと違うけど、
人それぞれ考え方、感じ方が本当に違っていて、地震の時も自粛、自粛、自粛…の辛い思いをしたな、と思い出しています。

地震の時の電力不足で制限のかかったエンタメ系とは違い、今回はウィルスであり、自粛の意味も全く違っています。

感染が怖い、のではなく、イベントに参加して、自分が感染している事に気づかず万が一にも推しにうつしてしまったら…?
そんな考えがぐるぐる回っていたら、あっと言う間に状況は進み、
人が集まるイベント等の自粛、中止、外出の自粛、小中高などの卒業式が…と検討されてた矢先に休校…とか。
企業も在宅ワークに切り替えたり、時差通勤に切り替えたり…。
予防のマスクは在庫切れ、デマも飛ぶし、情報が入り乱れて余計な混乱。

そんな中ですが、
先日、Uncle Bombの5チャンネルの特集をおじさん爆弾(CSテレ朝)で2時間に渡りがっつり放送してくれるし、
夏にあった吉野さんの7周年目に入った日なのに5周年記念ライブの「オモイデトリガー」のblu-rayは発売されるし、
「AD-LIVE ZERO」のblu-rayも発売されるし、
映画「SHIROBAKO」は明日公開予定です!…今のところ。

順調な感じですが、ラブナイツ(ラジオ)の3月いっぱいでの突然の終了宣言、明日開催予定だった小学館主催の読書会の開催延期、そして来月開催予定だった「オモイデトリガー」blu-ray発売記念のリリイベ開催延期。

本来なら、発売日だおめでとう〜のコメント入れられたらいいなぁ〜
と思う日には、読書会延期のお知らせ、続けて、わざわざご自身のコメントをKiramuneの公式サイトから映像発信でリリイベ延期のお知らせとツィート。
「オレ推しのみんな」
って言って下さっていて、
なんか…絶対の信頼感でサポーターとのつながり感を感じられて、
吉野さんを信じておとなしく待てます!と落ち着いて受け止める事が出来ました。

受け止め方は色々な人がいると思うけど、イベントに自分の意思で不参加の選択を決断するのはちと辛かったので、逆に開催元から決断出していただいたのが自分的にはありがたい事でした。諦めもつく。




ディズニーも、色々な劇場も、映画(ドラエモンとか)も、宝塚に至っては振り替え公演のスケジュール取れないから中止。




エンタメのあり方はいつも何度も問われて行くけど、決して答えがある物ではない。
答えがないから、心の支えになる存在なのかも。


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タチヨミ―第六巻―②

2020年02月05日 23時18分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
続き

📖『旅立ちの日』作:萩森淳さん
卒業式でよくやるみんなで声を揃えて思い出を振り返る答辞?みたいなあれ。
自分達の世代はこうゆうのはなかったかな。
小学6年生の男の子と女の子に出演者全員が扮して、1年生から思い出を振り返る。
「○×だった○年生!」
「みんなで○×した!」
みたいにひとこと台詞が交互に大きな声で元気に発せられて微笑ましい!
最初、吉野さんを見つけられなかったので(自分の位置からだと埋もれていた)、突然生意気な感じの6年生男子の声が聞こえてびっくりした!
でも和やかな雰囲気はすぐに急転した。
実は6年生の修学旅行で泊まってた所が火事になって、みんな死んでしまっていたのだ。
彼らが出来なかった卒業式をみんなでして、最後は笑顔でみんなでギュッ!と寄添って写真撮って成仏する?っていうのがこの話の自分の解釈なんだけどあってるかな?

この演目…スゲー号泣している人もいたんだけど…申し訳ないけどどらっと的にはそこまでではなかった…。
こういうひとこと台詞ずつの朗読は、台詞がひとことゆえに難しい演目だと思う。ベテランプロと若手アマが混ざっていればその辺特に白黒はっきり出てしまうかな。
おまけに大人数で立ち位置が変わったり、ぐるぐる渦巻きのよに円を作りながら台詞を言ったり、大変そうだった。(主に若い人達)
動きながら台詞言うと声が動くよね〜
悲しい台詞で、観客がなく前に泣かれちゃうと、こっちは泣けないのだ…。
残念な事にうるっとした涙が乾いちゃうの。
と、いう事でちょっと演目の内容に反して感動出来なかったどらっとです。
個人が感じる感想なんで、色々な感じ方があると思うのでね…ごめんなさいね。
でも泣くとこは泣いた!
ラストの全員での写真カシャの演出にウッ…('﹏*๑)…となったのはやられた感じだったよ。
吉野さんのポーズはアゴに指を当てる小顔に見せるポーズだった!と思う、多分。

この演目観て、タチヨミ倶楽部公演とか準キャスト公演にも興味出ました。


📖『JURI』作:西条みつとしさん
これ、怖かった!ほんとにほんとに怖かった:(´◦ω◦`):
話しの内容も怖いんだけど
吉野さんと岸尾さんのシリアス芝居がほんとに怖いんだよ〜心底寒気がした。
なーんてね?って種明かしされても、その笑顔が怖くて、まだ何かあるのでは…!?と手に汗握り続けたぁ…ぷるぷる。
ほんとに殺人者だと信じたよ〜(っω<`。)←殺人犯人ではなかった。
高乃麗さんの存在がまたお芝居をずーんと落ち着かせるというか、締めるというか…。
大学のミステリーサークル(←多分)の新入生歓迎の毎年恒例のドッキリ企画のキャンプ?で繰り広げられるドッキリが2重、3重になっていて、ドッキリを仕掛けられる新入生のミカと一緒に観客も騙されては、なーんだ!そうだったんだ〜?とホッとしてはまた騙され…の繰り返しのラストがアレだ。
最後は、ひぇー!それ知りたくなかったぁ〜(;ノ>_<)ノという真実がバレて…。
息づく間もなく幕!(←幕はないが…)

この演目とこの日は上演がなかった『ベストフレンド』と『あの音』という演目がどうやら日替り演目のようです。
18日にこの『ベストフレンド』に吉野さんが出演されたとの事で、これもラブナイツで色々お話しして下さってたけど、歌が結構あったらしくてね〜
演目を観てないだけに、内容知りたくてモヤモヤしまくったどらっとです。
誰かどんなんだか教えて下さい〜(T_T)


📖『深海に生きる魚族のように、自らが燃えなければどこにも光はない』作:桐木啓子さん
どらっとみたいな素人の感想を素直に言うとこの箱(下北沢小劇場B1)で演る演目としてはテーマが重く、フィクションなのかノンフィクションなのか?としっくりこない部分があって、もうちょっと大きな箱で時間も厚みをつけて内容もうちょっと詰めたのを観てみたかったな、という感じです。
現実ではない“日本”で起こったパラレルワールド的なフィクションだったらもう少し素直に入って来たかも。
そしてこのお話しは多分モデルになった方がいらっしゃるんだな…というのを後日その病気についてググって色々なコラムやら拝見して知ったり感じた事でした。
うん…思いテーマだった。

高齢の朝野光男が何処かの講演会で自分の病気と病気故に隔離され世間から差別を受けて過ごした数十年の自分の体験を語る、という話し。
光男の目は視力を失い、指も数本失くしていて…。
こんな私の話しをしてもいいのでしょうか?
というような出だしだったと思う。
光男の少年時代と青年時代を3人の役者が分担して演じていて、吉野さんはこの日は光男の青年時代を演じられました。
戦争も絡んでる時代背景で、ほんとにテーマが重かった。
朝野光男役はこの日川島得愛さん。
最後のシーンが見事で、かなり泣かされました。
胸が詰まった…なんかやり切れなくて。光男の心が痛くて…。

吉野さんは他の日に『勘太』っていう光男の収容所での友達役と『中村』さんっていう多分講演会の主催側の人?の役を演られてます。多分。

多分、多分って続くの、自分が観てないからなの。すんません。

この『勘太』はさ〜?小学生なんだよね〜
他の日はほぼ女性声優さんが演られているんだよね〜
恐るべし吉野裕行さん45歳ですがぁ〜!って所でしょうか…?
観たかったよ〜。°(°`ω´ °)°。

後ね…この演目終わった瞬間、香盤表も見てなかったのに、川島さんの朝野があまりに素晴らしかったので、吉野さんでこの役観たい!って真っ先に頭に浮かびましたよ〜自分の後悔が残ったその2でした。
香盤表見たら、やっぱり全公演観たいわ〜
ヤバイー!これが『タチヨミ』の魅力かあ〜?とヤラれた感半端なかったです。

オムニバスで約2時間弱。演目の組合せによってはもっと長くなった日もあったらしい。
それにしても準キャスト、タチヨミ倶楽部のキャストの皆さん達、日替りの出演者達との舞台共演、エキストラ、裏方スタッフ…お役目沢山!
出演者の皆さんも2度巡り合わないキャストの組合せで、演り甲斐ありまくりだったに違いないでしょう。
だって公式さんが毎日ご紹介して下さってたお写真の数々1枚1枚が皆さんどれもすげー楽しそうだったし、吉野さんはほんとに楽しそうだった。
岸尾さんがほんとに凄い!アドリブを自分で振って自分で回収出来る!と絶賛してたし(去年も同じ事言ってた)、三木さんとの共演も刺激を受けられたみたいでした。

あぁ〜悔しいかな、時間設定うまくいかず当日券にトライするのを断熱した14日のキャスティング、めちゃ観たかったよー!!
でも実は13日のキャスティングも観たかったよーー!!
ってかもう毎日観たいよ〜!

そんな『タチヨミ』の次回公演はなんと年内、草月ホールで公演です!
吉野さんのご縁が次もあるといいな!


余韻、残りまくりの『タチヨミ』でした!



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タチヨミ―第六巻―①

2020年02月04日 16時23分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
朗読劇『タチヨミ』―第六巻― 下北沢 小劇場B1
2020年1月10日
初日のチケットを手に入れまして、観てきました!

昨年も吉野さんがご出演された『タチヨミ』ですが、チケットは惨敗し、また飛び入りでご出演なんてされるから、当日券目指して見に行く人もいらっしって、
場所が地下劇場でキャパも100ちょいぐらい?なので、当日券にチャレンジする勇気もなかったんですが、物凄く良かった、って感想いっぱいだったし、ご本人からのラブナイツなんかで参加した感想なんか聞いてると、ものすごーく楽しかったご様子で、次のチャンスがあったらチケットだけはなんとしても手に入れよう!と強く誓ってから約1年!

初日のを無事に観て来ました!
なんとか小劇場もクリアしました!

若い時は、友達が何人か劇団や養成所に入っていたので、それこそ今回の劇場のように、長椅子とパイプ椅子を並べて…っていう空間に観に行ったりしていたんですがね〜。
ほんと久しぶりにああいう若い人の混ざったステージを観ました!
その若いエネルギーとベテラン勢の迫力のお芝居が、なんてったってとにかく近い!なんなら5Mから10Mぐらいしか距離ないよ!?

最高に贅沢でしたね!

松野太紀さん演出、プロデュース。
脚本は数人の脚本家さんの短編です。
過去公演を観ていないので演目が新作なのか再演か分からないのが残念。
チラシと一緒に香盤表をいただきました。
演目は日替りのもあり、当日に飛入りしちゃうケース(←去年あったらしい)や、初日が開いてから追加出演が決まるケース…とにかく小劇場ならではのカスタマイズがあります。
吉野さんも本来14日で千秋楽のはずが、追加のご出演発表ありましたよ〜!
18日なんて都内であんぼむのリリイベの後、夜の部に途中からご出演!でした。
ちなみにどらっとはリリイベの抽選に外れ仕事を入れたので、当日券にも参戦出来ず、今回はあんなにたくさんご出演日があったのに初日1回のみの観劇でした。ほんと残念でしかたがありません。



10日の演目。

📖『News』作:だいさくさん(岸尾だいさくさん)
朝のニュース番組の模様をコミカルに。
吉野さんは古河というニュースキャスター役。
ちなみに衣装は全演目全員が黒い衣装。形は様々。
吉野さんは襟が今時の作りの後ろにちょっと下がるやつで袖がパフスリーブ?になっているオスカル様風袖。←表現力なくてすいません💦
ちょっと可愛いめです。

やたらと「ぴーちゃんが、ぴーちゃんがー( ˃̣̣̥᷄ᯅ˂̣̣̥᷅ )」と事あるごとに辛そうに嘆くキャスターさんで、
たまにTVを通じて「おかあさん!」って呼びかけちゃったり、で自由にやりたい放題。
実はどらっとの家にはインコのぴーちゃん(2代目)がいて、1代目ぴーちゃんは昨年お空に飛びたってたもんだから、その辛そうな古河さんの表情見るに、つられてウルウル(泣)。
スタジオのキャスター同士もまとまらなければ中継キャスターは
「スタジオの馬場さん〜?」
という呼びかけを意図的に
「ばばぁ〜さん?」とかデスるし、
お天気キャスターと占い師?さんとか5者まとまらないで自分勝手にやりたい放題(笑)!
ぴーちゃんがぴーちゃんが!と喚いていた古河さんのぴーちゃんはぬいぐるみで、腹が裂けたらしい、というのが落ちで、どらっとは出かけた涙が引っ込みました(笑)!
ひっちゃかめっちゃかだけど、演者がしっかりキャラクターを出しているので、そんなにごちゃごちゃしなくて、リラックスして楽しめる演目でした。
吉野さんは他の日は中継キャスターと、お天気キャスターを演られているようです。


📖『お菓子の家』作:山中隆次郎さん
マンションを購入しに下見に来た男女(夫婦)と不動産屋さん?の社員の話し。
セレブなマンションにあんたらは不似合いだ!とばかりに売る気が全然ない社員。
実は3人とも学生時代の友達でマドンナな彼女を取り合った?のか、因縁にまみれている。
そして、なんと彼らの世界はお菓子の世界で
カプリコ(男)、エリーゼ(女)、バームロール(社員)という背景が最後に分かって大爆笑でした。
駄菓子の分際で〜とか、差別が高級菓子と駄菓子との格差だったりして色々皮肉ってて面白かった!
お菓子なのは『家』ではなかったのが最高に洒落ていたな〜(*´꒳`*)。

吉野さんは、この日はご出演なく、他の日は男と社員の役を演られてます。


📖『断捨離』作:山下平祐さん
何回トライしてもいつも断捨離出来ない『男』と、その断捨離の手伝いを依頼されて手伝う断捨離インストラクター?みたいな職業の『女』の二人芝居。
「これは捨てますか?」
「捨て…ます…いや!待って!やっぱり取っておきます!」
と、いうやり取りから始まり、そのうち、この断捨離の依頼が何回かあっていつも失敗してて依頼料のお金だけ払う事になってるのが分かって、ただの断捨離出来ない男の話しかな?と思った導入部分。
その内、捨てる対象が、○×きゅあ(←よく覚えてない)とか、女の子の変身物だったり、
オタク?オタクなの!?このオヤジ…( ⊙_⊙)?なんて、コメディ路線と観客に思い込ませておいて、中盤からいきなりのシリアス路線。
捨てたい物は、亡くなった娘さんの物で、奥さんもその前に亡くしていて…だった男に対し、時には厳しく断捨離しなければ!っと男を立ち直らせようとする女にも実は捨てなければ立ち上がれなかった、という過去があった…という超シリアスな展開。
引き込まれてウルウルしてのめり込んで観てたのに、話しの落ちを覚えてない…という自分のお粗末さ。

吉野さんの『男』が観たかったな〜という自分の後悔が残った演目その1。
他の日にこの演目にはご出演がありました。

この演目は正直他の日全部観れる物なら観たかった!と思った演目。
凄くよい作品だった。(なのになぜ落ちを覚えてないないのか…)

三人芝居、二人芝居の魅力がたっぷり続いて、はぁ〜お芝居濃いな…と思った矢先にドカン!って来たのが次!
凄いインバクとだった!!


📖『マッスル高校BLUES』作:田中大祐さん
暗闇の中から相当な人数の罵声、歓声、怒鳴り声!
ステージ上からだけでなく、袖やら通路の奥からやら…。
出入り口に近い通路側最後列という自分的最高席に陣どっていたどらっとは、いきなり聞こえた大きな声に思わず振り返ってしまいました!
そんなケンカ?シーンからスタートしたこの話し。
出演者が多かったのと、登場人物が筋肉さん達で、吉野さんの役は『大胸筋』!
色々な筋肉が出て来て縄張り闘い(笑)!
年を取って一番先に衰えるのは膝だ!足しだ!
っていう下りには耳が痛かった〜(꒪ꇴ꒪ ; )。
荒っぽいキャラがいっぱい出て来て、ちょっと荒北さん(←アニメ「弱虫ペダル」の吉野さんが演じてる役)を彷彿させられて楽しく拝見してました!
紛れもないコメディ。
あーぁん!?💢みたいな斜め下から突き上げるすごみが好き!←伝わり難い。
最後、女の子達に囲まれてチヤホヤされて終わる。
演目の切替で使われる曲が、確かここは『男の勲章』唄:嶋大輔さんだったと思う。
筋肉達の譲れない意地がツッパり合いまくりの話しでした。
他の日は『大腿筋』、『ヒラメ』、『前腕伸筋』で出演されてます。多分。
ほんと人数多かった。

筋肉の名前よくわからんなぁ〜と思っていたら、頂いたプログラムの裏に可愛い解説が付いてました!

左がパンフの裏側、右はチラシです。

長くなったので、次へ。


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