DREAM TRAIL ～ 宝塚伝説～④

本日は東京千秋楽ですね・・・。
どんな楽だったんでしょう・・・。

さて、引き続き
宝塚伝説の中で感動した中ではここが一番～(^o^)丿☆彡！！

とにかく、感動した！なんて言葉で表現するには、言葉が足りないような場面がいっぱい！

☆やっぱりトップの中のトップ！ツレちゃん・・・！！
ツレちゃんのスターオーラっていうのは、一体なんなんでしょうか。
本当に”出てきただけ”で、すべての視線を釘付けにするようなすごいパワーでした。

どこかの駅舎のような場所から始まるこの公演の冒頭、袖から、出てきただけで、もう目がぐぐ～っと引きつけられまして・・・。
主要メンバーが揃って出て来られたんですけど、正直、おささんを見失ってしまったほどで・・・(~_~;)

２幕の♪「セ・シャルマン」、♪「セ・マニフィーク」、♪「バイブレーション」を続けて歌われた場面は圧巻でした。
特に♪「バイブレーション」！ダバダバ・・・という歌詞が続くあの曲を生で聴ける日が来ようとは・・・感無量・・・。
（また、このすごい場面の次に♪「あさき夢」を歌って、舞台に雰囲気を一気に源氏の世界へ持っていったおささんもすごい人だ！と思いましたが・・・）

ラスト曲の♪「さよならは夕映えの中で」・・・。
どらっとが生まれて初めて生観劇したのが、地方公演の星組『風と共に去りぬ』でした。
鳳蘭さんのレッドバトラー・・・。
あの時、と何も変わっていないように聞こえるこの歌。
でも、改めてその歌詞が心に違う意味を持って聞こえてくる。

誰もが、この場所から旅立っていく。
“宝塚”という夢の世界から・・・。
すべてが終わり ただひとり 振り向きもせず 旅にたつ
さよなら さよなら・・・♪
この公演に出演せれた方々が、皆さん、形はちがえど通ってきた道。
現役生徒は、これから誰もが通るであろう道・・・。

ツレちゃんの力強い歌声と、その雰囲気にのまれて・・・
この曲が正直ラスト曲とは意外性もありましたが・・・気づけば涙、止まらず・・・。

ツレちゃんってほんと大陸的な、大きな、大きな、感性の方であるなあ・・・とその大きな波に包まれたような感覚でした。

☆オトミさんは永遠のフェアリー
ベルばら４強といわれたトップさんの中で、唯一、生の舞台を観る事が出来なかったオトミさん。
♪「愛の宝石」、♪「祈ろう愛を」
なんだかね・・・震えました。
どう、言ったらいいのか分からないのですが・・・。
思い出に 風がうたい・・・♪
と、歌いだしの瞬間から・・・。
色々な方が歌われてますけど・・・オトミさんの歌声で聴くこの歌はなぜが違う次元に飛んでいくような・・・。
そうですね・・・やっぱり、全身が震えた瞬間でした。
（そして、ああ、この曲ってさきちゃんも・・・なんて事まで思い出したりして・・・。）

DREAM TRAIL ～ 宝塚伝説～③

では、宝塚伝説の中でさきちゃんのここが一番～(^o^)丿☆彡！！

麻路さきさんのことを、「さきちゃん」と「まりこちゃん」と呼ぶときがありますが、自分ではどうゆう時に呼び変えているのかはよくわかってないです。

多分、かわゆい時は「まりこちゃん」でかっちょいい時は「さきちゃん」かもしれません・・・。
さて、そんなさきちゃんは・・・

☆おどろいた中ではここ！
なんといってもさきちゃんの変わらない大きさに驚きました。
身体自体大きいのはいうまでもなく（誉め言葉です）・・・。
何をやっても、どこにいても・・・ばーん！！とした押しの強さは、昔と変わらず・・・。
紫苑さんが２番手の時に３番手だったさきちゃんでしたが、その押しの強さに紫苑さんがよけになよなよ・・・と見えた時もありましたっけ・・。

２幕で男役のようにタキシード風の衣装にストール（プレスリーがやってるマフラーみたいなの・・・あれ、なんていうのかな・・・？）かけて、踊る姿はかっこよかったです。
後ろにダンサー従えて、三角形の真ん中にいるさきちゃんのスターオーラは昔と変わらず・・・
そして、まりこちゃんスマイルでニッコリ(*^_^*)・・・と笑われると・・・
ああ・・・まりこちゃん！お帰り～！！
って思いながら見入っていました。
→そして、紫苑さんの出のきっかえを見損なった・・・(~_~;)

２幕のジャズの場面で歌った♪「ＦＥＶＥＲ」（←曲名怪しいです・・・『ラ・カンタータ』の「ヒート・オン」の曲です）はとってもさきちゃんなしかったし、
持ち歌の♪「虚しさから始めよう」（二人だけが悪より）は、自分もさきちゃんの役の中では好きな公演のひとつなので・・・なんだかとっても懐かしかったなァ～（*^_^*）

・・・というわけで、色々、さきちゃんを見ていると、全部紫苑さんとあやかちゃんに繋がっている思い出がどどっと押し寄せて来てたまらなかったです。
でも、ちっとも紫苑さんと絡んではくれないのがつまらん・・・。

わたるくんの歌でダルマ姿で踊るまりこちゃんが・・・なんかとっても可愛かったのですよ！
ショッキングピンクの大きな、とっても大きな羽！！
これぞレビューの花だ！！・・・な、ダルマ・・・・～(゜o゜)～！！

いや・・・もう、そのばーーーーーん！！とした雰囲気で押し切るまりこちゃんがほんと可愛かったんですよ・・・（ちょっと、驚いたけど・・・）


☆色々ドキドキ・・・(゜o゜)したのはここ！！
さきちゃんには色々ドキドキとしました。
ダルマ姿もそう・・。
男役姿にも、ドキドキ・・・。
でも、お歌ではもっと・・・ドキドキ・・・(゜o゜)・・・！！

いやぁ～ん！ほんとに変わってなくてス・テ・キ・・・！！

でもね・・
アンサンブルで歌う時、おささんとカリンチョの間に入って歌うのから・・・
おささんが歌う・・・ドキドキヽ(^o^)丿
さきちゃんが歌う・・・ドキドキ・・・(゜-゜)
カリンチョが歌う・・・ほッ・・・

この順番が結構ありまして、ほんとに落ちつかなかった。
ソロの方がさきちゃんらしくて落ち着いて聞けました・・・。

さきちゃんにはタキちゃんやちあきしんさんがよくコーラスをかぶせていたのを思い出して・・・、
タキちゃんは同じ舞台で歌っているし、ちあきさんはこの公演の歌唱指導に入られていたようだし・・・。
この３人同期なんだよね・・・と思い出して、チョット涙。

２幕最後の方では、さきちゃんは踊っている方が多くて、歌うときにはコーラスが重なる・・・
未来優希さんの声質がちあきさんにちょっと似ているせいもあって
そんな演出もとても懐かしく・・・感無量。

そんで、さきちゃんの下にはノル君いたんですよね・・・。
ああ・・・ますます、紫苑さんとノル君のゲストの日が観たい・・・。


紫苑さんの公式ＨＰが更新され、ラストの白いお衣装姿のお写真とメッセージがＵＰされています。
まあ～胡蝶蘭がよくお似合いなことで・・・（バックには胡蝶蘭のお花の山！！）
劇場内で舞台写真の販売も始まったようですね。

舞台写真こそ劇場外で売って欲しいですわ・・・(-_-;)

DREAM TRAIL ～宝塚伝説～②

宝塚伝説の中でおささんのここが一番～(^o^)丿☆彡！！

☆ここちよさの中ではここ！
♪ひとときの夢
『ヒートウェーブ』の曲ですね！
おささんのほや～とした雰囲気にとっても合っていて、やわらかい歌声がとてもここちよかったです。

☆男前度の中ではここ！
１幕ではドレス姿のおささんでしたが、２幕ではパンツ姿。
詳しいお衣装はおささんのファンクラブのスタッフの方のブログ
をご覧になって下さい。
お衣装の写真が掲載せれていましたよ！

その２幕の幕開きはジャズメドレーです。
プログラムに曲目の記載がないので、もう曲名うる覚えですが・・・
あの『ヒートウエーブ』のコットンクラブの曲。
花組全ツの『Cocktail』の中でもおささんが歌われていましたあの曲です！
（そういえば♪「ひとときの夢」もこの全ツでありました・・・）

♪「Minnice The Moocher」
・・・いやいやもっとスイッチ（←何の？）が入る瞬間があるかと思いますねぇ～
あんなもんじゃないでしょう・・・きっと！・・・とさらにぐぐぐっと入り込んだおささんを見てみたいです～(^o^)丿☆彡
・・・髪はロングでシャラシャラ・・・としていて・・・でも、っても男前でしたわ(^。^)・・・！

♪「Night and Day」
これは、ツレちゃん（鳳さん）、オトミさん（安奈さん）、カリンチョ（杜さん）、さきちゃん（麻路さん）とワンフレーズずつ歌いだしたのですが、一番最初の部分がおささんだったんですね！
もう・・・うっとり・・・ヽ(^o^)丿
（初日近くと、楽近くのおささんって軽く別人のようになりますよね～）
最後の締めの「ユー、ユー、ゆ～うー！♪」・・・って所はツレちゃん。
ここの場面最高でしたわ・・・。

☆後、ワンフレーズお願い！・・・の中ではここ！！
全体的にご出演場面は多いのです。歌われている曲も多かったと思います。
でも、ソロがあっても、
ああ～！後、ワンフレーズ歌って！・・・と思うところが多々ありまして・・・そうゆ意味では、おささんのコンサートではないので、物足りなさを感じてしまいました。
♪「あさき夢」
『あさきゆめみし』の曲です！源氏の君様再び降臨～(*^_^*)！
でも、後、もうワンフレーズ「夢のなぁーかでぇ～♪」と歌って欲しかった場面でもあります。
プログラムによると、続けて♪「虹の彼方へ」（天の鼓より）となっているのですが・・・源氏のおとどの印象に魅せられて・・・ちょっと記憶なし。。。(~_~;)

☆すみれ、すみれ・・・すみれの中ではここ！
♪「夢の花すみれ」という曲が歌われまして（アンサンブル）やたらと“すみれ”、“すみれ”・・・と連発されるのでありますよ・・・
なんだかとってもテレました・・・(*^_^*)
どらっとがテレてどうするんだ！？・・・という気もしますが。
そして、極めつめはアンコール曲での♪「すみれの花咲く頃」
アカペラから始まって、だんだん歌声が重なっていって、ピアノが入って、アンサンブルが入って、ストリングスが重なっていく・・・。
ものすごい壮大なアレンジで・・・もうここで泣かなきゃヅカフアンとは言えないでしょう？・・・的な大感動の場面でした。

おささんはすっかり楚々とした、可愛らしい女性になられまして、パンツスーツでスーツケース持って出てくる場面（２幕冒頭）なんて、コケティッシュな美女でした。
うふふ・・・っていう感じの微笑み方をされるので、たまらなかったです～(^o^)丿☆彡
お持ち帰りして、どこかに飾っておきたいお人形さんのようでございました！
さきちゃんと並ぶことが多いので・・・どうしてもオペラグラスではお二人のツーショットがよく見られまして・・・よけに・・・こう・・・なんていうのか、おささんの華奢さが・・・強調されたというか・・・なんというか・・・(^^ゞ

まりこちゃん（さきちゃん）もとっても可愛かったですよ！
どらっとはさきちゃんも大好きですよ！！
でもね・・・ちょっとこのお二人はパーツ自体が・・・ごにょごにょ・・・(゜-゜)

と、いうことで次回はまりこちゃん編で。



岡幸二郎さんのブログには紫苑さんとのツーショット写真がご紹介されています！
岡さんの隣になぜかとっても女らしく見える紫苑さんがいらっしゃいました。

わたるくんと岡さんのツーショットはお二人とても男前です(^。^)

紫苑さん青山楽だった…

だったんですね…。
紫苑さん、青山は今日までだったんですね～（→知っとけ！それぐらい！！）

風花舞さんのブログに紫苑さんと風花さんとのツーショットが載っていました～(*^o^*)

白いお衣装はフィナーレのでよかったかな…？
ああ…すでに記憶が危ない…（f^_^;…）

風花さんのダンスは、相変わらず小気味よくて、男前なダンスでした～(*^o^*)
ジャズの所とか、かっこよかった！
↓
（多分、紫苑さんにはめぐって来ないだろうとゆう類のダンス）

紫苑さんのゲスト出演は梅田の後半か～やっぱり梅田観たいなぁー。
おささんも、絶対梅田の方がスイッチ入り加減が違うと思うんですよね～

…とりあえず、仕事は後、一山…p(´⌒｀q)…来週末のムラ行きまでがんばらねば…！

DREAM TRAIL ～ 宝塚伝説～①

プログラムがすごかった！
↓

この厚みが写真から分かっていただけますでしょうか？
もう、プログラムというより、立派な本です！
お値段も立派（？）な2千円。
そして何より重い・・・(゜o゜)

大阪の知人分も買ったので、なんかすごーく重かった。

中身はお値段の分は十分堪能できるすばらいプログラムです。
カラーだし、インタヴュー記事もちょっとあって、酒井先生と、鳳さん、安奈さん、初風さんの対談もあって読みでもります(*^_^*)！（・・・まだ読んでませんが・・・）

CSTV OGエンタメのご出演の時に、濃いメイクだな・・・と思っていたのですが、きっとこのプログラム用の撮影メイクだったんですね～。

お稽古場風景での紫苑さんが、めっちゃくちゃかっこよくて、しばしボーと見入ってしまいました。
(なんだか、どらっとって紫苑さんのとってもファンね！)


舞台構成はちゃんとストーリー仕立てになっていて・・・
オリジナル曲と、宝塚での曲と、それぞれの持ち歌で構成されていて、不思議な選曲な気もしましたが、ちゃんとまとまっていて・・・。
まあ、ストーリーは分かったような・・・
分からなかったような・・・なので、いまいち説明しろ！と言われれば・・・出来ません～！！！
だって、プログラムにはシーンと曲名だけで、出演者名がないんですもん。
自分で、観て、感じて、こうゆう役柄（シチュエーション？）ってもう想像するしかないんですよ・・・。
選曲には、“愛”とか“夢”とか・・・そうゆう歌詞がふんだんに入っていた曲が多かったように思います。

紫苑さんが歌った♪「熱愛のボレロ」なんて
♪愛している・・・愛している・・・愛している・・・
ですものね！

熱愛のボレロの話ついでにこの場面のことを先に書いてしまうと・・・（忘れちゃうから・・・）
昨日観た回はですね、この出だしのこの部分で歌声がブチブチっと切れまして・・・。
紫苑さんたら・・・低音掠れて出ないのか・・・？と失礼にも思ってしまいました・・・ごめんなさい(T_T)
ツレちゃんの歌のところでもそうだったので・・・マイクトラブルだったようです・・・。


一緒に踊っていた涼さんをものすごく愛おしそうに見つめて、♪あなたは咲き誇る赤き薔薇・・・
って部分だったと思います。
それに涼さんがすごく幸せそうな笑顔を返して・・・涼さんが一旦袖に入る寸前だったかな？そんな師弟愛にあふれたお二人を見ていたら・・・自然と涙が・・・(=_=)
（さて、どらっとはこの公演で一体何回泣いたのでしょうか・・・？）

再度涼さんが登場して最後の方では歌っている紫苑さんに後ろからそっと手を伸ばして絡むような振りがあって・・・。
一種独特な男役同士のデュエットダンスという雰囲気ではなく・・・愛しさにあふれている場面でした。
うん、やっぱり師弟愛だな・・・。

現役生徒と、元生徒。
しかも教え子と先生・・・。
普通なら、一緒の板の上で観ることはありえないですよね・・。
そんな奇跡とも言える一瞬を観れたこと・・・ほんと幸せでした。
（出演者のOGの中には、涼さん以外の元生徒さんも何人かいらっしゃいますけど・・・この場面は特別だな・・・）

一夜明けたら、記憶がぼやけている箇所もあって、曖昧な部分もありますが場面ごとに久方振りの（←前のブログではよくやっていました）一番シリーズでやってみたいと思います。

・・・と、宣言しておいて・・・また今後へ続く。
残業続きなもので・・・すいません・・・m(__)m