煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

花組大劇『Le Paradis!!』①

2011年02月28日 22時40分48秒 | 今も昔も宝塚
悲しくなってしまうので、もうどんどん書き留めて行くとします。
観劇が初日付近の古い感想ですが、自分自身の記憶の書留め…ということでm(_ _)m。


では
『Le Paradis!!(ル パラディ)』
もう、最高ですね!
真飛さんの花組のショーの中で『EXCITER!!』を超えるお気に入りはない、と思ってましたが…あっさりと超えてしまいました(o^∀^o)…!

知人らと観劇した後(2/6)も、もう三人とも大興奮で、
「うわぁ~宝塚だね~!!宝塚だねー!!」と連発!
前日観た『DREAM TRAIL』の印象が一瞬薄くなったくらい…。
「あぁ~宝塚っていいよねぇ~!」
→これは多分、前日観劇の『DREAM TRAIL』の影響大!

知人の一人は最近ではちょっと時間が空いた時に観ていたらしくて、ショーだと雪組『ソロモンの指輪』、花組『EXCITER!!(2010)』を観ていて…ソロモンは斬新すぎてよく分からなかった、EXCITER!!はなんとなく観て終わった…らしいです。
贔屓がいないとこんなもんなんですね…(^_^;)
もう一人の知人は、大劇場の観劇自体が一体何時いらい…?と思い出せない、という感じ。
ただ、最近退団後のあさこさん(瀬奈じゅんさん)にハマったのでスカステで月組さんはかなり鑑賞済みです。

…で、そんな2人とどらっとも含め、
宝塚だよね~宝塚だよね~!宝塚っていいよね~!!
と口々に連発しまして…
いやぁ~もう一回観たいわ!
と、2人からどらっともびっくりな発言!(残念ながら2人のスケジュールが合わず諦めてましたが…)
それぐらい、気にいったんですよ~(o^∀^o)~

そうね~作りがおばちゃん的オールドファンには落ち着く作りだって事かも…あははは…。
でも、ちゃんとスピーディーな作りにもなっていて全然退屈しない!レビュー作りなのにスピーディーって素晴らしいですわ!

まず
☆レビューであること!
→ここがまず、楽しい!
☆パリがテーマであること!
→これも、とても私達の好み(*^o^*)
でした。


場面順にテンションアップのポイントはここ!(注:恐ろしくも三人の意見一致してますの)

★アニヴェルセル(記念日)~マニフィーク(豪華)
幕開きのチョンパ!
→ショーで、銀橋チョンパって珍しいですよね!もうテンション上がりまくり!
☆衣装がトリコロール!
→見ているだけでテンション上がるんですよ!(愛音さんもナウオンでそんな事おっしゃってましたね)
☆壮さんが美女を引き連れて踊っている場面で
→(誰かが咳込んだのがマイクに拾われた)…あれは壮さんの咳か、袖にいる第三者の咳か…と真剣に討論。
☆銀橋をクルクル走り抜ける生徒達
→感覚が均等でない人がいて微笑ましかった。(これは多分初日開けてすぐだったからと思われます)

★エレガンス(おしゃれ)
☆知っている曲が意外に楽しい!
→今時♪「Oh!シャンゼリゼ!」なんて、ベタ過ぎて乗れた!
☆真飛さんの周りの美女さん達とても濃くて素敵!
→濃いのが好きな元星ファン三人。中でもハッチさんに大注目!(←すいません、三人とも元星ファンなので、ハッチさんは大好き!)


プロローグから抜けてませんが②へ続く
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花組大劇『愛のプレリュード』④

2011年02月27日 20時54分36秒 | 今も昔も宝塚
書いているうちに、だんだん悲しくなってきて書くのが辛くなってきちゃいました…p(´⌒`q)


ラストシーンまではは最後まで、涙止まらず走り去った…って感じで…
本当に勘弁して下さいッ…!という…もう、いっぱいいっぱい…(∋_∈)。

本当のラストシーンはフレディーがたった一人、銀橋を渡るシーン。

緞帳か降りて、その前で…と、いうのがなんとも…。
緞帳にライトが当たって、とてもきれいでした…。
緞帳が、無情にも降りた後にもう、ワンシーン…と、いうのが…とうなのかな?この演出。
自分的には…緞帳が降りた事により、よけいに悲しくなるので、ちょっと辛すぎるラストとなりました…。


全体的にはセリもボンもうまく使っていたと思うし、特に不動産屋の地下の部屋との対比なんかうまいなぁ~と思ったし、懐中時計の小道具なんかも、いいポイントになっていたと思います。

懐中時計を物憂い気味に見つめるジョセフに、それが気になってしょうがないマウロ。
ジョセフが死んじゃった後に、その時計をマウロがフレディーに渡す演出なんかも…ニクかったですね。
ここでもまんまと泣かされて…
マウロったら、マウロったら…どれだけジョセフに惚れ込んでいたんだょ…と。
一歩間違えれば違うお話しが進行しちゃいそうな、妖しい裏エピソードがいっぱいありそうですが
男がその男気に惚れる、男の友情というか深い絆だよね…。
そんな部分が妙に現実の花組と被ってしまい、胸につまる作品となってしまいました…。

正直もう少しさらっと真飛さんを送れると思っていましたが、こんなにもこの花組に惚れ込んでいたとは…
めおちゃんの退団も重なっているとはいえ…もう東京公演正気で観れる日があるのか…と。
お芝居でめおちゃんがあまり真飛さんに絡まないのが物足りなく、つまらないとも感じていましたが、今となっては絡まないのがまだ救いかも…と思います。
絡んでたら…もうダメだわ…。

ほんとに…。


楽まで一週間。
こんな思いしたことないな…ほんと。
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花組大劇『愛のプレリュード③

2011年02月24日 22時50分44秒 | 今も昔も宝塚
泣きのポイントの続き

お芝居の中盤…は特に涙におそわれる事なく、普通に笑わせられたり、どうなるんだろう…?と思ったり…たまにまったりしたり…で、至極普通に観劇してました。
アレン執事長の出番がない…と、いうのも落ち着いてお芝居に没頭できた理由のひとつかも。

で、怒涛の後半に突入しました。


☆フレディーかっこよく花道(←ここ重要です!)から登場!
キャシーがジョセフにさらわれましてね…実はナチスも絡んでましてね…。
ジョセフさん、ナチスに利用されてましてね…ピストル持ったナチスの方々に囲まれて
大ぴ~んち!
…の、緊張の場面!
…に、
響き渡る一発の銃声!
誰だッ…!?と思わせぶりに、とにかくかっこよく花道からフレディー登場!
どんな事言ったのか実はあまり覚えてないのに、登場時のそのセリフに、うっ…となってしまいました(;∇;)/~~

☆みんなでかばいあい
実はナチスにいいように利用されていたジョセフが仲間をかばい、仲間(不動産事務所の地下の方々)もジョセフをかばい…
中でもマウロ(華形さん)が女房へ伝えてくれ~ぃ!と、叫ぶセリフがきっかけで(…これも実は細かく覚えてない…駄目じゃん~あたし…)涙腺決壊…( ̄○ ̄;)…。。。

☆まさかの飛び出し
フレディーかばって、まさかジョセフが飛び出して来るとは…(゜∀゜;ノ)ノ…!!
上演時間的に見て、その戦闘(?)シーンの間中、主人公が打たれて死んで…
終わりだ…と、単純に思い込んでいた自分…。
エェーーー撃たれたのはジョセフかいーーー!????
えぇーーーーー死んじゃうんですかぁ…………(゜∀゜;ノ)ノ
もう…号泣。

☆まさかのデュエット(?)ダンス
ジョセフさんがお亡くなりになってしまい…だぁだぁ泣いていると、
フレディー残して、セットの背景も舞台上の人も…み~んないなくなった…。

ホリゾントに
スモークが舞い
回るボンからセリ上がるのは…

宝塚の中で一番好きなシチュエーションです!

セリ上がって来るのは…
死んじゃったジョセフ…!
しかも、ものすごく爽やかな笑顔で振り返られます…。

泣け!
さぁ、泣け!
…と演出された場面。

プログラムによるとこの場面は
『サンタモニカの海(幻想)』
フレディーは深い絆で結ばれたジョセフとの思い出を心に刻む。

…刻んだ。

どらっとも2人の絆をしかと心に刻んだ!

ちょ~宝塚チックで、ちょ~ロマンチックなデュエット(?)ダンスが男役ワン、ツーで!
なんつ~見せ場なの~!
うっきゃあ~
…でも泣く。。。

…いいんだ、いいんだこれで!!

思いっきり泣いていいんだッ…!

…な、場面…デス。


一応続く
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花組大劇『愛のプレリュード』②

2011年02月23日 22時32分09秒 | 今も昔も宝塚
どらっと的泣きのポイント(T_T)

正直…めおちゃん見ているだけで泣けるし…
真飛さん見てても泣けちゃうし…
真飛さんと壮さんが並んでいても泣けてくるし…

もう…なんでか分からない場面でも…泣ける(T_T)


星組一番!だった時代は…遠くへ流れ去り、時代の流れと共に…いつの間にか花組がいっちゃんお気にな組になっていたんだな…と、痛いほど実感した瞬間でした。


☆プロローグで泣く
プロローグであると同時にエピローグでもあるんだそうです。
初日、観劇時に、幕開きから、あぁ…サヨナラ公演ぽい作りだな~と、思いましたが
ほんとーに、サヨナラ公演仕様です。
サヨナラ公演って何?的な初観劇のお客様はきっとプロローグで泣いたりしない、まっとうなプロローグです。
群舞の形が時には波や風のように感じられ…たまらなく爽やかな雰囲気で、舞台上の皆さんも、とても幸せそうにそこに存在しています…。
それゆえに…
その爽やかさゆえに…
アレン執事長が出てきて、腰を折った瞬間(←ようするにおじぎね!)…どうにもこうにも、もうめおちゃんの姿が眩しすぎて…泣きました(T_T)。
ここの場面は皆さんいいお顔なんですが…めおちゃん出てきたら…他の方を見る余裕がございません…(大変申し訳ありません…)


…と、いう感じで、プロローグから大粒の涙を流してしまい、立ち直るのがとても大変でした。

でもね
お芝居中はアレン執事長を観て涙することはなく、ちゃんとお芝居に没頭出来ました。

プロローグ…思い出しただけで…ウルウルして来ちゃうなぁ~

サンタモニカに~
と繰り返されるメロディーが、本当に爽やかに吹いてくる風のように感じながら…涙。


プロローグ話しだけで…次く。
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花組大劇『愛のプレリュード』①

2011年02月21日 21時22分09秒 | 今も昔も宝塚
観劇日からだいぶ日にちがたったので、記憶もだいぶ危なげですが、忘れないうちに全体の感想を書き留めておきます。
今はもう舞台全体の雰囲気が違っているんだろうな…とも、思いますが、初日と開けて三日目の感想です…(^_^)v。


まあ、よく泣いた…と、観劇直後に書いてますが…
本当によく泣きました…(T_T)
もう~お願いだから勘弁してくれ~(;∇;)/~~…と思いながら…
だぁーだぁー泣きました。

2/6の方は関西の知人らと観劇しましたが…幕降りてのまず一声がこう…

「…とっても…サヨナラ公演だね…」

ちなみに、観劇者は紫苑さんファン×2とさきちゃんファン1。

「ちょっとぉ~あのプロローグ…うらやましいわ」とか…
「最後の銀橋のセリフ…泣けたわ…」とか…

「…シメさん時…なんやったっけ…?アディオスしかなかったよなぁ…」とか…
→確か、最後に「アディオス~!」と言い残して明るく去って行った。

…などど、それぞれ贔屓だった方のサヨナラ公演を思い出しあれこれトークが止まらない(笑)。


サヨナラ公演はサヨナラを意識した、トップと二番手のがっちりとつながった絆のような物が、きっきりあって、まあ娘役とのloveもあって、かっこいいお衣装やら、かっこい歌やら、かっこい踊りやらがあって…
あぁ…この人、これで辞めてしまうんだぁ~っと、誰もが分かる場面がひとつあればいいのだ!


うらやましいほどのトップと二番手さんの絆の場面炸裂(≧∇≦)…!
後をまかせた!
よし!まかせておけ!
っていう感じが出ていて(…まかせられた方、役の上では亡くなっていまいますが…)最後の別れっぷりは清々しすぎて、もう眩しい眩しい…~(≧ヘ≦)ゞゞ

お話しの作り的には、えぇ~!?そんなんでいいの~!?…なんて思ったり…。
途中…うっ…眠くなってきた…と、信じられないことに初日から自分はダレてしまった場面もあったのですが、もうその直後から、目が離せない出来事連発!驚きの場面炸裂!
…泣いて、泣いて…涙止まらなくなって…
もう、最後の最後まで泣かせられて…いやぁーもうこれ以上泣かせせないでぇーー(≧ヘ≦)ー!…と叫び出したくなるのです。
…非常に辛い作品でもあります。

どらっとが人一倍、だぁだぁ泣きやすいというのも問題ですが…。


しかしながら、泣きっぷりよく泣けて“サヨナラ気分”にどっぷりつかれる自己陶酔型のどらっとのような人間にはぴったり!…な作品でもあります。


その、泣きのツボは②で!
笑いのツボも同時にいっぱいある作品でもありますよ~(-.-;)
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