夕方、自宅帰ったら、となりの家に警察が入って行くところで、自宅に帰って「うちにも来た?」「来てないよ。もしかして去年来たところには来ないのかもね」なんて話をしてたら、やってきた。
「車が無かったので留守かと思って」との事だ。
対応を母に任せて、私は車の窓を拭いていたのだが、
「〇〇さんですね。3人家族。旦那さんが〇〇にお勤めで娘さんが△△(職場名)」「えぇ、そうです、退職してますけど(父の方のことだな)」
「娘さんが〇〇県にいて、息子さんが〇〇県。娘さんの連絡先はここでいいですか?」「固定電話、あったかな?」と、ここで、私に声がかかる。固定電話ないよ、と伝えると「待って、いま…」と姉のケータイ番号を知らせるために自身のケータイを取りに行く母。
「警察って、こういうことまで調べるんですか?」と、母がいぬまに警察官へ事情聴取。「今、聞いているのは、以前聞いたこの電話番号があっているかどうかって事なんです」って言うから「別に伝えなくてもいいんですよね」っつって。母が戻ってきたけど「この緊急連絡先は無しでいいです」としてもらった。
私の職場がすでに知られているし、そっちに連絡をもらえればいいでしょう。
「とにかく警察ってのは心配性で、何かあった時のために、いろいろ知っておきたいんですよ。特に、一人暮らしの方とかはね。」と、一人暮らしの方がぎっくり腰になった時に、その緊急連絡先の娘さんに電話をできた話なぞをしていたがね。
で、警官の去り際に「うち、車がなくても居ることがあるので…」
まあ、うちの母の警戒心の無さですよ。
この間、押し売りに遭いそうになったくせに。
今、アポ電がすごく話題になっているのに。
私の職場とか勝手に教えちゃって。
姉の携帯番号とか勝手に教えようとしちゃって。(娘といえども、本人の確認を取らずに他人の電話番号を勝手に教えない方がいいよ、と言ったら「まぁ、教えてないけどね」って、教えよーとしてたじゃんか。そして、以前の家電の番号を教えてるじゃんか!!)
向こうから来られると、警察官でも怪しい。だって、正しい警察官の制服わかんないもんね。警察手帳も見せられても本物かどうかわかんないもんね。パトカー乗ってきてれば、まだ、信用度が増すかもしれない。
どこまで信用すればいいのか。
いざという時に、守ってくれる人だけど。
どこまで情報を与えていいもの?
それにしても、聞かれたらペラペラと喋るうちの母の警戒心の無さよ。
困ったものですよ😥