毎週日曜日にホワイトフードさんが放射能の影響について発表しています。今回はアメリカが発表したストロンチウムの数字を日本地図に落とし込んで作成しています。ただ数字を並べられても分かりにくいのですが、地図に棒グラフを書いてくれるので、私たちにも一目瞭然ですね。
日本政府は、原発事故は無かったものにしたいがために、何が事実なのかを発表しません。海外の情報の方が確かですね。以下転載します。
アメリカ政府が発表したストロンチウムの汚染地図
2014.12.10
(1)アメリカ政府が発表したデータを基に、日本のストロンチウム汚染状況地図を作成いたしました
Sr90は多くの拠点で検出されておりますので、関東のところの数値だけ列記致します。
神奈川県
横須賀 15.83Bq/kg、平塚 10.62Bq/kg 相模原市 5.14Bq/kg
(相模原市を上野原市と表記しておりましたが、地名の間違いでございました。大変申し訳御座いません。)
千葉県
成田市A 18.60Bq/kg、成田市B 11.30Bq/kg、香取市 8.00Bq/kg
茨城県
龍ヶ崎市 4.45Bq/kg、神栖市 5.64Bq/kg
栃木県
小山市 7.02Bq/kg、栃木市 18.10Bq/kg、鹿沼市 3.03Bq/kg
日光市 5.2Bq/kg
群馬県 34.68B/kg
など、他多数ございました。
(2)ストロンチウムのリスク
ストロンチウムは骨に吸着すると、排出するのに5年間で25%しかでてこない。また、骨に吸着し、白血病の原因になると言われています。(注釈1)
(3)ストロンチウム検査の重要性
チェルノブイリ事故後に多くの被害者を出したベラルーシの学校給食では、放射性セシウムに加えて、ストロンチウムの検査もしております。
同じくレベル7の原発事故を起こした日本においても、食品のストロンチウムの検査は大切であると考えております。(注釈2)
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