龍角散って実はもう売ってないんじゃないかと思っていました。
大きな薬屋さんに行って、いくら探しても見つからなかったから。
店員さんに「龍角散あります?」と聞かなかったのがまずかった。
もっとも、聞かないでも、すぐに見つかるものと思い込んでいた事も敗因。
それにしても、のど飴やヴィックスドロップやトローチなどがある棚で見つからない
と、やはり販売していないのかと思ってしまったのは無理もないのではないかな。
何カ月も探していて、結局店員さんに聞いたら、すんなり出て来た。
こどものころから、「ゴホンといえば龍角散」で育ってきたので、なんか嬉しい。
このミクロの粒子が、のどにいい感じなのだ。のどがすーっとする。
この可愛いラバーダッキーと鉛筆は、京橋の職場のすぐ近くの一杯飲み屋「銀三」の
おみくじ、でハズレを引くと貰える景品だ。
「銀三」ではこの夏の時期、夏祭りと称して、おみくじを引かせてくれる。
この二つは、一回で貰った訳ではない。2回のハズレくじの記念である。
ラバーダッキーくんは押すと「ぷー」と可愛い鳴き声を上げる。鉛筆はスケッチにも
使える「B」である。ハズレだけど嬉しいじゃないか。
しかも、これ、かべの簾にぺたぺた貼ってあるものを、自由に選んでいいというもの。
選択の自由というのは、何にしろ嬉しいことです。
毎日、毎日、よくもこう暑い日が続きますね。道路のアスファルトも溶けてグニャグニャ。
銀座もコンクリとアスファルトの街ですから、連日地上温度は40℃超えでしょう。
冷たいビールが美味しい、というより呑まずにいられません。
そして、ついに2週間で「銀三」に入ると「おかえりなさい!」と声をかけて貰える
ようになった訳です。以外に早かったじゃないか。