美しき 桜貝一つ
去り行ける君にささげん
この貝は 去年(こぞ)の浜辺に
われ一人 ひろいし貝よ
(作詞:土屋 花情 作曲:八洲 秀章)
うす曇りで、今にも雨が落ちて来そうな逗子海岸を、家人と散歩。
家人はこの前から、海岸に来ると「さくら貝」を拾っている。
私も探すが、なかなか見つからない。
昔の鎌倉、逗子の海岸では、この貝はもっと沢山拾えたそうだが…
ところどころに貝殻の吹き溜まりのようなところがあって、その中にあるのでは
と探すが、ウォーリーを探せより難しい。
それでも、ほれ、このとおり。海の桜もなかなか可憐で、美しい。
そして、昼食後にR3で江ノ島へ。
この季節は昼間に大きく潮が引きます。潮干狩りのシーズンです。
浪子不動前の海も、すっかり干上がっています。
葉山新港のすぐそばまで、この浅瀬が広がっているように見えるので逗子湾に
入る時は要注意です。
そして、モナコグランプリのように大崎のトンネルを抜けると、鎌倉の海岸です。
このころには薄日が差してきています。
江ノ島までは、アゲンスト。軽風ですが、長く吹かれるとやはり効きます。
それでも、40分で江ノ島着。
のびたクンが歓迎に出てくれた(訳ではない)。
岡本でラダー固定金具を見せてもらい、スケジュールを確認しました。
帰るころにはすっかり、雲が吹きはらわれて、いい天気に。
早く帰りたいもんだから、それとフォローの風なもんだから、帰りも大崎の下の
134号線のトンネルで帰ることに。しかし心臓に悪そうな激坂です。
そこに突入前に、暫し材木座海岸を眺めながら休憩をとって、アプローチ。
それにしても、自粛ムードのせいか、いつもの日曜の134号線ではないですね。
この閑散とした海岸道路。