今日は秋晴れです。
ジャズをYOUTUBEでかけながらゆっくりしてます。
家事をボチボチしながら。
高校生の頃、浜田省吾とか尾崎豊が好きでした。
お金のためでなく人のために生きるんだとか考えてました。
当時の同級生もそのようなことをいってました。
20歳のころに自分の進路を決めなくてはいけないという時期を迎えました。
現実というものが押し寄せてきたのです。
考えました。時間を売ってお金をもらうのだと。
どうせ売るなら高く売れる方がいいと考え銀行に入りました。
同級生も商社とかエネルギーとか高く売れる会社に入りました。
私は初めての上司が強烈な人で「同じ給料払うとこないなら、俺の言うこと聞け!!」と飲み会で部下にドジョウ掬いをさせるような人でした。
やってられるか!!となりやめました。
同じ条件で雇うところないというのは、ものすごい弱みなことに気が付きました。
いい条件で働くことにこだわるのはやめました。
相場の給料でいいのだ、というのがわかりました。
同級生は情けなくなったり、会社人間になり続いてます。
それは個人の洗濯なので悪くは言わないですが、私は自分らしくいることをとりました。
襤褸は来てても心は錦です。