ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

1/72 S Model Hotchkiss H38/39 軽戦車 ②

2024年01月14日 | スケールモデル(AFV)
あっというまに正月も明けまして、仕事が
バタバタになりながらもミニスケなので
楽ちん。というかミニスケなのでディオラマ
仕立てで作りたいんですけどねぇ‥なかなか
気合いが入りません‥



いつものフィルタリングからウェザリングへ。
正月のようにあっという間でしたw


2個セットは色味の違う感じで塗れるので
楽しい😀



ドライブラシ後にエッジにレイヤリング。
相変わらずの大袈裟塗装だなぁーとおもいますw
スケール感を無視してますです‥苦笑

最後に足回りを汚して完成です。




このH38ですが、ちょっとフィギュアの選択を
間違えております。何気の無線機片手に応答を
してる雰囲気ですが、この時代のフランス軽戦車は、なんと無線機がついていないのです!
他車とのやりとりは手旗信号だったそう‥
そんなんじゃドイツとの電撃戦に勝てっこない
ですよね‥




軽戦車なのにFT17みたいに尾ソリついてるしね‥マジノ線での塹壕戦を期待してる時点で
終わっています。まー歴史なんて結果論では
なんでも言えるわなー
フランス軍は真面目でそう考えているから、
無線機なしの尾ソリ付き戦車なんですよね‥
あくまで歩兵支援なんです。
それに二人乗りだったそうです。
忙しくて大変だったろうなぁー

ま、歴史の話をさておき、可愛い😍オチキス
軽戦車でした。数年前に同じ軽戦車のR35も
作りましたが、形状はオチキスの方がかっちりしててイイですね。でも実際の運用はR35の
方が軍は正式に採用した模様。でこのオチキスはお情けで騎兵直協戦車として採用されたそうな。あ、また歴史の話w

ではまたぁー


1/72 S Model Hotchkiss H38/39 軽戦車

2024年01月10日 | スケールモデル(AFV)
あけおめことよろです
あっという間に年が明けてしまいました。
そして昨年2023年の本ブログ更新回数は
2回!?という体たらくに!!
今年こそは真面目に取り組んでまいりますw

さて気を取り直してミニスケです。
オチキス H38 軽戦車です。
ホチキスではなく、オチキスが正解なのかな?

中華メーカーのSモデルさんのナナニイです。
この味気ないパッケージ、よく見ますが中身も
あっさり気味でやっぱりこのサイズ感でゲーム
のコマなんでしょうか??

ニコイチのキット。やっぱりミニスケは同じ
モノを数個並べると楽しいw
なんと小物系はエッチングパーツになって
おります。

でフィギュアは最近よく使うオリオンの戦車兵。
ここは各国の戦車兵をナナニイでだしてくれて
おり大変助かります。ただ少しデフォルメ感が
強く、これまたウォーゲームっぽい。



一気に2輌。もう1時間で形になりました。
オチキス軽戦車、可愛い😍ですねー
一輌目は単砲身のH38、2輌目は対戦車戦闘に
少しは役に立ちそうなw長砲身!?なH39。
このいまさら塹壕戦でもしようとしているのかな的な尾ソリが味わい深いですなぁー

オリオンの戦車兵、あの独特な形状のヘルメットにタンクジャケットにスカーフという出立ちはまさにおフランス戦車兵なのですが
フランス戦車って基本的にハッチが上ではなく
砲塔後ろにあるパターンがほとんどなんですよね。そうなると基本座った姿勢になるのですよ。で、このフィギュアセット、座った姿勢が
ほぼないw‥ので足を切り飛ばして座った姿勢で
改造が必須になります。
まー戦車に載せようとしなければイイのですが‥w



サーフェイサー吹いて塗装に入ります!

塗装はHATAKAのラッカー塗料を使います。
欧州産でラッカー塗料って珍しいですよね、ほぼ環境に良いアクリル塗料がメインですが。
なんか妙に明るいベージュとカーキっぽいグリーン。




H38を3色迷彩で、H39は2色迷彩。
H38の黒ぶちはガンダムマーカーのグレー3で
書きました。とっても書きやすくおすすめです!
ベースの1色目はエアブラシで、あとの色は
筆でぬりぬりです。







先にフィギュアを済ませておきます。
モチベ維持のためには必要でしょうーw
このフィギュアって多分手彫りですよね、3Dスキャンとかでは決してなさそう‥故に味があるw

さー次回はウェザリングで完成です。
みなさま今年も懲りずによろしくお願いいたします🥺

ではまた。








AIRFIX 1/76 Ⅳ号戦車 F型 ②

2023年05月06日 | スケールモデル(AFV)
それにしてももうGWですねぇ
でそのGWも終わりそうw
半年ぶりの更新です‥
公私共にバタバタの半年でいろいろありましたー

気を取り直してⅣ号戦車の完成まで!!


やっぱりジャーマングレーは青のフィルタリングがイイですねー
特にドイツ軍のグレーは決まります!
影部には濃いパープルを乗せてアクセントをつけます。

デカールをはり‥

クレオスのウェザリングカラーでピンウオッシュです。これで明るい青味が少し落ち着きました。


アーミーペインターの水性塗料を使ってドライブラシ&レイヤリングです。
ドラマブラシは楽しいですねー♪でもやり過ぎると違和感大なのでほどほどに。
でエッジ部分は細筆で書いていきますw
ミニスケはこれくらいのオーバースケール感が
自分的には好きです!


足回りと車体下部を泥系汚し、なんか最近この汚しもワンパターンになってきたので少し変化がほしい今日この頃w










車長を乗せて完成です!
オリオンの戦車兵ですが、なかなか雰囲気あってヨイです、おすすめです(^^)










背面もⅣ号って感じがして良いわw


手のひらⅣ号F型!!完成です
エアフィックス製ですが、キットはまずまずでした〜考証の不適格さは否めませんが1000円ちょいでこのクオリティーは神っす!

更新は遅いですが、またぼちぼちと作っていきますので今後ともよろしくお願いいたします!

ではまたぁ







AIRFIX 1/76 Ⅳ号戦車 F型

2022年11月05日 | スケールモデル(AFV)
とうとう先週コロナを患ってしまいました。
ただ微熱と喉の軽い痛みですみそうです‥
皆様もお身体ご自愛ください!

さてまたミニスケ

エアフィックス好きですよねぇーって
言われそうですが‥ドラゴンとか最近のを作って
しまったら絶対作らないでしょw
と言う事で一気に作っている感じw
このビンテージクラシックスも箱絵で買ってしまいます‥あかん、在庫増える‥涙
箱絵はⅣ号戦車としか書いてありません

説明書にはF型と明記しています。
単砲身の75mm砲F1型を作ろうと思います
まぁパーツは一応ランナーについていますね
これは何年くらい前の金型なんでしょうか
先日作ったシャーマンとか過去ログにありますが5ポンド砲とマタドールなんかはランナーのつき方から60年代を感じさせるキットでしたがこれはまだそこまで古くないような気がします
まぁでも40年は経ってるよなーww
ゴム履帯が時代を感じさせます

バリが多くて辟易しますが約2時間くらいで組み上がるますw
金型古いけどパーツの合いはよいですね
この時代全て手作業でこの精度ってすごい事なんでしょうねぇ
今回もオリオンの戦車兵を乗っけようと思います。

なかなかよいディテールが魅力です
ただこのスケールにありがちな素材がPVC的な素材なので加工ができないのが難点‥
プラにしてほしいけどコストが合わないんだろうなぁー
そう思うとプライザーとかは凄いとおもいます


このスケールでジャーマングレー単色塗装なのでゴム履帯は先につけちゃいます
ライターで炙って接着w
懐かしい工程ですw
でサーフェーサー。

まずはタミヤラッカーの黒で影部分をエアで吹きます‥って全然吹けてないw
ほぼ真っ黒やんw
ミニスケでは明度を上げていく感じの方がいいんでしょうねぇ



クレオスのカラーモジュレーションのグレーを使用。三段階に明度を上げていきました。
最後は随分白くなりましたけど、フィルタリングで彩度を上げていくのでこれくらい白い方が変化がわかってイイかもです!

しかしこの転輪‥全然違うことない!?!?
まぁエアフィックスということで完全素組で行きますww



オリオンの戦車兵を先に塗っておきます
なんか顔にバリがあり苦労しますw
加工できないので塗装苦労しましたが、これが自分の限界です‥😢
まぁ眼光鋭い戦車オヤジということでw

楽しいフィルタリングから次回は!
ではまたぁー









フジミ 1/76 帝国陸軍 97式中戦車チハ ②

2022年10月27日 | スケールモデル(AFV)
急に寒くなる今日この頃w

さてミニスケ チハタン一気に完成させます!

いつものクレオスフィルタリキッドでフィルタリングです。こういう迷彩ものは難しいですね‥
特に茶系は‥あんまり効いてない感じw



でスミ入れ及びピンウォッシュ後、ドライブラシとハイライトを筆で入れました。
歴戦のチハたんになってきましたが、やっぱりこうみてもHATAKA色の方が趣味合うなぁw

苦手なチッピングです‥なーんかパッとしません‥ミニスケではスケール感がねぇー
でも上手な方はミニスケでもバンバンチッピングしてますしねぇ
塗装が難しいです‥


足回りの汚しは東南アジアの悪路をイメージして盛大にやってみました‥
せっかくの迷彩がほぼ見えない
ちょっとやりすぎましたねー




前からの感じがヨイですねぇー
履帯も細いしw
左右非対称な57mm砲塔がカッコよい!


サイドが意外にもスマート!!

おっと、背面の後方ランプを塗り忘れw
あとで塗っておきますw


独特の形状ですねー
どの国の戦車でもない‥似てる形状がないですよね。




こっちも塗り忘れw



こちらは歩兵なしです。
マーキングはどちらもマレー戦線とのこと


マレーの虎として大活躍するはず!?
でしたが‥結果は薄い装甲に歩兵支援用の57mm榴弾ではM4には全く歯が立たなかったそうです。軽戦車のスチュアートですら苦戦だったそう‥
47mm砲をつけた新砲塔チハも開発されましたがそれでも‥47mm砲ですもんねー
イタリア中戦車のカルロアルマートと同じ‥
非常に過酷な戦闘だったと思います。
悲しい戦争の現実です‥

日本軍は歴史を紐解くとどうも暗くなっていけません‥
とはいえ、フジミの97式チハ、なかなかよいキットでした!
タミヤさんヨンパチだしてほしいですねー
よろしくお願いします
ナナニイではドラゴンがあるかな‥一度作ってみたいですね‥

ではでは