ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

RPM 1/72 Renault R35(ルノーR35) ②

2015年01月03日 | スケールモデル(AFV)
皆さん、新年あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。

さて、新年早々、模型ライフです・・年末にてほぼ完成した
RPMのルノーR35、ビネット作りで仕上げました(ディオラマ
というにはおこがましいので・・w)

前回のウォッシング後、3色迷彩の明度を上げていきながら、
シェパードペインも真っ青のドライブラシで仕上げました・・w
つるんつるんのキャタピラはそれらしく書き込みましたよ・・
まったく・・
デコパージュは100均で買ってきたものに、水性塗料ニスを
塗り、リキテックスのモデリングペーストとマットメディウム
を混ぜてグランドワークとしました。塗装は、アクリルガッシュ
とシタデルで適当です・・w
(そういえば今回ファレホはまったく使用しませんでした!)

拡大写真をば・・


部隊は1940年フランス第43独立軽戦車大隊所属です。
R35は1933年8月に陸軍から要請された歩兵支援用新型軽戦車開発
計画に沿って開発された車両だそうです。当時、ホチキスH35と競争
試作になったそうですが、外観でこちらが採用されたとのこと。
デザインを重視するあたりがおフランスらしいですなー
ま、H35とR35がどっちがいいかといわれると実際、デザインでの
差しかなかったようですが・・・w
この短砲身の37mm砲がいいですね、後に長砲身になりますが、見た目
はこちらが弱そうでいいです。ドイツの装甲車や1号、2号戦車には
通用しますが3号あたりは苦戦したでしょうね。

脇役のフィギュアですが、1/72は流石に小さいですね・・
タミヤのヘッドルーペを使い作業しましたよ・・もうおじさんには
必需品ですね。特に顔塗り・・で、アップ!

いやはや、このceaserのフィギュアはなかなかいいですよー
モールドもしっかりしているし、この後ろ姿なんかは、いかにも
やる気のないフランス兵然としていませんか?w

このRPMのキットは現在ほぼ絶版ですが、海外通販サイトを眺めると
まだまだ現役ですね、このあたりの渋いitemは海外通販がお勧めだと
思います。小生もこのあいだ英国の通販サイトでキットを購入しまし
た、先日到着しましたのでそのあたりもまた紹介いたします。

久々のミニAFVいいですね!!なんといってもこの小ささ!!

まさに手のひらサイズ!!
同一車種を数台作って並べる・・他社製同一車種を並べて比較検討等など・・
ミニスケールならではの遊び方があると思います。
最近は、ミニチュアゲームの駒として、ズベズダやイタレリもスナップ
キットを結構量産しています。キャタピラなんて一発抜きですもんね!
気楽に作れて並べて楽しむ・・皆さんもミニスケールAFVでリハビリを
してみてはいかがでしょうか?目から鱗間違いなし!!w

なんとなく、ミニAFVが楽しいので、少し続くかもです!
英国通販itemやナポレオニック、フランス戦列歩兵も途中やめなので
なんとか部隊にはしたいのですが・・・苦笑

では、また。