ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

ポーランド製 Hataka color 買いました!!

2019年08月10日 | その他模型
皆さま、お盆を如何お過ごしでしょうか!
それにしても暑いですが、去年に比べればましなんでしょうねー

さて今日は大阪の某有名模型店ホビーラ○○(伏せる意味あるのか?!)さんにて新塗料をゲットしましたので使用レポを兼ねてご紹介いたします!

Hataka color ポーランド製の塗料です。ハタカですよ、ハカタ(博多)ではありませんw
環境にうるさい欧州製の塗料なんですが、これは
ラッカー塗料なんです。日本以外には非常に珍しいラッカーです。
ラッカーはやっぱりエアブラシでの塗装が希釈が少しいい加減でも問題なく吹けるので重宝します。
途中でノズルが詰まりやすいアクリル製水性塗料はどうしてもストレスがつきまといます‥

今のところ写真にあるようなセット物しかありませんが、このセット選定が結構マニアックで箱のデザインといいカラーボトルの可愛さと相まって購買意欲をそそりますw
購入したのは 第二次大戦 初期フランス空軍塗装セット です。フランス機は三色のトリコロール迷彩が多いのですが色味がイマイチはっきりしなかったのですがHATAKAカラーは、最新の考証を重ねてリアルな色調が再現された塗料とのこと。


ファレホのようにボトルキャップに色を出して色味確認しやすいようにするのは定番ですなw
それとこのHatakaカラーは最初から攪拌用ボールが中に入っており使いやすいですねー
ユーザーフレンドリーです(^^)
それにラッカーなんですが臭いがそこまでキツくないのです!これはすごくイイですねー
タミヤラッカーも結構改善されていましたがHatakaカラーはそれ以上です!これはイイ!!

実際に色を紙パレットに出してみました。
うーん、放っておくと色が分離していきますねー
塗装時は大丈夫でしょうか??

で早速ハセガワ ナナニイ の ドボワチン D520 を
塗っていきます!で、下面色を塗って上面の三色迷彩を塗って下面のマスキングを剥がして驚愕しました!?


あまりのショックでその時の画像は撮ってないのですが修正画像となります。
相当な範囲で塗装剥がれが発生しました‥
実はこのキット相当前のキットなんです。でも未開封だし洗剤で相当洗ったんですけどねー
ハセガワのナナニイ はモールドも繊細なので今更サーフェイサーなんて吹かないし最近の塗料で剥がれがあるなんて信じられませんでした‥
それにこの塗料はラッカーですよ?!
あり得ないでしょ!水性アクリルならまだしも。
模型人生25年ですが塗装剥がれは初めてでした‥
うーん、これはちょっと思案の余地がありますねー
でもキットが古いせいもあるので、今度は新しいキットで剥離剤をちゃんと洗い落として再度調整してみますです(^^)

あーそれにしてもショック‥

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2 コメント

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Unknown (hajime)
2019-08-11 15:42:24
意識しないと目でハカタと読んでしまいました(笑)。
それにしてもラッカーで剝離とはビックリですね。
ラッカーって基本塗装で使用するので塗膜は強いと思いますが。
食いつきの問題だとすればサフを吹いてからが良いのかなあ。
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Unknown (drmurai4633jp)
2019-08-11 15:58:48
そうなんですよねー
ラッカー塗料はプラを若干溶かしながらくいつきますので剥離なんてあり得ないと思います。
他のキットで再度試験します
同じハセガワのナナニイ MS406あたりでw
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