交響詩篇エウレカセブン。
もう、15年以上前のはなし。
日曜の朝7時という時間に
なんと50話に渡って放送されていた。
当時、自分の私生活でもいろいろあり。
テレビを観る場所(家)さえ、
一定ではなかった。
中間。
エウレカがスカブに取り込まれた辺りは
もういわゆる鬱展開で
観るのも辛く。
レントンの帰還(モーニンググローリー)で泣き。
残り10話ほどの怒涛の流れ。
ユルゲンスとドミニクの「造反」。
そして、
アネモネの独白。
ドミニクとアネモネの再会(バレエ・メカニック)
この辺りは
ほんと毎週朝から号泣してたなあ。
あの頃、
毎回感想をこのブログに書いてた。
書いていたのだが、
今読み返すと恥ずかしい。
他の方の深淵な解読とか
匿名掲示板の声とか
そんなものに影響された駄文を書き連ねていた。
この1ヶ月ほど、
久しぶりにテレビシリーズを全部観返してきた。
当時の記憶は断片的で
でもそれでも
局所的に、
たとえば細かいセリフ回しなど
妙に覚えてたりしていて。
やっぱり最高なのはバレエ・メカニックだな、とか。
それにしても。
それにしてもハイエボリューション。
三作目、EUREKA。
完結編、のはずだと思うんだけれども
どうにかならなかったのかな。
部分部分、
とても好きなシーンはあった。
特に大人エウレカとアイリスのロードムービー。
スーパーシックス合体だって
アクシズのパロディだって
受け入れられるけど。
けれども、なあ
ホランドの特攻、
あの無理矢理な不自然さで
台無しだ。
なんの思い入れも持てないままに。
ホランドの声がそもそも全く納得できていないのは置いておいても。
いや、
円盤は買うよ?出たら。
その点では
ハイエボ1よりは気に入っているかも知れない。
変態紳士クラブのエンディングも好きだし!
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