子が親の離婚回数を抜いたとかなんとか、
下世話なニュースが告げていた。
大学時代、人一倍友人がいなかった俺だが。
俺を含む、
男2人女1人計3人で行動することがしばしばあった。
ドリカム的?
それはそうだけれども、
なんとなれば
月9ドラマの名作、君といた夏 - Wikipedia
に準えるのはどうだろう。
やっぱり違うかな。
関係性が全然違う。
あのドラマの放送時、
俺は社会人2年目。2年目の夏だった。
例の「ドリカム」3人組のうち、
俺と女友達(と言わせてもらう)が
男女の仲に
とか言うそれこそドラマのような展開が
終わったのはその前年だったか。
もはや覚えていない。
まあ、それは本題ではなく。
ドラマの主人公は就職を控えた大学生。
ほぼほぼ同世代だ。
バブル崩壊の直撃を喰らったか否かで言えば
一緒にするなと怒られそうだが。
同世代には
やっぱり感情移入する。
でも、一番好きだったのは
いしだ壱成演じる後輩だったな。
あんまり好きすぎて、
ファッションも真似たくらいだ。
髪型も意識していたかもしれない。
ドラマは
決してハッピーエンドとは言えなかったと記憶する。
現実の青春だって
ほとんどの場合ハッピーエンドではないだろう。
そのように思いたい。
主題歌。
当時の、泣く子も黙る恋愛教の教祖、
松任谷由実さん。
そのなかで、
断然好きな曲。
北海道旅行のホテルでも
このドラマを観た。
旅行の相棒は、
例のドリカム3人組のうちの
男2人。
実はその2年前。
つまり大学4年のとき
(つまり、筒井道隆演じる主人公と同じ)
ドリカム3人組で北海道を旅したのだ。
そして
2回目の北海道に、
彼女はいなかった。
いるはずもなかった。
それぞれの進路で
それぞれの人生を歩み始め。
当初の就職先にしがみついているのは
俺くらいなのだろうか。
それを確かめようとも思わない。
誰がどのように結婚しようが
離婚しようが
確かめようとも。
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