大澤武男「ヒトラーの側近たち」

2012年01月25日 23時53分23秒 | 巻十六 読書感想
なーんかこの手の(ナチ関係の)新書って
またかよと思ってもつい手に取ってしまうんだよなあ。

ヒトラーの側近たち (ちくま新書)
クリエーター情報なし
筑摩書房


フェーゲラインについての記述とか、
あれ??と思う部分もあったり。
…と思ったらアマゾンのレビューでも書かれてた。
まあ、俺は専門家じゃないし意欲もないので、
事実関係を確かめようとは思わないけど。

あと、文章表現的にいまいち拙い(失礼!)部分が多かったりとか、
そんなネガティブなことばっか並べてもしょうがないね。

本書の白眉は最後の総統地下壕のあたりから。
ここらへんは人間の本性が見えたりして面白いよね。
シュペーア(本書の表記はシュペー)さんが地下壕の換気装置に細工して、
総統を暗殺しようとしてたとか。それは恥ずかしながらハツミミ。

てなことで、感想を一言。
「『ヒトラー 〜最期の12日間〜』をまた観たくなったw」
ヴァイトリンクとかシュペーアあたりに萌えてしまうんだわ。。
よっしゃー週末はDVD視聴じゃ!

信奉者だからなあ。一生ドイツ入国できない人間。あとイスラエルも。行かんか。
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