ハナミズキを、また。

2005年10月11日 22時51分01秒 | 巻二 起居注
仕事帰り、チャリこぎながら
ふと流れてきたのはハナミズキ。
じっくり聴くのはなんか久しぶり。

半分だけの月と
所々雲が浮かぶ夜空。
所々星が輝く澄んだ空気。
金木犀の甘い香りに絡んで。
そして、一青窈さんのうた。

やはりこの曲は
天空からの視点なんだなーと
改めておもう。
今こうして下界で俺らが暮らしている
このいろんな事がある世界。
でも全部リセットして
高いところから一度見つめなおしてみよう、
とか言われてる感じが
少しした。

夜風の中にそれを探す。
ひときわ輝く夜空の一等星。
すこしイメチェンした秋の星座。
僕だけに強く輝きつづける北辰の神の座。
秋風を受け5階の窓から
暗闇を割いて夜間暗視装置最大限で、
僕は探していた。

何かあったら思い出そう。
俯瞰することがとても大事だってこと。

窈さんは今日それを教えてくれた
ことにする。
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