岩沼亘理間に「深夜バス」が走る。

2015年03月31日 00時04分14秒 | 巻二 起居注
日曜日の河北新報

岩沼駅発、亘理町内各駅に停車 深夜バス来月開始

 亘理町は東日本大震災で一部休止中のJR常磐線の代替として、岩沼駅(岩沼市)と町内各駅を結ぶ深夜バスの運行を4月20日に始める。乗り入れる岩沼市との調整が済み、正式に決まった。
 常磐線は震災後、仙台駅発の上り最終列車が約1時間早まっており、残業などで帰宅が遅くなる通勤通学の町民らを考慮した。深夜バスの運行は平日のみで、東北線の午後11時20分仙台駅発の上り列車に接続するようにする。岩沼駅を午後11時51分に出発し、国道6号などを経て逢隈、亘理、浜吉田の各駅に停車する。
 浜吉田までの所要時間は32分で、運賃は一律500円(小学生は半額)。町民バス用の29人乗りマイクロバスを使い、町民バスと同様に民間に運行を委託する。3カ月間の試行で運行台数などを検討する。
 常磐線は被災区間の内陸移設が進められている。運転再開は2017年春の予定で、町は当面の間、バス運行を続けたい考え。担当者は「通勤通学客の利便性の向上に加え、JR東日本に震災前の最終列車の復活もアピールしたい」と話した。



震災後、上りの最終が一時間早まっていた。
実はそれは意外に悪いことではない。
仕事にしろ飲み会にしろ、
「最終があるんで」を言い訳に(言い訳ではなく事実なのだが)退散することが可能。

とは言え、
いやでも仕事をせねばならないこともあるし
もっと歌いたいこともある。
そんな時、やっぱりこの「深夜バス」は有難い。

一律500円は決して安くはない。
とは言えタクシーよりはずっと安いし
タクシー待ち行列に長時間並ぶ必要もない。

もっとも、マイクロバスに乗客が乗りきれるのかは疑問だけどw

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