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自分に起こった変化と言えば、なにより出費が減った。毎日300円以上使ってたからな。
あとは、夕食後にすぐ眠くなることが無くなり、結果的に就寝時間がだいぶ遅くなった。
これまでは21時前後の就寝だったのが、23時頃になった。なので、睡眠時間が減った。朝起きるのが多少しんどくなった。
そのくらいかな。
そもそもなぜ飲酒を絶ったかというと、特に理由はなく。中毒の疑いを自認するくらいに毎日(休日は朝から)飲んでた人間が、飲まないことにどれだけ耐えられるのか?みたいな、一種のゲーム感覚。
たまに、このような意味のない「縛り」を自分に課すことがある。そして、飽きたらやめる。数年前の毎日ウォーキング縛りもそうだったな。
さて、今後いつまでこの「断酒」を続けようか。着地点についても考える。
なんとなく、ここまで来たら行けるところまで行ってみたいと考えたり。
酒好きの女性部下が偶然同時に断酒(こちらは健康上の理由)していることから、こちらが先に脱落したくないという気持ちもある。なんとなく。
いっぽう、今後の振る舞い方を考えると。
たとえば、コロナ禍の後にいつかは復活するであろう(忌むべき)宴席の場でも、頑なにソフトドリンクを通すのだろうか。帰省した時の、親戚同士の食事の場はどうだ。
特に後者は、「急に飲まなくなった理由」を執拗に尋ねられるのが目に見える。
説明するのが面倒くさいし、場合によっては変に空気が悪くなることがあるかも知れない。
場の空気を気にするあたり、俺も相変わらず根っからの大和民族だな、などと嫌な気持ちになる。
あー面倒くさい。
ところで,酒の代用品は、目下のところ家の中ではコーヒーかお茶だ。
そして、仕事帰りの駅のホームでの一杯については、コカ・コーラに変わった!
やはり、帰宅時の場面では炭酸の爽快感を求めたくなる。
そこで思ったが、いわゆるノンアルコール飲料はどうなんだろう。実はほぼ飲んだことがないのだが。
もしかして、ノンアルビールなどを代用品にすれば、これまでの飲酒感覚により近い爽快感を得られるのではないか。
そのようにも考えたが、そこまで「アルコール風」にこだわるなら、別に普通にお酒を飲んだ方がいい。そんな気がした。うまく説明できないこの感覚。
まあ、どうしても我慢できないときはノンアルもありかな、くらいのぬるい気持ち。強い愛。
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