ぬるい気持ち・強い愛(酒無しの一週間)

2022年02月21日 18時03分00秒 | 巻二 起居注
毎日の飲酒習慣をやめて、ちょうど一週間。

自分に起こった変化と言えば、なにより出費が減った。毎日300円以上使ってたからな。


あとは、夕食後にすぐ眠くなることが無くなり、結果的に就寝時間がだいぶ遅くなった。

これまでは21時前後の就寝だったのが、23時頃になった。なので、睡眠時間が減った。朝起きるのが多少しんどくなった。


そのくらいかな。


そもそもなぜ飲酒を絶ったかというと、特に理由はなく。中毒の疑いを自認するくらいに毎日(休日は朝から)飲んでた人間が、飲まないことにどれだけ耐えられるのか?みたいな、一種のゲーム感覚。


たまに、このような意味のない「縛り」を自分に課すことがある。そして、飽きたらやめる。数年前の毎日ウォーキング縛りもそうだったな。



さて、今後いつまでこの「断酒」を続けようか。着地点についても考える。

なんとなく、ここまで来たら行けるところまで行ってみたいと考えたり。


酒好きの女性部下が偶然同時に断酒(こちらは健康上の理由)していることから、こちらが先に脱落したくないという気持ちもある。なんとなく。


いっぽう、今後の振る舞い方を考えると。


たとえば、コロナ禍の後にいつかは復活するであろう(忌むべき)宴席の場でも、頑なにソフトドリンクを通すのだろうか。帰省した時の、親戚同士の食事の場はどうだ。


特に後者は、「急に飲まなくなった理由」を執拗に尋ねられるのが目に見える。

説明するのが面倒くさいし、場合によっては変に空気が悪くなることがあるかも知れない。


場の空気を気にするあたり、俺も相変わらず根っからの大和民族だな、などと嫌な気持ちになる。


あー面倒くさい。


ところで,酒の代用品は、目下のところ家の中ではコーヒーかお茶だ。

そして、仕事帰りの駅のホームでの一杯については、コカ・コーラに変わった!


やはり、帰宅時の場面では炭酸の爽快感を求めたくなる。


そこで思ったが、いわゆるノンアルコール飲料はどうなんだろう。実はほぼ飲んだことがないのだが。

もしかして、ノンアルビールなどを代用品にすれば、これまでの飲酒感覚により近い爽快感を得られるのではないか。

そのようにも考えたが、そこまで「アルコール風」にこだわるなら、別に普通にお酒を飲んだ方がいい。そんな気がした。うまく説明できないこの感覚。


まあ、どうしても我慢できないときはノンアルもありかな、くらいのぬるい気持ち。強い愛。

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