あども。
一進一退の攻防に終止符を打ったPK戦。
師走もあと僅か。2024年もあと僅か。
カラータイマーは赤く点滅しているのか?
28日で「1人出社de仕事納め」だったタスィ兄さんでございます。
さて、1週間もの年末年始休暇へと突入しましたが、
まあ、毎年恒例のランキングが残っとぅとです。
今年も激戦区なゆえ、なかなか順位が決まらんかったとです。
チャチャっと発表していきましょうかね、ええ(笑)。(^_^;)
てなわけで、まずは激戦区の第5位と第4位の発表であります。(^_^;)
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【第5位】パリ五輪
大舞台でも躍動!歴史的快挙成る!
陸上女子やり投げ、北口榛花選手が日本人初の金メダル!
【同5位】サッカールヴァン杯
まさに死闘!雨の国立大決戦!
ルヴァン杯決勝「名古屋×新潟」
PK戦の末、名古屋が3年振り2回目の優勝!
【同5位】サッカーJ1
止まらぬ主力選手の大量放出。
成績不振による監督交代。
涙無き無念のホイッスル。
サガン鳥栖、J1在位13年目にして初のJ2降格。
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まずは大激戦区の5位から。
ホークス4年ぶりのリーグ優勝。
J1神戸、リーグ連覇&天皇杯の二冠。
劇的なる昇格プレーオフ、岡山と富山。
琴ノ若大関昇進。
パリ五輪、男子体操団体「金」奪還!
これらを抑え、ランクインしたのは、
北口選手とルヴァン杯、サガン鳥栖でした。
仕事柄、なかなかリアルタイムで見られなかったパリ五輪でしたが、
メダルラッシュに湧きました。
なかでも印象的だったのは、昨年の世界陸上で優勝し、
王者として五輪に臨んだ北口選手でしょう。
1投目に自己ベストの65.8mを記録し、
他の選手にプレッシャーを与えたのが大きかったですね。
チェコで武者修行して実践を積んできたからなのか、
重圧にも負けず堂々としている印象がありました。
陸上界の新たな歴史に名を刻んだ功績により、ランクインであります。
今年からJ全60クラブ参加型となったルヴァン杯ですが、
連覇を狙ったアビスパ福岡は2回戦敗退。
そんな中、決勝の舞台まで勝ち上がったのが、名古屋と新潟でした。
8月に博多の森で新潟戦を観戦した時、
新潟の雰囲気が何となく昨年の福岡に似ている感じがしたので、
「ひょっとしたら昨年の福岡みたくなるのでは」と、
密かに注目していました。
すると上越新幹線の臨時便が出る程の新潟民族移動が発生。
初タイトルの絶好機とあって、燃えるものが伝わってきたとです。
(昨年の体験から、気持ちはよくわかる。)
対する名古屋も退団が決まっていたGKランゲラックの花道にと一丸となり、
こちらもタイトルにかける思いがあったとです。
お互い背負うものがあり、意地と意地とがぶつかり合い、
白熱の好ゲームを演じたのであります。
一進一退の攻防に終止符を打ったPK戦。
名古屋の優勝を決めたのが昨年福岡でPKを止められたFW山岸祐也。
彼自身の雪辱を晴らしたこともあり、
見事にランクインを決めたのであります。
今年とうとうサガン鳥栖がJ2降格となってしまいました。
シーズン前ならともかく、中断期間でさえも主力選手が移籍しちゃうもんだから、
そらチーム作りもままならないし、
これで勝てというのも無理があるでしょうよ。
選手、監督、フロントの熱量が今ひとつ伝わってこなかったというのが、
率直な感想なのであります。
12年間守ってきたJ1の座を明け渡す事となりましたが、
かつての泥臭く汗をかくサッカーができるかどうか。
まずは鳥栖のスタイルを取り戻すところからやと思います。
「鳥栖のために」と働く選手がいるかどうかも重要なのであります。
経営が大変なのは理解できますけどね、
またJ1で福岡とのダービーが見たいんよ!
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【第4位】大相撲春場所
110年振りの快挙!
冴え渡る脅威の速攻相撲!
新入幕の尊富士が初優勝!
新たな時代の幕開けへ!
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今年の相撲界は大きな変化が起こる前兆が見えた1年でした。
中でも春場所の尊富士の快挙を抜きにすることはできません。
何せ110年振りの新入幕優勝ですからね。
その衝撃たるやハンパないですよ!
初場所を新十両優勝して、一場所で十両を通過して新入幕を果たし、
立ち合いの鋭い当たりからの速攻で初日から11連勝。
新大関の琴ノ若を破る程の快進撃でした。
大関豊昇龍に連勝を止められて一敗になるも、
トップで迎えた十四日目の朝乃山戦で寄り切られた際に右足を負傷。
休場も止む無しかと思われましたが、
千秋楽を強行出場し、豪ノ山を破って見事な初優勝!
ドラマ性も手伝って劇的なる新入幕優勝やったとです。
今年の尊富士は幕内優勝1回、十両優勝2回、休場2回と、
春場所の怪我の影響もあって非常に浮き沈みがありました。
九州場所で再入幕を果たして十勝五敗。
早く上位に上がってきてほしい力士なのであります。
いかがでしたでしょうか?
尊富士の速攻相撲はおそらく幕内でトップクラスでしょう。
私は勝手に「令和の琴錦」と言ってますが、
来年はまず三役に上がってほしいとです。
一気に駆け上がるのか、壁にぶつかるのか、
とにもかくにも注目の力士なのであります!
てなわけで、次回は第3位と第2位の発表なのであります。
それではまた。(^^;;
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