ドリルのあな

ほんの小さな喜びと
ほんの小さな幸せ感じていれば
やがてそれは希望になる
歩いてゆこう!どこまでも!!

感動のない優勝と強い心を魅せた敗者

2015-09-27 21:10:03 | 相撲


ども。(・_・;
カープ24年振りの悲願達成ならず、そいでもって秋場所も終わりましたね…。
九州場所まで一体何を楽しみに生きてゆけばいいのやら。
テンションが上がらないタスィ兄さんです。(-_-;)


やっぱりカープが優勝出来なかったショックやろうなぁ…。
仕事中、脱力感やら無力感やらに襲われるもんね。
なんかやる気出ねぇし…。(-_-;)


今年のカープを振り返るのは後回しにして、
秋場所ですよ!何やねん?( ̄□ ̄;)
鶴竜の横綱初優勝で幕を閉じましたが、
これほど望んぢゃいない優勝って、かつてあったやろうか…。(・_・;


今場所は白鵬がまさかの初日から2連敗でしたからね。アレは衝撃やったわ!
そしたら横綱昇進後初の休場。(・_・;
いきなり鶴竜の一人横綱となったのだ!

連日横綱から金星を奪った平幕の嘉風が土俵を盛り上げ、11勝4敗の好成績!
今場所は「嘉風旋風」と評してもなんら不思議ではないのだ!
よって殊勲賞&技能賞のW受賞で三役復帰濃厚なのだ!(^O^)
(夏場所から三場所連続二桁白星らしい。これはもう大関ですわ(笑)。)

勢もよかったですね。終盤まで優勝争いに加わって11勝4敗の敢闘賞。
ただ、この人はハッキリしてますな。
番付が幕内下位だと大勝ち、幕内上位に上がると大負け。(・_・;
左肩の怪我の影響もあったろうけど、もう少し馬力があれば面白いんだけどねぇ…。

もう一人の敢闘賞力士は小結栃ノ心。
よく幕下55枚目から不死鳥の如く復活しましたね。(^O^)
名前を聞かなくなった時期は「もう終わりかな」と何度思ったことか。
怪我の功名で以前にも増して相撲が良くなっているから、これからですよ。

大関陣は豪栄道を除けば頑張った方ぢゃないですか。
稀勢の里は残念ながら今場所も方程式炸裂だったのだ。

1.序盤に必ず負ける
2.立て直してから10日目前後に負ける
3.終盤猛追して直接対決で負ける

∴如何なる期待があろうとも、必ず三敗する。

貴乃花親方も言ってましたが、妙義龍戦で見せた相撲がずっと取れればね…。
照ノ富士戦の相撲内容なんか、ヒントになるんぢゃないですかねぇ…。
(左おっつけからの左差し→左四つ)
ただ、この人は相変わらず不器用と言うべきなのか、アタマが悪いわ。( ̄◇ ̄;)
今場所大問題の鶴竜戦なんかね、相手を見る余裕が少しでもあればなぁ…。
それに前々から指摘されとることなんやけど、相手を研究せんとねぇ。(-_-;)
苦手力士は苦手なまま放置状態やもん。
まあ、最近若手力士に稽古つけたりしてるから、
少しずつ変わってきているのかもしれませんけどね。

最後まで優勝争いを引っ張った照ノ富士は今場所最大の功労者でしょう。
稀勢の里戦で膝を負傷するまでは独走するんぢゃないかと思うくらい強かったもん。
しかし大怪我しながら千秋楽まで強行出場し、よく優勝決定戦まで持ち込みましたよ。

それと対照的だったのは優勝した鶴竜。
一人横綱の重圧は相当なものだったでしょうけど、
苦手の栃煌山戦や稀勢の里戦で見せた立ち会い変化は、ちょっとね…。(♯`∧´)
横綱としての初優勝を成し遂げたけど、その代償は大きいでしょうね。


勝負に対する考え方、価値観にどうしても隔たりがあるから、
ハッキリ言って鶴竜は応援したくないですね。
汗かいてる感じがしねぇもん!(♯`曲´;)


痛みをこらえながら懸命に土俵に上がった照ノ富士と、
醜態を晒してまで勝つ事だけに徹した鶴竜との優勝決定戦。
果たして、本当のヒーローはどちらだろうか。
確かに鶴竜が勝負に勝ちましたが、「心の勝者」は間違いなく照ノ富士でしょう!


今年も九州場所は観に行くぜよ!
白鵬も日馬富士も土俵に戻ってくるでしょうから、
今場所のような「心ときめかない優勝」にはならないでしょうよ。
照ノ富士はしっかり怪我を治してほしいのだ!将来有望な力士ですからね。(・_・;


さ、「メシ→風呂→洗濯」の継投リレーで寝るのだ(笑)!
日本人力士とカープの優勝が見たい…。(T_T)


ほいぢゃまた。
あでぃおす!(^O^)


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