ドリルのあな

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歩いてゆこう!どこまでも!!

極寒の中、初場所を振り返るの巻

2023-01-24 23:58:00 | 相撲
あども。
クリスマス大寒波や言うてたのに、
今度は最強寒波ですか!
これは間違いなく冷凍怪獣ペギラの仕業に違いなか!(゚o゚;;
今日は休みでも明日の出勤が憂鬱なタスィ兄さんです。(;´д`)


さて、初場所が終わったとです。
三場所連続平幕優勝と混戦状態が続いていますが、
今場所は1人大関の貴景勝が見事に優勝を果たしたとです!
今場所はハイレベルな優勝ならば…といったところでしたが、
来場所は堂々と綱取りに挑戦となるのです。

先場所は優勝同点で12勝、
今場所は12勝で優勝なので、
来場所は13勝以上したいところでしょうが、
12勝でも優勝ならば横綱昇進でいいと思いますよ。
相撲内容と昇進ムードも重要なのであります。

これでいいんぢゃないでしょうか。(・_・;




千秋楽相星決戦の相手となったのは平幕の琴勝峰でしたが、
今場所最大のターニングポイントは間違いなく、
十三日目結びの一番「阿武咲ー貴景勝」戦でしょう。




十二日目終了時点で単独トップの阿武咲(二敗)と、
琴ノ若、霧馬山に連敗の貴景勝(三敗)の直接対決。
小学生の頃から凌ぎを削ってきたライバル同士とあって、
サッカーでいうと「ダービーマッチ」さながらの雰囲気が、
そこにはあったとです。(・_・;

この大一番を制した貴景勝が優勝へと突き進んだわけですが、
負けた阿武咲はその後まさかの三連敗。
千秋楽の関脇豊昇龍戦は、髷を掴んで反則負けで敢闘賞受賞ならず。

阿武咲の課題はここですね。
いくら貴景勝の張り手にカァーっとなったとはいえ、
いくら豊昇龍の足腰がいいとはいえ、
上位力士と対戦すると押し切れずに引いてしまうとです。
引くから髷に手がかかるとです。
今場所の優勝争いした経験が何かのきっかけになればいいですけどねぇ。
今年は三役復帰してほしいのであります。


優勝まであと一歩だった琴勝峰は粘りがあったとです。
膝の怪我で番付を下げてましたが、
同部屋の琴ノ若や豊昇龍、霧馬山に先を越され、
先場所は王鵬が優勝争いをしていたので、
相当刺激になったとでしょう。
来場所以降も楽しみであります。(^_^;)


関脇4人小結4人の三役陣でしたが、
優勝争いに絡めなかったのが残念だったのだ。

関脇若隆景はスロースターターぶりを発揮して9勝止まり。
同じく関脇豊昇龍は若元春戦の強引な相撲で右足を負傷。
千秋楽は阿武咲の反則負けで運良く勝ち越し。
この勝ち越しが来場所活きるかどうかですね。
小結で11勝し、技能賞獲得の霧馬山は来場所新関脇確実。
豊昇龍同様、二場所通算19勝なので、
もし大勝ちするとなると大関昇進の声が出てくるかもしれんとです。

新小結で9勝し、来場所新関脇濃厚なのが若元春であります。
廻しを取ると何かやってくれそうな気にしてくれる、
貴重な存在になってきたとです。
若隆景との兄弟同時関脇が見たいですねぇ。
成長著しい若元春も大関候補の1人と見てもいいでしょう。(゚o゚;;


昨年三度も優勝争いに絡んだ髙安は無念の途中休場。
先場所の阿炎戦の影響が残っていたとでしょう。
カチ上げが決まらず、おそらく身体が無意識に引いてしまうとでしょう。
野球で言えば死球の影響で腰が引けてしまうようなものであります。


あとね、自身初の14勝で十両優勝の朝乃山ですが、
来場所幕内復帰でいいんぢゃないですか。
本来いるべき場所(幕内)に戻してほしいのだ。


西十両十二枚目とはいえ、14勝よ!
十分幕内に上がれるよ!(゚o゚;;
動画配信数は毎回朝乃山の取組が第1位なのよ!
来場所綱取りの貴景勝との対戦が見たいぢゃないの!(・_・;


てなわけで、春場所が楽しみよ!
誰が大関に早く昇進するのか、見ものであります!(゚o゚;;


明日は早いよ!
ほいぢゃまた!(^_^;)









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