ドリルのあな

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ほんの小さな幸せ感じていれば
やがてそれは希望になる
歩いてゆこう!どこまでも!!

私が選ぶ2021年スポーツBEST5【激戦区の第5位】

2021-12-30 12:10:00 | ランキング・番付
いやぁどぉ〜も!
振り返れば年の瀬、更に振り向けば年明けですよ!
とにもかくにもタスィ兄さんであります。


いやいや、定年退職者が出て後任の補充がないまま2週間過ごしたもんだから、
2週連続6連戦かつ日曜日も予定がびっしりたぁ、
そらぁしんどいくさっ!( ̄□ ̄;)
引き継ぎぐらいさせんかいっ!(`べ´)


…いきなり職場へのボヤきから入りましたが(笑)、
そげな感じで辿り着いた「スポーツBEST5」であります。
今年はどげなドラマがランクインするのか。
早速第5位と第4位の発表なのだ!


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【第5位】プロ野球

相次ぐ主力の故障離脱、コロナクラスターに泣く。

広島カープ、3年連続Bクラス。

それでも若手が躍動、希望の来シーズンへ。


【同5位】サッカーJ1

合言葉は「脱・(裏)5年周期」!

アビスパ福岡が大方の予想を覆し、大健闘!

目標の勝ち点5010位以内を達成し、早々とJ1残留。


【同5位】サッカー天皇杯

「カタノサッカー」最終章。

主力の大量放出が響いてJ2降格するも、

再び辿り着いた国立の地。

大分トリニータ、初の決勝進出も浦和に敗れて準優勝。

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「東京五輪卓球水谷&伊藤ペア金メダル」
「東京五輪柔道阿部兄妹同日金メダル」
「東京五輪野球金メダル」
「横綱白鵬引退」


これらを抑え、激戦区の第5位を制したのは、
広島カープアビスパ福岡、そして大分トリニータであります。


カープは今年も噛み合いませんでしたねぇ。(T_T)
3連覇したメンバーが相次いで負傷離脱するわ、
金属疲労で一向に調子が上がらんわ、
そうこうしてたら交流戦に襲ったコロナクラスターですよ、ええ。

終盤、巨人が勝手にコケてくれたのも手伝って、
最後まで3位争いに火がつきましたが、
コロナクラスターの中から台頭した若手の頑張りがあってこそなのであります。

打率2位と飛躍のシーズンとなった坂倉を筆頭に、
高卒3年目で2桁本塁打を放った三塁手の林、
不振の田中広輔に代わって遊撃手に定着しつつある小園、
待望のプロ初安打と初本塁打を記録した4年目の中村奨成、
(やっぱすげぇいい選手や!もっと使って欲しいねぇ…。)
外野手の宇草、正随、捕手の石原など、
野手陣の顔触れが代わり、選手層に厚みが出てきたのだ!
そいで堂林や田中、安部あたりが存在感を示してくれればいいのだ!
そう、菊池だけではあかんのだ!

投手陣では何と言っても守護神に君臨した新人王の栗林でしょう。
圧巻の防御率0.86で、37セーブの大活躍であります!( ̄□ ̄;)
東京五輪でも金メダルの活躍で胴上げ投手となりましたね。

同じく新人の森浦、大道もよかった。
そして何より3年目の島内でしょう。
おそらく彼が来シーズンのキーマンになるでしょう。
中崎と一岡が復活して絡み合えば、
面白い投手編成になるのだ。


あとは佐々岡監督が勝負に徹する事ができるかであります!
これに尽きるっ!( ̄□ ̄;)


大方の予想を覆し、1年でのJ2降格を回避できたのがアビスパ福岡であります。
正直ここまでやってくれるとは思わなかったとです。
まあ、見てて気迫がありましたね。ファイターが増えましたよ。

序盤5試合以内で勝ったのが大きかったですね。
降格する時は初勝利までに時間を要しますからね。
そいで強豪の鹿島に勝って勢いが出たのもよかったのだ。

夏場では、あの全勝の王者川崎に大金星の大番狂わせを演じたのだ!
これで勢いは再加速し、1桁順位へと突き進んだのだ。

長谷部監督の選手の起用法が上手かったのだ。
多国籍軍と化した外国人選手を競争させ、
殆どの選手をベンチ入りさせてはチャンスを与え、
誰が出てもモチベーションが落ちなかった印象なのだ。


そして堅守を支えたGK村上の活躍が非常に大きかったのだ。
昨年退団したセランテスの穴を感じさせなかったのだ。
私の中では彼がMVPであります!


残念ながら無念のJ2降格となってしまった大分トリニータですが、
毎年主力の移籍が相次ぎ、チーム作りに継続性がなかったのであります。

昨年まで主将だったDF鈴木(清水)と、
若手有望株のDF岩田(横浜M)が同時に抜けたのは非常に痛かった。
いくら監督が優秀でも、チーム作りやクラブのビジョンが欠けると、
もうどうする事もできないのだ。
選手補強が上手くいかないと、この結果は必然なのだ。

お金がないのは分かるが、鳥栖のように頑張っているクラブもあるのだ。
何やかんやで鳥栖が10年間J1に定着しているのは、
「これがサガン鳥栖なんぢゃい!」と言うものがあるからでしょう。
鳥栖は育成力を存分に発揮してますよねぇ…。(・_・;

ただ、トリニータは歴史的に見ても本当にドラマチックなのだ。
退任が決まった片野坂監督のラストが天皇杯決勝ですからねぇ。
準決勝で王者川崎にまさかのPK戦での勝利!
あの時(2008年)の再現なるかと胸躍るものがあったのだ!

民族度の高い大分ではありますが、そこは相手が悪かったか、
最大の民族度を誇る浦和とあっては神通力が通じなかったのだ。(T_T)
後半終了間際に同点に追いついたのに、
あっという間に勝ち越されちゃうんだもの。

J1残留していたら…。
声援が届けられたら…。
「たられば」は尽きませんが、
誇り高き「グッドルーサー」だったのであります。

来年はJ1復帰を目指すシーズンとなりますが、
どんなドラマを見せるのか、期待したいのであります。


長くなっちゃったよ(笑)。
第4位は次回よ!
それでいいのかっ(笑)!?(゚o゚;;


てなわけで、次回に続くのだ。
ほなまた。



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