本文詳細↓
それからしばらくして。
オペラリウム中の本屋の片隅に、ひっそりと置かれた本があった。
嘘のような本当のような、不思議な内容が口伝いに広がり、作者不詳のままゆっくりと人間たちの間で読み継がれていった。
タイトルは、『僕の世界見聞録(アカシックレコード)』。
これにて『とある青年の世界見聞録』完結です!
長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。コメントやいいねを下さった方々に、この場を借りてお礼を申し上げます! 本っ当に励みになりました!!
いつかこれも、きちんと製本して世に出せたらなあと思っています。もしもそんな時が来ましたら、またよろしくお願いいたします!