本日は『白櫻忌』です。どういう意味かご存知ですか?
没後に発表された『白櫻集』にちなんで、歌人・与謝野晶子の命日をこう呼んでおります。
与謝野晶子は明治11(1878)年、大阪に生まれた情熱の女流歌人です。夫であり同じく歌人でもある与謝野鉄幹とは出会った翌年に結婚し、12人も子供を産んで離婚もせず添い遂げるほどだったそうで。
与謝野晶子といえば『みだれ髪』、と国語の時間にセットで覚えた人も多いと思います。寝起きとかでぐしゃぐしゃに乱れた髪を「与謝野ってる」って言おう! という話が持ち上がり、今でも検索をかけたら俗語辞典に登録されていたりします。あれってそんなメジャーなネタやったんか...。
1901年に出版されたこの歌集には、青春の愛と官能が奔放にうたいあげられた短歌が399首収められているらしいのですが、この記事を書く参考にした便覧を見ると「1900年から作られた」って書いてあるんですよ。え、一年で400も歌作ったの???
あとは、日露戦争に出征した弟の無事を祈った『君死にたまふこと勿れ』も有名ですよね。反戦的な内容なので大論争を巻き起こしたとか。
そう、そして! 与謝野晶子の『君死にたまふこと勿れ』といえば! 文豪ストレイドッグスの与謝野晶子女医でしょう(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾キャー!!
文ストは結構な数のキャラが出ますが、与謝野姐さんは私のトップ5には入ります(`・ω・´)
めっっっっちゃいいキャラしてないですか!?
ホントに大好きなマンガなんですよ! 私はだいたい気になってるマンガがアニメ化したのを見て、続きが早く見たくてマンガを買うってのが基本なんですが、文ストは違います。何か新しいマンガが読みたいと思い、たまたま目についた1巻を買ってみて見事ハマった! 友達に貸しまくって布教もしました。小説版もちゃんと買って読みました。そしたらアニメ化! さらには映画化! 床を転げ回って喜びました。
あぁ〜早く続きが読みたい!! 多分そろそろ次の巻出るハズだから!