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au、19日夜に全国でEZweb・メールが利用しづらい状況

2006年11月20日 17時53分00秒 | au
 KDDIは、19日の19時55分から23時43分までの4時間弱の間、全国でWINサービスのEZweb、メールが利用しづらい状況になっていたことを明らかにした。現在は復旧している。

 WINサービスにおいてEZweb、Eメールが利用しづらい状況が発生したのは、19日の19時55分から23時43分までの4時間弱の間で、全国が対象。影響を受けたユーザーは約280万人。原因は現在調査中としている。


au、19日夜に全国でEZweb・メールが利用しづらい状況

 WINサービスでのEZwebやEメールが利用しづらくなったらしい。ということは1xのAシリーズはは問題がなかったらしい。ダブル定額の利用者増でトラフィックが急増したのだろうか?

 ひょっとしてMNPによるユーザー急増でシステムトラブルとなったのだろうか?もしそれが原因ならば、ユーザー増に見合ったシステム増強をして欲しいものだ。

 それとも他の原因によるトラブルなのだろうか?

【707SC】薄さ11.9mm

2006年11月20日 17時41分15秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルは、薄さ11.9mmのサムスン製折りたたみ型3G端末「707SC」を12月上旬以降に発売する。

 「707SC」は、薄さ11.9mmのサムスン製3G端末。W-CDMA/GSM(900/1800/1900MHz)に対応する。130MBの内蔵メモリやBluetooth機能を備え、ワイヤレスで音楽を楽しめる。また英和・和英辞書や、英中韓の例文翻訳・読み上げ機能、オフィス文書対応のドキュメントビューアが用意されている。またヒンジ部に200万画素カメラを搭載する。

 大きさは約51.4×102.5×11.9mm、重さは約93g。ボディカラーはホワイト、ブルー、ピンク、ブラックの4色。


ソフトバンク、薄さ119mmの「707SC」

 最近706SCが値下がりしたかと思ったら、さらに薄型化した707SCが12月上旬に発売になるらしい。

 706SCだって薄さ約12.3ミリだったので、わずか0.4ミリの違いしかないのならば、こんなにすぐに新型を発売する必要があるのか疑問だ。

 まさかこれが隠し玉のもう一つじゃないよね??

ソフトバンク、「811T」と「910SH」を発売

2006年11月20日 17時34分14秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルは、音楽機能が特徴の東芝製3G端末「811T」を11月23日に、500万画素カメラ搭載のシャープ製3G端末「910SH」を11月25日に発売する。

■ 811T

 「811T」は、音楽機能が充実したW-CDMA/GSM(900/1800/1900MHz)対応の東芝製3G端末。音楽CDからリッピングした楽曲や、着うたフルが楽しめる音楽再生機能を搭載し、端末を閉じたままでも背面の操作キーで音楽機能の操作が可能な「ミュージックコンソール」を装備しており、音楽を聴きながらメールの送受信やWebブラウジングができる。

(中略)

■ 910SH

 シャープ製折りたたみ型3G端末「910SH」は、W-CDMA対応で、国内でのみ利用できる。

 国内初となる光学3倍ズーム機能や、オートフォーカス、手ぶれ補正に対応した500万画素CCDカメラを搭載。VGAサイズ以上の静止画を撮影する際には、通常のオートフォーカス機能に加えて、ファインダー上の3点から被写体に近いものにピントをあわせる「マルチポイントフォーカス」機能が利用できる。


ソフトバンク、「811T」と「910SH」を発売

 だいぶ前から発表になっていた910SHと811Tがやっと発売になる。

 結局、910SHは今まで未発表だった911SHと同じ25日に発売になるようだ。

 3インチワイド液晶の911SHか、2.4インチVGA液晶の910SHかという選択も迷いそうだが、3インチ液晶と比べると910SHは2.5インチとか2.6インチにして欲しかった気もする。

 910SHの発売により、904SHの「新スーパーボーナス」の頭金が値下がりする可能性もあるので、値下がり次第では904SHも狙い目になるのかもしれない。

【911SH】新型AQUOSケータイ25日発売

2006年11月20日 17時23分11秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルは、薄さ22mmで、3インチ液晶ディスプレイ搭載のワンセグ対応3G端末「911SH」を11月25日に発売する。

 「911SH」は、ワンセグ受信機能を備えたシャープ製3G端末。W-CDMA対応で、国内でのみ利用できる。5月に発売された「905SH」の後継モデルに位置付けられている。液晶ディスプレイが3インチに大型化した一方、5mm薄くなり、約50×106×22mm、重さ約138gというボディサイズに仕上げられている。

 有効画素数200万画素CMOSカメラを搭載し、microSDカードが利用できる。ボディカラーは、ブラック、ホワイト、シルバー、バイオレットピンク、ネイビー、シャンパンゴールド、ピンクの7種類がラインナップされる。


ソフトバンク、新型AQUOSケータイ「911SH」25日発売

 やっとソフトバンクの隠し玉である新型AQUOSケータイである911SHが発売になる。

 サイズは、905SHの「 49×105×27ミリ」から「約50×106×22mm」となり、重さも「約140グラム」から「約138g」とあまり変っていない。

 27ミリから22ミリに薄型化されたのはいいが、逆に幅や高さは大きくなっている。



 録画予約等の機能はさらに強化されているようだが、ミニSDカードからマイクロSDカードに変ってしまった点は残念でならない。905SHからの買い替えだと、マイクロSDカードを新しく購入する必要があるのが不便だ。

 一番期待していたのはカメラの性能アップだったのだが、200万画素だし、AFも付いていないようなので、カメラに関しては905SHからほとんど進化していないようなのでがっかりだ。その意味では、真の意味の最強端末と呼びにくく、ワンセグ以外では最強の910SHにするか、ワンセグ搭載の911SHにするか、ユーザーは選択に迷う事になりそうだ。

 今後のハイエンド機は3インチワイド液晶が当たり前になりそうだ。いったいどこまで液晶は大型化されるのだろうか。

 背面液晶も大きくなり、背面デザインも905SHよりも普通っぽくなった。カラーも5色もあるのだが、なんか似たような色が多いと思うのは私だけだろうか?

 今週末に911SHが発売になれば、905SHの「新スーパーボーナス」の頭金も値下がりする可能性があるだろう。905SHを狙っている人は値下がりしてから狙うのが良さそうだ。

 これからDoCoMoからもワンセグ端末が発売になるだけに、今後最新ワンセグ端末の販売競争が熾烈になりそうだ。特に911SHとW44Sあたりの競争も面白そうだ。

 ワンセグ端末の次のステージでは、3インチ液晶のハイエンド機と2.4(2.5?)インチ液晶のエントリー機に2極分化していくのかもしれない・・・と予想してみる。

【P901iTV】在庫処分始まる

2006年11月19日 23時42分52秒 | DoCoMo
 ちょっと前から地元の携帯電話ショップなどでは、DoCoMoのMUSIC PORTER X、Music Porter Ⅱ、P901iTVなどが新規1円(一年割引、ファミ割、オプション付き)で売られ始めていた。

 昨日の夜、新宿に寄ったら、大手カメラのS店でP901iTVが一年割引、オプションパック割引が条件で新規1円になっていて、驚いた。土日の最終特価だったようだ。

 ライバルのY店やB店では6650円ぐらいだったと思うので、S店(しかも一部の店舗?)だけかなり頑張っていたようだ。

 こうなった背景には、FOMA903iシリーズが続々とデビューし、ワンセグの新機種も間もなく発売になるために、その前に在庫処分が始まったのだろう。

 また、MNPではauやソフトバンクが魅力的なワンセグ端末で攻めてくるだけに、DoCoMoもワンセグ端末で勝負するしかないという状況もあるようだ。

 DoCoMoのこれらの特殊な機種だけでなく、FOMA902iと902iSシリーズもここに来て、大幅に値段を下げている。902iと902iSの価格差もかなり縮まっているので、この程度の値段の差であれば、902iSに人気が集まりそうな感じだ。

 これもMNPによる既存ユーザーの流出を防ぐために新規ばかりでなく、10ヶ月以上の機種変更などの値段も下がっていて、DoCoMoがMNPによる流出を端末の値下げ販売によって必死に引き留めている作戦に出ているようだ。

 DoCoMoユーザーからすれば、機種変更とかが安くできるので、MNPに感謝しなければならないかもしれない。DoCoMoをまさに買うなら今かもしれない。(この状況はしばらく続くと思われる。)

 逆に、そんなDoCoMoの安い機種変更を横目にしながら、ソフトバンクユーザーは2年ローンで見せかけの0円機種変更をするか、高い一括払いの機種変更価格を知って、機種変更を見送るのかの判断を迫られるという難しい選択をしなければならない状況だ。

 ソフトバンクが2年縛りでユーザーをガチガチに締め付けてばかりいると、そのうちに再びユーザー離れを引き起こしかねないように思えてならない。

【東京国際女子マラソン】高橋尚子敗れる

2006年11月19日 22時57分21秒 | スポーツ
 寒い雨の中、東京国際女子マラソンは土佐礼子が優勝した。

 期待された高橋尚子は最後に失速してしまい、結果的に3位に終わってしまった。

 完全に衰えを感じるので、そろそろ引退かもしれないなぁ。昔の彼女の圧倒的な強さがもう見られないのはとても残念だ。

 しかし、その後のインタビューでは高橋は引退を否定したらしい。

【携帯販売ランキング】10月30日~11月5日

2006年11月18日 07時28分40秒 | ケータイ
 今回も一週間遅れになっている。

「P903i」もランクイン。903iシリーズ、順調に売れる

 番号ポータビリティの開始2週目の集計となった今回の販売ランキング。前回、初登場トップを獲得した「SH903i」に続き、11月1日に発売された「P903i」もTOP10入りを果たした。FOMA 903iシリーズはなかなか順調に売れている。

 ところで今回は「SH903i」に続いて、2位に「SH902iS」、3位に「FOMAらくらくホンIII」、4位に「P902i」、5位に「N702iD」がランクインした。中でもFOMAらくらくホンIIIが健闘している。FOMAらくらくホンIIIは現在、ハイエンドの90xiシリーズに劣らない高い人気を得ており、今回は前回より順位を1つ上げ、3位に入った。

(中略)

ランキングは穏やかに。ただし秋冬モデル、夏モデルともに人気が

 12月に登場予定のデザイナーズ携帯「DRAPE」、EV-DO Rev.A対応のハイエンド端末「W47T」、薄型デザインの「W44K」以外の2006年秋冬モデルを投入し終えたKDDI。ランキングの変動はやや穏やかになり、人気の傾向もはっきりしてきた。

 首位は9月14日の初登場以来独走を続ける「W43S」、2位にワンセグ端末「W43H」、3位に簡単+フレンドリーデザインの「W45T」、4位に安価+簡単が特徴の1X端末「A1406PT」がランクインし、1位から4位までを秋冬モデルが占める結果となった。なお手書き機能を搭載する「W42SA」もランク圏外から8位に上がっている。

 一方で付加価値に対する割安感があるためか、ウォークマンケータイ「W42S」、スクエア+シンプル+小型デザインの「W42K」、1Gバイトメモリ+Bluetoothの「W44T」など、いくつかの特徴的な機能を持つ夏モデルもいまだに人気がある。

 このことはKDDIとトータルプロデューサーとして就任した坂井直樹氏が考える「その人にとってベストな1台を提供できるようにする」ことにも通じ、最新機種だけでなく販売中の旧機種も含めたラインアップの豊かさを物語るといえるだろう。

(中略)

AQUOSケータイ、MNP開始から人気再燃。連続首位に

 番号ポータビリティに向けた数々の施策、そしてトラブルなどのためか、日によって端末販売数の浮き沈みが大きいことが判明したソフトバンクモバイル。ただし、同社内端末での順位変動はKDDIと同じく穏やかになってきており、人気端末の傾向も判別しやすくなった。

 首位は、ワンセグチューナー搭載のAQUOSケータイ「905SH」。そして「810SH」「811SH」「705SH」とシャープ製端末が続き、シンプル+薄型のパナソニック モバイル製端末「705P」、スライド+薄型のサムスン製端末「705SC」、ソフトバンク版“簡単ケータイ”の東芝製「810T」がランクインしている。

 ニーズが高いワンセグ機能付きの「905SH」や、iPod nano付きモデルも持ち帰り金額が0円となる「頭金0円」施策の効果は、今回も持続しているといえそうだ。


ITmedia D モバイル:MNP、加速がついてきたドコモ。903iシリーズが好調

 DoCoMoはSH903iが首位、P903iが初登場で6位とまずまず順調だ。その他のランキングには大きな変化はない。ベスト10中、FOMA90xシリーズが8機種となり、ますますハイエンド志向の傾向が強まっている。

 毎回、FOMA90xシリーズの発売直後は熱烈なファンによって、高くてもそれなりに売れる。しかし、その初期需要が一巡すると、しばらくは売れなくなってランキングから姿を消し、値下がりした一世代前の90xシリーズがランキング上位を占めるようになる。

 今はまだ初期需要の段階なので、とても高くて、そうは簡単に手が出せない状態なので、それが安くなるには数ヶ月待つ必要がありそうだ。

 相変わらずFOMAらくらくホンⅢの人気は根強い。それなのに、auやボーダフォンは相変わらずFOMAらくらくホンⅢに対抗できる機種を投入していない。そのために、ますますDoCoMoのFOMAらくらくホンⅢに人気が集中しているのかもしれない。

 DoCoMoはハイエンド機種に人気が集中して売れているというのはとても良い傾向に見えるが、実は902iや902iSは値下げした結果売れているという状況だ。これはMNPによるDoCoMo離れを阻止するためにDoCoMoがインセンティブを出して、店頭で安く売っているわけで、DoCoMoからすると決して喜ばしい傾向ではないのかもしれない。

 auのランキングのベスト5は前週とまったく同じだった。それ以下では多少の動きがあったが、大きな動きというほどではない。

 新機種発売も一段落して、価格の変動も少ないために、ランキングも大きくは動かないのだと思う。

 MNP開始直後はauの一人勝ち状態となったため、auの端末販売価格が高止まりしてしまうのではないかと懸念される。

 ソフトバンクもauと同じくランキングのベスト5は前週とまったく同じだった。大きな動きとしては圏外だった東芝の810T(写真)が12位から8位に上昇したくらいだ。

 その他の顔ぶれに変化はなく、auと同じく新機種発売も一段落し、価格の変動もないために、ランキングも大きくは動かないのだと思われる。

 ついに2G最後の砦となっていたV502Tが圏外になり、ベスト10すべてが3G端末となった。これはソフトバンクが繰り出している数々の3G端末優遇策が効果をあげているという証拠なのだろう。このまま2G端末はランキングから姿を消してしまうのだろうか?

 東芝は910Tが期待ほど人気が出ず、辛うじて810Tがランクインした程度で、その低迷振りが心配される。やはり3Gの薄型化に出遅れているイメージがマイナスになっているのかもしれない。
順位NTTドコモau(KDDI)ソフトバンクモバイル
1(1)SH903i(1)W43S(1)905SH
2(2)SH902iS(2)W43H(2)810SH
3(4)FOMAらくらくホンIII(F882iES)(3)W45T(3)811SH
4(3)P902i(4)A1406PT(4)705SH
5(5)N702iD(5)ウォークマンケータイW42S(5)705P
6(-)P903i(9)A5521K(7)スーパーボーナス+iPod nano(705P+iPod nano)
7(7)D902iS(6)W42K(6)705SC
8(10)F902iS(11)W42SA(12)810T
9(6)N902i(14)W42H(8)スーパーボーナス+iPod nano(705SH+iPod nano)
10(9)N902iS(10)W44T(9)904SH

【au】「大満足キャンペーン」第3弾

2006年11月18日 06時51分11秒 | au
 KDDIおよび沖縄セルラーは、MNPなどに関連した「大満足キャンペーン」の第3弾を12月1日~1月14日にかけて実施する。

 今回実施される「MNP好調御礼!大満足キャンペーン vol.3」では、だれでも応募できるA賞と、auを契約したユーザーが対象のB賞が用意される。A賞ではパリやラスベガス、ハワイの旅行が抽選で当たるほか、B賞ではワングラスとワインセラーのセット、PSPとソフトのセットなど5種類が抽選でプレゼントされる。

 このほか、キャンペーン期間中にauユーザーの紹介で新たにユーザーがauを契約し「年割」「MY割」「ガク割」「スマイルハート割引」に加入した場合、紹介元に1,050円分、紹介先に2,100円分のauポイントがプレゼントされる。紹介は何名でも可能だが、紹介元に付与されるauポイントは1,050円分が上限。

 また、キャンペーン期間中にauを契約したユーザーにはその場で「もこみちストラップ」または「LISMOスタッキングカップセット」がプレゼントされる。


au、「大満足キャンペーン」第3弾

 auもソフトバンクに対抗して、紹介キャンペーンを始めた。「年割」などの加入が条件となっている。

 しかし、紹介元には一人につき1050円分(500P)で、最大1000Pまでしか付与されないという点ではソフトバンクよりも上限がかなり低い。

 ただし、紹介先の新規契約月の翌々月の請求書に反映されるので、auの方がポイントがもらえるタイミングは早いようだ。

 こういうキャンペーンも悪くはないが、それよりも他社の継続年数をソフトバンクのように引き継げるようにしてくれれば、auへの乗換をしてもいいのだが、まだその気配がないのが残念だ。

「愛」のなくなったソフトバンク

2006年11月18日 06時26分59秒 | SoftBank
 ソフトバンクの総合カタログには、もうボーダフォン時代の旧プランは載っていないし、「LOVE定額」も姿を消してしまった。

 しかし、それは旧プランやLOVE定額、家族通話定額、メール定額、デュアルパケット定額がまったくなくなったという意味ではない。

 それなのにカタログから姿を消したのは、ソフトバンクが必死に推進している「新スーパーボーナス」と新プランに全ユーザーを誘導するためだ。新プランも「新スーパーボーナス」に誘導するための手段でしかない。

 新プランでは、旧プランのオプションであった、LOVE定額、家族通話定額、メール定額、デュアルパケット定額などは当然選択できない。そのためにカタログからも排除しているわけだ。

 旧プランはカタログから消えたが、実はまだ新規加入時などに契約できる。店によっては契約できないという店もあるかもしれないが、探せばまだ契約できる店は存在するのだ。

 LOVE定額はたったの315円で特定のソフトバンクの電話番号に(「ゴールドプラン」のように)時間帯制限などもなく、音声通話の定額ができたために、一時期はボーダフォンの加入者数の純増に大きく貢献した。しかし、その効果も半年くらいで薄れてしまい、純増数は低迷が続き、LOVE定額の注目度も徐々に下がっていった。

 そして、ボーダフォンからソフトバンクに変って、ソフトバンクがまず改革のメスを入れようとしているのが、あまりに出血大サービス過ぎるLOVE定額なのだ。

 LOVE定額を廃止の方向に持っていくために、新たに「ゴールドプラン」を導入したのだ。しかし、このプランは時間帯制限があったり、「新スーパーボーナス」が必須で、新規加入や機種変更で端末購入が伴わないと契約できないという大きな障壁があった。

 このために、一部の既存ユーザーからは「ゴールドプラン」は毛嫌いされている傾向がある。そして、再び脚光を浴び始めたのがLOVE定額なのだ。

 LOVE定額があるから、ボーダフォンから使い続けているというユーザーも少なくはない。逆に言うと、LOVE定額が完全に廃止になったら、ソフトバンクを辞めると言う声も少なくはない。

 新プランではLOVE定額を申し込めないが、旧プランを申し込める店ならば、まだLOVE定額が申し込めるとあって、アンチ「ゴールドプラン」のユーザーにはLOVE定額人気が再燃しつつある。

 このままでは、いつ完全に新規申し込みが終了されかねないLOVE定額だけに、今のうちに入っておこうという話題が一部では盛り上がっている。

 かろうじて、LOVE定額がある頃のボーダフォンはユーザーに対する「愛」があった。しかし、LOVE定額がカタログから消えて、それをなくそうとしているソフトバンクには最早「愛」は感じられなくなってしまった。

 まだあるサービスなのに、入って欲しくないからユーザーの目につかない場所に隠したり、見せ掛けの端末0円でだましてまで新規ユーザーを獲得しようとするやり方のソフトバンクに「愛」を感じられるはずがない。

【706SC】スーパーボーナス価格が値下げ

2006年11月18日 02時36分42秒 | SoftBank
 「706SC」のスーパーボーナス価格が値下げされ、新規契約では毎月の負担額は0円になった。

ソフトバンク端末価格調査: 706SCのスーパーボーナス価格が値下げ

 このケースは「新スーパーボーナス」が始まって、初めての値下げと言う事になるのかもしれない。

 これは頭金にあたる部分が0円になり、毎月の頭金の分割払いがなくなる事を意味する。

 しかし、特別割引金は存在するので、2年ローンをすべて支払う前に解約や機種変更すると、ローン残高を支払う必要が出てくる。

 今後も他の機種でも時間が経てば、頭金の部分が値下がりするという可能性だけは残されているということになる。

 見せ掛けの持ち帰り0円ではなく、完全頭金0円の機種が増える事に期待するしか、ソフトバンクユーザーに残された道はないようだ。

 それでも、ローン残高におびえる2年間が残されている限りは、DoCoMoやauの新規0円とはまったく次元の違う0円でしかない。