残暑厳しき折、皆様いかがお過ごしですか?
それにしても、この度の大雨により被災された方々には、心からお見舞い申し上げます。
のんびり泣き虫台風が、やっと過ぎ去ってくれたまでは良かったのですが、崖崩れによる堰き止め湖なんていう、やっかいな置きみやげを残してくれました。
東北の震災も、近畿の大雨も、通り過ぎたから後は復興を・・・と言うことにはならず、その後も関係地域の人々を苦しめ続ける悪癖を持っているようです。
でも、大災が徐々に南下して来ているようで、明日は我が身の心構えをしていく必要も有るのだろうと考えているヒゲ専務ですが、皆さんはいかが思われますか?
備えあれば憂いなし・・・では済まなくなって来て、備えあった上での憂いへの覚悟が必要かも知れないと思ってみたり・・・。
さてさて話は変わり、今日の10時前にラジオの山陰放送をお聞きになった方有りますか?
実は「土曜亭らじおDON!あさDON!」に、このヒゲ専務の声が流れていたのです。
もちろん、放送局に出かけていった訳ではなく、電話での会話が生放送で流れたまでのこと。
県の環境政策課が中心になって企画をしている「しまねCO2ダイエット」の参画企業を、順次紹介するコーナーに出演希望を出しておいたのです。
数日前に連絡があり、番組内での問いかけに対しての答えを事前にFAXし、チェックをしてもらいました。
昨日は、山根さんというアナウンサーらしき方から直接電話を頂き、内容の変更などの打ち合わせをしました。
そして今日、本番5分前に山陰放送から電話が掛かってきたのです。
本番が始まる直前まで、アシスタントらしき女性が優しく話しかけてくれ、本番前の緊張を解きほぐしてくれるのでした。
でもちょっと残念なのは、ヒゲ専務には解きほぐすだけの緊張感なるものが無く、アシスタントさんをがっかりさせたのではないかという懸念。
歳を重ね、様々な経験を積んできてしまうと、ドキドキ感が希薄になり、新鮮な緊張感さえも失ってしまうと言う、おぞましき現実。
今から30数年前と言う太古の昔、フォークソング全盛時代にはバンドを組み、メインボーカルでステージに立ち、作詞作曲もこなしたという、眉唾物の暗い過去を背負う。
当時すでにテレビインタビューも経験したと言う苦い実績が、新鮮ドキドキを失わせたのは間違いないと思われる。
若気の至りという名の、過ぎ去りし日の思い出・・・。
と、ちょっとかっこ良く(悪く?)過去の陰の一端を振り返ってしまった今日のヒゲ専務なのでした。
ちなみに、今日の番組内で一番受けたのは「ヒゲ専務のリフォーム相談コーナー」を言ったときの反応。
普通であればマイナス要素でしかない「ヒゲ」を逆手に取り、今日も強く、たくましく生きるヒゲ専務なのでした。
ではまたっ!!