ボツリヌス毒素療法について 2021年01月25日 | 紹介 ボツリヌス毒素療法について 運動麻痺が生じてしまった場合、少しでも機能が回復するように、残存機能を用いて少しでも豊かに生活できるようにしていくことが、我々リハビリテーション科の役割です。しかし、脳卒中、脊髄損傷、頭部外傷、低酸素脳症など、中枢神経が障害される疾患で運動麻痺が生じた場合、痙縮(筋緊張増加、深部腱反射亢進、クローヌス…)と呼ばれる症状がリハビリの阻害因子となる場合があります。痙縮治療 . . . 本文を読む