photo独~ホットドッグ大好き~

フォムービー:音楽と写真

アスカイノデ?

2019-03-18 | 日記

■オオカンザクラの密を吸うヒヨドリ
 

 ●オオカンザクラ(大寒桜)
  見応えのある花をつける園芸品種。カンヒザクラとオオシマザクラが親らしい。(『樹に咲く花』より)

 ●ヒヨドリ(鵯)
  ピーヨまたはキーヨと甲高く、伸ばす声。全長:27cm。
  市街地から山地の林。秋に南西方向に移動する群れが見られる。
   目の下後方は茶色。興奮すると頭の羽毛を逆立てる。
  ピーヨロイロピなどと鳴くこともある。(「BIRD FAN(日本野鳥の会)」より)

  たくさんのヒヨドリが集まって蜜を吸っていた。鳴き声が大きい。鳥を撮るのは難しい。
  ヒヨドリやムクドリは害虫も食べるが,農作物の被害が増えているそうだ。

■スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)
 春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。
 春植物(はるしょくぶつ)ともいう。
 直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも
 呼ばれる。(ウィキペディアより)

 ●カタクリ(片栗)
 

  花が咲くと,次第に花弁が反転する。木の葉が繁る頃には花が終わる。
  地下茎から採ったデンプンがカタクリ粉。(『日本の野草』より)

  掘って地下茎を見たいところだが,そうもいかない。

 ●バイモ(貝母・アミガサユリ)
 

  バイモは平安時代前期の『新撰字鏡』という本に「ハハクリ」という名で載っている。
  クリのような球根(偽鱗茎・ぎけいりん)から新しい球根が現れ,その球根の中央から
  茎が伸び,葉や花が展開することから「母の栗」という意味で,そう呼ばれていた。

  その後,花姿が虚無僧がかぶる深編笠に似ていて,花がユリに少し似ることから
  「アミガサユリ」という名がついた。(『野草の名前』より)

 ●ミスミソウ(三角草)
 
 
  葉の形は三角形に近いが,それぞれの角が鋭く尖ることから「3つの角」と書いて三角草。
  丸い葉を3つ重ねたタイプがスハマソウ。(『野草の名前』より)

 ●シュンラン(春蘭)
 
 
  春いちばん早く花をつけるランからこの名に。日本産のもっともポピュラーなラン。(『名前といわれ 野の草花図鑑』より)

  雨のためか,土がはねていた。

 ●セツブンソウ 花と果実
 
 
  果実は袋果で無毛。長さ約1センチ。種子は数個つき,球状で褐色。(『山に咲く花』より)
 
  この後,熟して茶色くなり,中に種子ができるのだろう。取り出して中を見るわけにはいなかないが。

 ●ムサシアブミ(武蔵鐙)
 

  「これはなんだ?」と,そっと触ってしまった。陶器のオブジェに見えたからだ。
  「おっ,植物だぁ。これはなんだ?」と思った。(自然教育園にオブジェを置くはずがない,と考えれば分かるはずだが…)
 
  表示を探して「ムサシアブミか,あれかぁ。サトイモ科か」と納得。サトイモ科といえば,ウラシマソウなどの仲間だ。

 ●アスカイノデ(明日香猪の手)
 

  表示を見ても,どう読んだらいいのか分からなかった。アス・カイノデ? 明日の貝の手? アスカイ・ノデ?・・・。

  イノデは,芽吹き直後の状態が「猪の手」に似ていることから名付けられたようだ。
  アスカは奈良県の明日香なのか?図鑑に載っていない…。

■ヤマモミジの新芽
 

  撮っていた知らないおじいさんが,通りかかった知らないおじいさんに「ヤマモミジの新芽だよ」と,話していた。
  聞いていたぼくも知らないおじいさんだが…。
  
  新芽とはどれなのか,教えてもらえば良かった。
  丸い実は新芽ではなく,赤い葉が新芽のようだ。葉の透過光がきれいだった。

■映る
 

  今のところ水が澄んでいる。暖かくなると水中にさまざまな植物が増え,こんな映り込みが見られなくなる。

コメント
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