●ゲーテの詩に作曲したシューベルト初期の傑作歌曲
歌曲王・シューベルトのリートの中でも、最も知られる代表的な作品です。
初期の歌曲としては『魔王』と並ぶ傑作とされています。
ゲーテによる原詩にはシューベルトの他、ウェルナー、シューマン、ブラームスなど、
多くの作曲家が曲を付けていて、その数は150を越えると言われています。
そうした多くの作品の中では、シューベルトとウェルナーのものが突出していて、
日本では近藤朔風の訳詩によって長く親しまれてきました。
(クラシック名曲サウンドライプラリーより引用)
Sah ein Knab' ein Röslein stehn,
Röslein auf der Heiden,
童(わらべ)はみたり 野なかの薔薇(ばら)
清らに咲ける その色愛(め)でつ
●バラ
■日本はバラの自生地として世界的に知られており、品種改良に使用された原種のうち3種類(ノイバラ、
テリハノイバラ、ハマナシ)は日本原産である。ノイバラの果実は、利尿作用があるなど薬用に利用された。
(ウィキペディアより抜粋)
●バラ科のヘビイチゴ,クサイチゴ,モミジイチゴ等は野原や山に自生しているが,ストロベリーは,
栽培するときに麦を敷いたからストローベリーというらしい。
■「ベリー」とは,小さく多肉で,しばしば食用にもなるような果実の総称である。ベリーは普通,多汁質で
丸く,明るい色合いで,甘くまたは酸味があり,多くの種子を持つものの核を持たない。
一般的な例としては,イチゴ,ラズベリー,プルーベリー,クロスグリなどがある。(ウィキペディアより抜粋)
アーモンドの木を初めて見たが,とてもバラ科には見えなかった。クロスグリはカシスともいうそうだ。
●ベリーの一つに「ハックルベリー」があった。しかし,マーク・トゥエンの「ハックルベリー・フィン」とは関係ない
ようだ。「ハックルベリー・フィンの冒険」,「トム・ソーヤーの冒険」は,子どものころ夢中になって読んだ。