●イタリア出身のチェロの巨匠、ガタエーノ・ブラーガは生涯の大半を演奏旅行に費やしました。
ナポリでチェロをマスターした後に始まったその旅は、故郷イタリアに始まり全ヨーロッパ、アメリカにまで及びました。
そして最後にはパリ、ロンドンに腰を落ち着け、そこで活動を続けました。
作曲家としては歌劇や歌曲も作曲しましたが、ブラーガといえば「天使のセレナーデ」が最もよく知られています。
原曲となった歌曲「ワラキアの伝説」は、夢うつつの中で天使の呼びかけを聞く少女と、それを枕元で心配そうに見守る
母の対話の物語です。(「クラシック名曲サウンドライブラリー」よりコピー)
●暑い日なので影もクッキリ。そこでモノクロで撮ってみた。暑いとはいえ,風はやはり5月。とても涼しく心地よい。
コウゾやミツマタも葉を広げていた。植物の名前を調べる余裕が,今はない。(東高根森林公園)