私の田舎で奇祭のお祭りが毎年9月の第2日曜日に執り行われます。
江戸時代から続いてる農業用ため池を築造した矢延平六の功績たたえるともにみずのめぐみへの感謝と今年の豊作祝う祭り。
おどけるや滑稽(こっけい)という意味のまつり。
一行は紙袋で作った裃 袴。サトイモのぱっぱで陣笠被り、ズイキが刀でつばが、小さいかぼちゃ、顔には赤や青の奇抜なメークを施し、浅野地区の集落センターから新池まで
旧街道約2キロを練り歩くのです。
面白いのが、てづくりで、台車に載せたお馬さん作り、目玉がナスビでみみがシュロノ木の皮を使います。耳らしくうまく出来るんです。皆でくふうして。知り合いの顔が
大写しで出ていますので写真は載せられません。
インターネットで香川の祭りひょうげまつりで覗いてみてください。
回り当番で今年当たり年で、内の地区があたったそうで~。がんばったそうです。
みんな顔見知り。誰がじょうずに出来たかヤンヤンヤの大騒ぎ。おどける若者や小学生の巫女さん。
このごろは県内外から大勢のアマチュアカメラマンがつめかけるそうですってメールが届きました。