おつーさんのつぶやき

皆さん,
 毎日の出来事を綴ります。

細川家の至宝展 三十三間堂

2011-11-20 09:02:57 | 珍事

青く澄み切った天気の良かった16日行ってきました。9時前にJR尼崎出発。二人ずれ。

電車1時間強のり、京都駅から、これ以上のれない、混こみバスにのり、三十三間堂前でおり、バスに乗ってた人が皆、博物館へとながれでわかりました。

壮大な建物、どっしり、デーンと大きなのに驚きました。

中に入ると混んで満員、イヤホンガイド借り、番号ありの物、少しまち、見ました。本物を目で見ると違います。十一面観音像、如来像、能面(般若) 鏡 短刀(正宗) 太刀。馬の鞍 百鳥図、これはすごい、かききれんぐらいいっぱいの鳥 くじゃくが中央で。とてもきれい。

それと、横山大観の、柿紅葉は、なんともいえぬ色合いで屏風に書かれているのに感動。すばらしく綺麗。

黒き猫 菱田春草 これが本物やとよーくみましたよ。それと、髪 小林古径 (切手でよくみたもです。)

もっと、ゆっくり見たいと思いました。本物はいいですね。

11月の23日で終わりです。

ここ出た後、三十三間堂に寄りました。

はじめてなんです。行きたい思いながら、なかなか来れなかった所。

入館料600円。出てくる人、はいる人下足場は混んでいました。若い人、としいったひと、外国の方。

お堂に入るとおもむきが、いっぺん、厳粛な,ふん息、線香のにおいがただよい、ズラーと奥の奥まで観音様。国宝の雷神、風神、中央の巨象を中心に(中尊)左右に500体、合計1001体、ただしくは、十一面千手洗眼観世音。像は、檜の寄木つくりで頭上の11の顔と40種類の手に表現される。中尊は大仏師、湛慶 (運慶の長男)82才作。鎌倉時代のもの。等身立像のなか124体は平安期。800体余り、鎌倉再建期のおり16年をかけて、復興だそうで。

高くて太い屋根の梁は壮観。

外に出た後、広い庭園。めぐり。どこからみても大きさには、まいりました。

いっぱい良いもの見れましてさわやかな気分なりました。

帰り京都駅の中の東洋亭でステーキハンバーグ、まるまる一個のトマトに、シーチキンチーズドレッシングがトロトロとかかり甘くてとてもおいしかったです。

(どのテイブルのかた見てもみなたべているので同じものに)