前売り券持ってて5日に行ってきました。
朝から暑そうで9時過ぎ家でて阪神電車で御影で乗換、岩屋で降り下りの坂、海に向かって徒歩10分足らずで県立美術館。出来て10年ですって。
ゆったり大きくゆっくり見ること出来ました。
日本では印象派といえば、モネ ルノアール。
世界的に印象派はといえば、カミーユ・ピサロ。
セザンヌは9歳も年上。ピサロと兄弟ようにピサロが慕ったそうです。
師としたい近代絵画の牽引をしたのがピサロ。
たくさんの画家の仲間1人、ゴッホと家族ぐるみのつきあいで、そごく影響、大ですって
モネとピサロが印象派同展に力入れるが、賞賛はされず悪評となる。
しかし、辛抱強く続けるがいったん打ち切りました。その間旅を続け、書き続けた結果、90年代の連作時代に~ 「ルーアンのポイエルディ 橋」
この絵で近代化が進み産業革命とつきすすむのがわかります。
それでも、ピサロは牧歌的、田舎ののどかな絵を望み、「オニーのクリの木」 「昼寝のエラニー」。点描で描き、ほん、そばで見ると細かく描き、少し離れるとなんともいえない奥行きのある絵に見えるのです。「綺麗で、すばらしいなぁ」と感動。よかったです。
モネの「霧に中の太陽(ウォータールー橋) ここからモネの睡蓮と~
お勧め、8月19日まで 。