おつーさんのつぶやき

皆さん,
 毎日の出来事を綴ります。

ピサロと印象派展

2012-08-06 09:35:36 | 美術館

前売り券持ってて5日に行ってきました。

朝から暑そうで9時過ぎ家でて阪神電車で御影で乗換、岩屋で降り下りの坂、海に向かって徒歩10分足らずで県立美術館。出来て10年ですって。

ゆったり大きくゆっくり見ること出来ました。

日本では印象派といえば、モネ ルノアール。

世界的に印象派はといえば、カミーユ・ピサロ。

セザンヌは9歳も年上。ピサロと兄弟ようにピサロが慕ったそうです。

師としたい近代絵画の牽引をしたのがピサロ。

たくさんの画家の仲間1人、ゴッホと家族ぐるみのつきあいで、そごく影響、大ですって

モネとピサロが印象派同展に力入れるが、賞賛はされず悪評となる。

しかし、辛抱強く続けるがいったん打ち切りました。その間旅を続け、書き続けた結果、90年代の連作時代に~   「ルーアンのポイエルディ 橋」

この絵で近代化が進み産業革命とつきすすむのがわかります。

それでも、ピサロは牧歌的、田舎ののどかな絵を望み、「オニーのクリの木」 「昼寝のエラニー」。点描で描き、ほん、そばで見ると細かく描き、少し離れるとなんともいえない奥行きのある絵に見えるのです。「綺麗で、すばらしいなぁ」と感動。よかったです。

モネの「霧に中の太陽(ウォータールー橋) ここからモネの睡蓮と~

お勧め、8月19日まで 。