おつーさんのつぶやき

皆さん,
 毎日の出来事を綴ります。

映画 ジャンヌ・ダルク

2016-04-24 10:28:16 | 映画
23日阪急武庫之荘のトレビエーに市民名画会でイングリット・バーグマン 「ジャンネ・ダルク」をみてきました。1948年、2時間30分。
大河ドラマ八重の桜で綾瀬はるかさん主役日本のジャンヌダルクと話題を呼びました。
学校で学んだ本の中で名画で載っていたのが頭に。結末は火あぶりの刑で~。よく知りませんでした。
バーグマン、清女の清涼なイメージを見事に体現。小女ジャンヌの甲冑姿凛々しく綺麗。
15世紀初頭、百年戦争ノ最中にあったフランスは、国土の大部分をイングランドに占領されて、ちさな農村出身の信心深い小女ジャンヌは「オレルアンを奪回せよ」との神の啓示を受け、フランスを救うため旅立つ。シャルル7世の心を得て軍隊を率いたジャンヌは見事勝利をおさめたのですが、フランスはイングランドにより、お金が~。戴冠式までやる。特権階級の人達お祭り遊び。
ジャンヌの思いと全然違う展開に~。
ジャンヌは途方に暮れる。争い、兵士が死んだのに~。
筋を通せうそうとしても殉教あり。と振り回される。
ジャンヌは「血をながさないで平和でありたい。」と「自分はどうなってもいい」「ただ神を信じること願うばかり。」といいながら火あぶり~。泣きながら火をつける人、大勢の民衆も泣きながら手を合わす。涙がとめどもなく涙 涙~。横見ると、前見ると周り見ると、グショ、グショ。

イングリット・バーグマンの瞳がすごくいいです。
「別離」 「カサブランカ」 「ガス灯」 「追想」 「誰がために鐘鳴る」

何百年前も私利私欲のため、あらそい、結果、荒廃。
わかっているのにくり返す。
忘れかけたころに。


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