10月26日 司馬遼太郎記念館のある近鉄奈良線、河内小坂駅に降り徒歩12分
天気もいいしテクテク細い道。ここは空気が違うと感じましたね。
一度行きたいと、思ってたところです。
庭は司馬遼太郎さんが好きだった雑木林。クス、シイ、クヌギ、カエデ、ヤマモモ、ヤマボウシ、エゴノキなどの樹木、バラ、ボケ、ツバキ、モクレン、アシビ、クチナシ、など花木、ツユクサ、タンポポナノハナ、ツワブキ、ホトトギス、などの草花が四季の風景を演出。
司馬遼太郎は自然のままのたたずまいを好み夏には、おい茂る雑草もあり、あまり抜かず、秋から冬にかけては落ち葉の落ちるままにまかせていました。書斎の前にある土管をる利用してナノハナやツユクサを植えて眺めていました。
入ると木立がなんておおい茂っているんやろうと思いました。上記のように書かれていて納得。
奥に入ると花供養碑、司馬遼太郎自筆の歌碑。2006年春、河内長野市にあった文化・リゾート施設から移設。高さ1.2m、長さ2.3mイタリア産カナリア石大理石1種。
書斎のまえを通り安藤忠雄氏設計記念館に入ります。ガラス回廊、白いステンドグラス。大書架、2万余冊の本が11メートルの高さ、展示。
展示ケースのなか直筆原稿、色紙、自筆の絵、眼鏡、万年筆、愛用のバンダナ。
とにかく大量の本に圧倒されました。司馬遼太郎さんはすごい人、懐の大きい人。
昔よんだの読み直ししようと思いました。
一抱えほどの土管を縦にしたところに菜の花やツユクサ植えてながめて居られたそうですって~。デスクも椅子も活動されて居たままで残されてありました。
あの白髪と眼鏡風貌でここで執筆されて居たんだぁと思い浮かびます。
記念館ができ約3年皆さんは早くに行かれたんじやないですか。
気候もよい時期なのにね!
おつーさんに刺激されて行動に移してみよう。
コメント有難うございます。
この日まさに秋日和でした。
記念館のガラス越しから、見る木々が色ずきつつありました。