役所さんの出てる映画は好きなもんで、土曜日の夕刊に、「今度出てる「渇き」は今までと、ちがつたタイプの役に挑戦しました。」と記事。
日曜日観ました。ガラッと違っていましたのに驚きました。ここまでやるの、これでもか~繰返し
あまりに残酷なシーン目を閉じる。
心あたたまる感動物語が多い映画いっぱいの昨今ですが、これはこれは今の世の中のうらかわの話題をテーマにした映画。
見たくない聞きたくない卑劣な、いじめ、暴力、事件、いつ巻き込まれるか分からない今の世の中ありきを教えてくれる映画。油断しないようと教えてくれたようです。
「映画の最中いやだなぁ。」おもいましたが途中から代わって引き込まれ、断ち切るまで闘う気持ちがわかるようになり気が入り、力が入りました。
最後はあっけないラストシーン。悲惨な結末。
後で考えさせられる、ヤッチヤーいけません。警告の映画。
すごく怖い話。めずらしい映画の部類に入ると思います。