Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

1月は焚き火と氷でした

2016-02-11 | こどもと自然の研究所
こんにちは。まっちゃです。
前回の親子しぜんあそびの広場の様子を紹介します。

久しぶりに寒い日が続いた1/27の水曜日、今回はお外で火をおこしてみました。
と言っても、子どもたちはもちろん、お家の方も「最近、マッチなんて見ないよ」との声。
そうですね、最近は本当に火どころか、マッチも見なくなっています。
かろうじて、チャッカマンでストーブをつけるお家があるのかなぁという具合です。


親子で、そろっとマッチをすって新聞に火をつけてとやってもらいました。
なかなか上手にマッチを上手にすれる子どもはいませんでしたが、みんな初めての体験にドキドキの様子でした。
これから、ちょっとずつ練習して、上手に焚き火ができる子どもに成長してほしいですね。


火がついたら、次は火吹き竹でフーフー。こちらはかまどで何度か体験しているので、バッチリ。
煙を吸い込むこともなく、火を大きくしてくれました。

火が大きくなって炭がいい感じになるまでの間は、森遊び。


森でなんとザリガニを見つけました!
近くの池からあがってきて、森の倒木の下で冬眠していたのでしょうか。
残念ですが、中身はなく死んでいましたが。


焚き火をしていたのは、焼き芋をするためでした。
ほくほくのサツマイモに、里いもも焼いて食べました。里いもはお家の方に大好評でした。


そして、森で採れたヒラタケも焼いて食べました。
今回は、蒸しヒラタケ、焼きヒラタケ、揚げヒラタケの3つのヒラタケを食べ比べ。
(お家では全然キノコを食べないという子どももパクパク)
揚げヒラタケが一番人気でした。


食べたら、また遊んで。寒いのに水遊びです。


水と思ったら、なんと氷が張ってました。そろりそろりと近づいて。


結局は長靴で、氷の池をバキバキ、バシャバシャ。


お父さんがこんな巨大な氷をとってくださりました。
これも、子どもたちが、バキバキ割ってました。子どもって、割ってしまうのが楽しいんでしょうね。


ついに、裸足で氷に池に入ってみる子どもも!(冷たいのを感じてすぐに上がられましたので、ご安心を)


最後は、まっちゃ仮面が登場して、何度も同じやり取りをして、おしまい。


セリのひっついた氷です。氷が張るほど寒い日でしたが、子どもにとっては最高の遊びでした。

親子しぜんあそびの広場 1月のお知らせ

2016-01-21 | こどもと自然の研究所
1月は行く、2月は逃げる、3月は去るで、年が明けてから、早いですね。
今月のしぜんあそびの広場は、1/27(水)です。みなさんのご参加お待ちしています。
来週は、今週よりもぐっと冷え込んで、雪も降るかもとの予報です。
みんなで雪遊びができるかな、楽しみです。



「親子しぜんあそびの広場」

・日にち:2016年1月27日(水)
・時 間:10:00から14:00(途中帰りもOKです)
・対 象:2~4才位の子どもと保護者の方 10 組
・場 所:琵琶湖博物館 生活実験工房 (古民家風の建物)
・内 容:森や田んぼでの自然遊びや、昔のくらしの体験をします。みんなと一緒に遊んだり、保護者の方と遊んだりして過ごします。
・持ち物:飲み物、お弁当、動きやすい格好、帽子、着替え、タオル、レジャーシートなど
・雨の時:雨でも雪でも遊びます。カッパや長靴などを持参ください。
・参加費:無料です。受付時に駐車場の無料券もお渡しします。
・お申込み:eco.imasaru ★ mx.bw.dream.jp ★を@に変えてください。
 件名に「あそび広場」と
 保護者の方のお名前
 お子さんのお名前・年令
 お電話番号
 をお知らせください。

次の2月は、2/17(水)の予定です。

新米をかまどで炊いて、お野菜のおみそ汁で

2015-12-22 | こどもと自然の研究所
今日は、親子しぜん遊びの広場でした。

今年一番の参加で、小さな子どもたちが14名、大人が10名も参加してくださり、24名での活動でした。
今回も写真ばかりで、ざぁーとですが、様子をお知らせします。



まずは、ルーペを持ってお出かけ。稲刈りの終わった田んぼ、畑、森でいろんなものを見つけます。
早速、何かのサナギを見つけました。「線が三本きれいに並んでる!」とのことです。
ルーペで見るとわかるんですね。



雨が多い冬です。その分、キノコがあちこちで見つかります。
ヒダヒダをルーペで見ると、なんと!「ロッキー山脈」だそうです。(お母さん談)



黒い実を見つけました。潰そうとすると、中身はどっかへ飛んでいきます。
そして、何個も潰すと、手が紫色に。そしてにおいをかぐと、「なまぐさー」です。



キノコをみんなで観察していると、トラックがやってきました。
おじさんに聞くと、「街路樹の葉っぱを集めて、捨てにきた」そうです。
それは面白くなりそうな話。
おじさんがトラックと共に出かた後、葉っぱの上で遊びました。
フワフワの葉っぱの上を歩いたり、跳ねたり、柔らかさを確かめたり。葉っぱがしけっているのが残念でしたが、十分に楽しい遊び場でした。



竹を揺らすと、上から雨やら葉っぱや小枝やらが降ってきます。
おもしろいので、何度も、何本も揺らします。
揺らす度に、「わっー」の声があがります。



探検の後は、畑で収穫。お昼のお味噌汁用に、根っこがネズミのしっぽのような山田ねずみ大根と、日野菜を抜いて、ねぎをハサミで収穫しました。
土の中から美味しい野菜が出てくるのが楽しいようです。



日野菜は土を落として、早速生でかじりました。「採りたてはおいしいー」という声と、「からーい」という声と、みんな採れたての味を知りました。



森でエノキダケを収穫して、その後で、苔がいっぱい生えているのを見つけました。
フカフカの苔を触って、ルーペで観察して、ミクロの世界を楽しみました。


今日のバンダナおじさんによる食体験は、「かまどご飯」と「お味噌汁」です。
お米は今年博物館の田んぼで採れたみずかがみの新米です。
お味噌汁は、さっき子どもたちが収穫したお野菜とキノコです。
かまどで、火を大きくしようと火吹き竹でフーフー。
火の大事さ、怖さ、扱い方を少しずつ遊びながら学んでくれています。



お母さんたちが切ってくれた大根を釜に入れて、グツグツ。美味しくなーれ。



炊けるのを待っている間。再度森へ遊びに。
ながーい葛のつるを見つけて、「うんとこしょ、どっこいしょ」で引っ張ります。
つるが取れたら、電車ごっこをしながら進みます。



森から出て、つるの長さを見てみました。工房の家ほどの長さがありました。ながーーいね。
そして、枝分かれもしていて、それぞれの端を持って、すぐにひっぱりっこが始まります。



ご飯が炊けました。いいにおい!おいしそー



お味噌汁もできました!



ご飯とお味噌汁と、各自持参されたおかずと。そしてバンダナおじさんの梅干し、ヒラタケとシイタケの素揚げ。
十分に美味しいお昼ご飯です。
みんな何回もおかわりして、一升五合のお米がすっかりなくなりました。
(3杯もおかわりした子どももいました!)



食べたら、また遊んで。
何のお話かな?初めて来た2歳の子どもと、何度も来ている4歳の会話。葛のつるをめぐって、大人には分からない会話のようです。



原っぱへ、つるの電車ででかけました。



最後は、恒例のまっちゃ仮面が登場して、わーわーきゃーきゃーです。
今回は、まっちゃ仮面がつるでぐるぐる巻きにされるというストーリーでした。

いっぱい遊んでくださり、うれしい1日でした。
また来年もよろしくお願いします。良いお年を!

次回は、1月27日(水)の予定です。
みなさんのご参加お待ちしています。

親子しぜんあそびの広場 12月22日のお知らせ

2015-12-18 | こどもと自然の研究所



初雪が見られましたね。やっと冬になったという感じです。
12月も遊びましょう。やっとこさっとこお知らせです。
今回は、かまどで新米を炊いたり、おみそ汁をつくったりする予定です。
工房の前で採れたお米を味わいましょう!


「親子しぜんあそびの広場」

・日にち:2015年12月22日(火) ※火曜日ですので、お間違えなく!
・時 間:10:00から14:00(途中帰りもOKです)
・対 象:2~4才位の子どもと保護者の方 10 組
・場 所:琵琶湖博物館 生活実験工房 (古民家風の建物)
・内 容:森や田んぼでの自然遊びや、昔のくらしの体験をします。みんなと一緒に遊んだり、保護者の方と遊んだりして過ごします。
・持ち物:飲み物、お弁当、動きやすい格好、帽子、着替え、タオル、レジャーシートなど
・雨の時:雨でも遊びます。カッパや長靴などがあれば持参ください。
・参加費:無料です。受付時に駐車場の無料券もお渡しします。
・お申込み:eco.imasaru ★ mx.bw.dream.jp ★を@に変えてください。
 件名に「あそび広場」と
 保護者の方のお名前
 お子さんのお名前・年令
 お電話番号
 をお知らせください。

来年1月は、1/27(水)の予定です。(博物館が第3週は休館日となっています)

親子しぜんあそびの広場 11月18日のお知らせ

2015-11-12 | こどもと自然の研究所


今月もいっぱい遊びましょう。

「親子しぜんあそびの広場」

・日にち:2015年11月18日(水)
・時 間:10:00から14:00(途中帰りもOKです)
・対 象:2~4才位の子どもと保護者の方 10 組
・場 所:琵琶湖博物館 生活実験工房 (古民家風の建物)
・内 容:森や田んぼでの自然遊びや、昔のくらしの体験をします。みんなと一緒に遊んだり、保護者の方と遊んだりして過ごします。
・持ち物:飲み物、お弁当、動きやすい格好、帽子、着替え、タオル、レジャーシートなど
・雨の時:雨でも遊びます。カッパや長靴などがあれば持参ください。
・参加費:無料です。受付時に駐車場の無料券もお渡しします。
・お申込み:eco.imasaru ★ mx.bw.dream.jp ★を@に変えてください。
 件名に「あそび広場」と
 保護者の方のお名前
 お子さんのお名前・年令
 お電話番号
 をお知らせください。

来月は、12/22(火)の予定です。(23日は休日なので、火曜日に実施する予定です)

親子しぜんあそびの広場は・・・
ちいさな子どもと保護者の方を対象に、ゆっくりと過ごしながら、自然に五感でふれて、楽しんで、自然の面白さ、素晴らしさを体験してもらう遊びの広場を行っています。
自然を見て、触れて、感じて、「おもしろいなぁ」「ふしぎだなぁ」「たのしいなぁ」と思ってくださればと思って実施します。お気軽にご参加ください。

ご案内、遊びは・・・
こんにちは。「まっちゃ」こと池田勝です。自然体験や自然遊びが好きで、子どもから大人の方までを対象に、自然へ出かけて遊んでいます。子どもたちや保護者の方と森や田んぼでいろんな発見ができるのを楽しみにしています。

主催のこどもと自然の研究所は・・・
子どもから大人までが自然と共に暮らしていく社会づくりを目指して立ち上げました。
あそびの広場など実践を通じて、これから少しずつ成長していけたらと願っています。