Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

今日のちこあそは、雨でした

2018-01-17 | ちこあそ
「ちこあそ(ちっちゃな子どもの自然あそび)」の報告を本当に久しぶりですが。

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前日の予報から、今日は雨、雨、雨マークでした。そしてザーザーぶりの朝でした。
こんな状況でしたが、6組の方がご参加くださりました。
うち、3組の方がカッパ持参で初めて来てくださりました!

生活実験工房のお家で、朝の挨拶をして、ルーペを片手に、カッパを着てお外へ。
雨はすき?と聞いてみると、子どもたちは雨を特に好きとか嫌いとか思っていない様子。
雨で憂鬱になるのは、大人だけのようです。



木の肌を流れる雨水や木肌の様子をルーペで見てみました。



森に行くと、いろいろと発見。雨で濡れてキラキラしているドングリも、木の皮も、長い木の枝も、いっぱい発見です。
何を見つけたのかな?



田んぼで足を取られてしまいました。寸での所で、お母さんがレスキュー。



雨が降ろうがなかろうが、ガチャコンポンプは子どもたちが大好きな遊び道具。ガチャガチャやります。



水たまりで拾った葉っぱをルーペで観察。
何もなかったそうです。何を探しているのかは不明。



午前中たっぷり遊んで、お家に戻ると、いい香りが。
バンダナおじさんが、ヒラタケを天ぷらにしておいてくださりました。



畑で収穫した黒豆と昆布のご飯。
今日は他にも、畑の端っこで採れたフキのフキ味噌、畑で採れたニンニクのアリオリソース、焼き芋と贅沢なお昼でした。
フキ味噌はおにぎりにぴったり。アリオリソースはお母さん方に大好評。たぶん各家では今晩アリオリソースが出ているかも。



なぜか綿繰り機が大流行り。2歳から3歳が、みんな綿繰りの仕組みを理解していたようです。
昔の農家では、綿繰り機も子どものおもちゃだったかもしれません。



お昼から、小降りになり、湖岸のホワイトビーチと芝生広場へ。
霧で対岸が見えない幻想的な琵琶湖に、親子で感動でした。

ざくっとですが、こんな様子で遊びました。
次回は、いつもの第3水曜日ではなく、第2水曜日の2/14(水)の予定です。
ご参加お待ちしています。

ちこあそ1月のお知らせ

2018-01-16 | ちこあそ


あけまして、おめでとうございます。
お正月もあっという間に過ぎて、1月も半分終わってしまいました。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。本当に、ドンドン過ぎ去っていくようです。

さて、戌年初めてのちこあそのお知らせです。
冬なので田んぼや畑が冷えたら、霜柱や氷が見られたらなぁと思っていましたが、明日は、一日中、雨の予報ですね。
寒い雨になりそうですが、防寒着やカッパを着て、博物館の自然で遊びましょう。

・日にち:2018年1月17日(水)
・時 間:10:00から14:00(途中帰りもOKです)
・対 象:2~4才位の子どもと保護者の方 10 組
・場 所:琵琶湖博物館 生活実験工房 (古民家風の建物)
 生活実験工房へは、芝生広場から直接入る道で来てください。
 博物館の道は、工事中で通れません。
・内 容:森や田んぼでの自然遊びや、昔のくらしの体験をします。みんなと一緒に遊んだり、保護者の方と遊んだりして過ごします。
・持ち物:防寒具、飲み物、お弁当、動きやすい格好、帽子、着替え、タオルなど、保護者の方も汚れても良い格好でどうぞ。手袋もいるかな。
・雨の時:雨でも遊びます。カッパや長靴などを持参ください。(保護者の方も可能でしたらカッパを。傘は動きにくいですよ)
・参加費:無料です。受付時に駐車場の無料券もお渡しします。
・お申込み:eco.imasaru ★ mx.bw.dream.jp ★を@に変えてください。
 件名に「ちこあそ」と
 保護者の方のお名前
 お子さんのお名前・年令
 お電話番号
 をお知らせください。
・主 催:琵琶湖博物館 はしかけ「ちこあそ」(代表 あさがら野 子どもと自然舎 池田勝)