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やっと梅雨らしく、よく雨が降っています。
九州や近畿の南部では、相当量の雨が降り、洪水や土砂崩れなどがおこり、「梅雨らしく」程度ではありません。
学生時代を過ごした鹿児島は、「滋賀ってほんまに災害の少ないまちなんやなぁ」と確認させてくれるまちでした。
桜島が噴火し、台風が1号から上陸し、毎年のように死傷者が出るほどの洪水、土砂崩れ・・・
地元の人たちは、災害と共に厳しく暮らしていました。
7月2日の滋賀県知事選挙で、嘉田さんが見事当選されました。
新幹線の栗東新駅凍結を掲げて、それを支持された結果です。
嘉田さんは、不必要なダムに対しても反対の意見を表明されています。
ここ数年の異常気象などで、洪水が多発し、市民の生活がおびやかされることが増えています。
知事には、滋賀県民を様々な災害から守る準備をする必要があるでしょう。
しかし、洪水の制御を、簡単に公共工事によるダム造りへとつなげない政治をお願いしたいです。