Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

白馬堂六甲

2009-09-27 | Weblog


大変お世話になっている浅野さんが、7月にお店をオープンされました。

おじいさんが梅田で山屋さんをされておられ、アウトドアや子どもとの関わり、六甲山での地図づくりなど、六甲山のふもとでお店を開かれるのは、もしかして昔から決まっていたのかもしれませんね。

先日、初めてお邪魔してきました。
6月頃に少し内装のお手伝いをしてきたのですが、私の下手なペンキは目立たないおしゃれなお店になっています。
六甲山の山歩きやアウトドアに便利で役に立つ商品が置かれています。
そして、子どもを背負うバックパックの陳列が、子ども好きな浅野さんを表現しているようです。

六甲山のハイキングなどイベントも実施されています。

白馬堂ROKKO www.hakubado.com
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希望って

2009-09-18 | Weblog


先日、NHKテレビで、「希望学」なるものが取り上げられていた。
じっくりと見ることも、聞くこともできなかったので、HPを検索してみると「希望学」として研究されておられるようである。

最初、「希望学」との名前を聞いた時には、希望を学問として捉えなければいけないなんて、世も末かと思ってしまった。
しかし、今私が取り組んでいるものは何かと考えると、希望とつながるものだらけだ。
子どもたちは希望に満ち溢れた存在と言われる。
彼らがあそびを通して人や自然と関わることの楽しさ、喜びを伝えている。その中で、一つ一つ学び、未来をつくっていこうとしているのをサポートしている。
彼らのキラキラした目を見ると、希望や未来そのものと感じる。

また、若者の支援では、希望を持てないでいる若者に、学校だけでない、バイトだけでない、会社だけでない、世の中を支え光輝いている人たちに出会ってほしいと事業を行っている。

椋川キャンプは、希望の塊じゃないかと思う。
過疎の地でもあるが、おじいさん、おばあさんは自然の中で一生懸命に生きておられ、子ども達にその技や生き方を伝えて下さる。
子ども達はその技に触れ、言葉を聞き、自分の大切なものを椋川で探す時間を持つ。
子ども達だけでなく、サポーターも、おじいさん、おばあさんの生き方に触れ、地域が好きになっていく。
美しい空気や水の自然に囲まれた椋川で、優しさや楽しさにたっぷりとつかり、これから生きていく上で大切なものを見つけていく。
たった3泊程度だけだが、人生の旅に出ているようなものかと思う。
おじいさん、おばあさんの希望、子ども達の希望、サポーターの希望が集まったキャンプの世界で旅をしているのではないか。

「希望」という捉え方で、物事を考えてみるのもいいかと思う。
・その言葉は、子ども達にとって希望となるか?
・その事業は、本当に希望を見出せるものなのか?
・その集まりは、希望の集まりなのか?
あまりにもストレートに切りすぎているけど、希望を忘れてはいけないと思う。

PHOTO:京都室町二条、さいりん館にて
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小さな森から

2009-09-15 | 環境


環境学習支援センター主催の「企画者のための環境学習体験講座」で、希望が丘公園へ。

私が担当させて頂いたのは、野外のエコクッキング。

食材や調理時、片づけなどのエコを考えてもらいながら、グループで野外料理に取り組んで頂きました。

それぞれ、薪の使い方や生ゴミが出ないようにと工夫しながらも、美味しいご飯と大なべ料理が出来上がり、お腹も舌も満足なクッキングでした。

午後、芝生を歩くいていると、なんだかフカフカした所が。
よく見ると、たくさんの苔が生えていました。
希望が丘には、たくさんの樹があり、大きな森をつくっていますが、足元にも小さな森がありました。

小さな自然も、大きな自然も、循環の中でぐるぐる回っています。

私達の生活も循環の中で回っていることを意識しながら暮らしていければと思います。
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2009-09-13 | 自然


昨日は本当に久しぶりの雨

合間を見て、自転車で出かけましたが、雨足は強くなるばかり。

2つ目の出先では、雨が屋根や地面にあたる大きな音に気づいて「しまったなぁ」と思うばかり。

夜には止みましたが、雨に疲れました。

しかし、今日はよく晴れています。昨日の雨が空気をきれいに洗ってくれたようです。
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感謝を

2009-09-08 | Weblog


9月に入り、めっきり涼しくなりました。

今年の夏休みも子どもたちとのキャンプを中心とした日々で、あっと言う間に過ぎて行きました。

楽しく学び多い時間はあっと言う間に過ぎて行くのですが、キャンプの度に、支えて下さる人に感謝を忘れてはいけないと感じます。

私が気づいていない、見えていない所で、子どもたちに直接的に、間接的にサポートして下さる方がどれだけおられたか。

ミーティングや後々の話題で、サポートして下さっていることを聞く度に、自分一人でキャンプをしているのではなく、関わるみんなでキャンプをつくっていること、それぞれの思いやキャンプへの期待、そして私の一人よがりでキャンプをまわしているのではないかと省みて、感謝するばかりです。

子どもたちと共に過ごすサポーター、椋川の地域の方々、キャンプに関わるスタッフ、スタッフではないけれどもキャンプに気をかけて下さる方々、皆さんの支えがあって、一つのキャンプができあがっていきます。

いつも自分一人でやっているという気になってしまいがちですが、支えて下さる方々もキャンプの主人公だということを忘れずにいたいです。

そして、キャンプだけでなく、私が関わる全てのことに言えることだと思います。

感謝と、それぞれの期待や思いに答えられるものを目指して。
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