先週の土曜日、奈良の宇陀まで行ってきました。
田植えプログラムのお手伝い。
家族グループが田舎体験ということで、宇陀の皆さんにご挨拶をして、地元の食の黒米のおにぎりやヨモギ餅づくりをして、いよいよ田植え。
あいにくの雨ですが、裸足になって畦を歩くと、「うひゃー」「冷たい!」の声が早速あがる。
うれしいですね。その声。普段使っていない足の裏の感覚が目覚めている声です。
しかも、泥の中に入るとさらにその声は大きくなる。
みなで一列になって、苗を3本ほどつかみ、泥の中へ「大きくなーれ」と思いながら、植えていく。
植えるとバックして、さらに植える。
そのうち植えるのが上手になって、隣同士植えた本数の競争をする。
急ぐと、こけそうになる。おっとっと。
全部手植えでいきたかったのですが、雨で体が冷えるとのことで、途中から乗用田植え機の出番。見事にきれいな列ができていきます。
田植えが終わると、子どもたちは生き物探し。カエルがいたり、タニシがいたりと生き物の宝庫です。
(お母さんは「そんなんもって帰らんといてや!」と困っておられましたが。。。)
田んぼは楽しみがいっぱい詰まった場所です。