大雪が続いています。
蕎麦打ちをされるとのことで、椋川へ。
タイヤチェーンに戸惑ったので、着いた頃には皆さん手際よく蕎麦をこねておられました。
お話を聞くと、「あまり蕎麦は食べてなかった」や、「時々蕎麦がきを食べたのは覚えているなぁ」と。そうですね、蕎麦をわざわざ植え収穫し、挽く手間を考えるとお米を作った方がいいのです。しかし「きびはお菓子として団子を食べた」などお話しされていたので、もっと農の生活を聞くと、昔からの暮らしぶりがより分かるのかなぁと。
先日、お邪魔して雪かきのお手伝いをしたのですが、1週間あまりでさらに雪が降り積もってしまいました。
大晦日からの雪がほとんど融けず、毎日毎日降り積もるらしいので、連日雪かきしかしていないとお話しされていました。
1日に20センチ降って、それが締まって5センチずつ重なっていっても、1ヶ月で150センチです。毎日のように、雪かきや雪おろしをしないと家がつぶれてしまうほど積もっています。
端っこに、雪下ろしをしておられる人が写っています。
大屋根で作業しておられますが、雪がすぐ足元まであります。写真を撮っている僕も雪の上ですが、ほぼ一階の屋根と同じ高さにいます。
村が雪に沈んでいるような状態です。
帰りに森へ行ってみました。スノーシューを履いてもフカフカな雪で、体が沈みながら進みましたが、かなり高い位置からの景色は、普段とは違う景色でした。
(雪かきの時もスノーシューを履かないと、長靴では50センチ以上足が沈んで仕事になりませんでした。)
ニュースでは、さらに雪が降っているとのこと。
少し収まってくれることを祈っています。