授業などを行っている小学校で、今年もモリアオガエルが卵を産みました。
実は、今年の初めから学校の改修工事が始まり、子どもたち、先生方と「今年はやってくるんかなぁ?、大丈夫かなぁ?」と話していたのですが、6月の終わりになって、昨年同様卵塊が見つかりました。
中には、数百という卵が入っていて、もうオタマジャクシになっているものもあります。
雨がかかると、ピョロピョロと出てきて、池に落ちる様子が見られます。
工事の音や環境の変化にも耐え、この梅雨時期にやってきてくれました。
夏から春まで、全然姿を見ることができないのですが、裏山で生きていて、子どもを残すために、コココココと鳴きやってくる。
モリアオガエルの姿に、とてもうれしい気持ちになりました。