久しぶりのブログ更新ですが、環境や自然にあまり関係ない事柄から。
ふらっとリンクをたどっていって、毎日放送ラジオのHPにたどりつきました。
小さな頃は、毎朝KBS京都放送のコーナーで登校時間を計り、時々父の仕事現場にいくと一日中AMラジオが流れていました。
大阪で仕事をしている時も、移動中の車ではAMラジオが流れていました。
今は、FMラジオもよく聞いている。
そんなことで、私はラジオ党です。
実は、流行りのiPodよりも、おっさんくさい携帯ラジオの方が欲しい。
で、毎日放送のHPで大好きな「
ありがとう浜村淳です」のストリーミング放送を見つけました。
月から金までの放送のうち、1時間分だけをストリーミングで流してくれています。
土曜日も含め、全部放送してくれればいいのですが、1時間だけでも嬉しい。
ラジオ受信状況の悪い自宅で、パソコン仕事をしながら聞いています。
なぜ「浜村淳」なの?ですが、
浜村淳のあの途切れることなく流れる、耳に心地よく、起承転結を入れ、「えーと、んー、うーん」がなく、臨場感あふれるしゃべりが大好きなのです。
土曜日の映画紹介コーナーを聞いたことがありますか?
彼の数十分に渡る紹介で、ほとんどのストーリーは分かってしまいます。
分かるというよりも、スピーカーを通して聞いた頭の中で映画が出来上がってしまうのです。
浜村淳ただ一人でしゃべっているのですが、何人もの登場人物、場所、時代、空気を想像し、興奮し、泣き、笑ってしまうのです。
以前、紹介コーナーで聞いた映画を見たことがあります。
実際に見た映画は、しょうもなかった。
浜村淳がしゃべった紹介の方が数倍面白かった。そんなこともありました。
世の中なんでもビジュアル志向ですが、リスナーの想像力を働かせて、勝手に最高のものにつくりあげてしまわせる、見えないけれど見える「言葉の力」が浜村淳にはある。
環境や自然を伝えるに、子どもたちも大人も、想像の世界へ導く不思議な言葉の力を私は信じている。
結局、環境や自然つながりになってしまったが、「ありがとう浜村淳」。