Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

晴れ→曇り→雨→晴れ→曇り→あられ→晴れ→…何回変わるのやら

2020-03-16 | Weblog


今日は、コロコロとよく変わる天気でした。
晴れていたかと思うと、にわかに曇り始め、雨が降ったり、みぞれ、さらにはあられまで。
そして、風が急に強くなり、時には突風まで。
3/5(木)にも同様な激しく変化する気象に、「なんなんやこの天気は!」と口々に話していました。
ちなみに、もう変わることがないだろうと思われた夕方に(日が沈みかけると空が落ち着いていくように思えました)、もう一回晴れから雨へ変わるという驚きもありました。

ということで、今日は何回入れ替わるのか数えてみました。
今日は、晴れから始まり、また晴れ間が見えるというサイクルを計7回数えることができました。
冷たい雨や雪が降った後に、急に回復して晴れると、地面や屋根などあらゆるところから湯気が出ていました。
これが集まると霧になるのでしょうかね。しかし、それを打ち消すように曇ってまた雨が降るのが今日の天気でした。
次は、時間を計ってどのような天気だったのか記録してみたいと思います。

ちこあそ3/18のお知らせ、博物館を飛び出して実施です!

2020-03-14 | ちこあそ
コロナウイルスの広がりに関連して、琵琶湖博物館は3/24まで休館となりました。
ちこあそも、お休みか・・・と考えましたが、今回いつもの博物館を飛び出して、実施することとなりました。
場所は、まっちゃの住んでいるお家「あさがら野 子どもと自然舎」です。
ヤギがいたり、広い野原、畑、竹林、たき火…など楽しく遊べる場所です。
お家もあって、荷物や休憩、授乳、お昼、トイレなど使えます。(住んでいますので)
普段は、せた♪森のようちえんの子どもたち、卒園の小学生から大人までが常々遊んでいます。



・日にち:2020年3月18日(水)
・時 間:10:00から14:00(途中帰りもOKです)
・対 象:2~4才位の子どもと保護者の方 10 組くらい
・場 所:あさがら野 子どもと自然舎 (栗東市荒張1545-18)
     畑や野原、竹林、ヤギもいるよ。たき火もできます。博物館とはちょっと違う広い場所だよ。お家もあるので、休んだり、トイレも大丈夫です。
・持ち物:飲み物、お弁当、動きやすい格好、帽子、着替え、タオルなど、保護者の方も汚れても良い格好でどうぞ。
・雨の時:雨でも遊びます。カッパや長靴などを持参ください。(保護者の方も可能でしたらカッパを。傘は動きにくいですよ)
・参加費:保険料として1家族100円を頂戴します。
・お申込み:eco.imasaru ★ mx.bw.dream.jp ★を@に変えてください。
 件名に「ちこあそ」と
 保護者の方のお名前
 お子さんのお名前・年令
 お電話番号
 をお知らせください。
・主 催:琵琶湖博物館 はしかけ「ちこあそ」(代表 あさがら野 子どもと自然舎 池田勝)
※家の場所の詳細は、お申込み時に連絡いたします。


博物館が休館なのに、「なぜちこあそ?」
コロナウイルス感染のリスクがありますが、以下の理由で実施を決めました。

1 イベントの自粛や休園休校が続いているが、文部科学大臣から3/10付でリスクを減らした上で、子どもの外遊びについてそれを妨げるものではなく、重要であるとの会見が行われています。
2 幼児においても、親子の居場所等の閉所が行われており、親子の精神的、身体的健康を不安視する声が多いです。
3 感染リスクに対して、これまで屋外での感染について報告されていません。
4 環境教育学会から緊急声明として子どもの遊びを確保するべきと発信されています。

また、感染のリスクを減らすために
・石けんでの手洗い、マスクをし、接触を避けるように伝え、保護者の方に意識を高めて活動に参加してもらいます。
・食事の提供は行いません。個人での食事とします。
・スタッフ、参加子ども保護者の健康確認と同居の家族の健康も合わせて確認を行います。
・基本的に屋外での活動とします。ただ授乳や休憩時等は屋内で休む必要がありますので、妨げません。
とします。


子どもたちの外遊びは妨げるものではない;萩生田文部科学大臣記者会見3/10から

2020-03-12 | あさがら野 子どもと自然舎
3/10に萩生田文部科学大臣の記者会見があり、学校休業措置による子どもたちの環境について言及がありました。
新型コロナウイルス感染防止のために、これまでの専門会議や政府見解のように、密集した状況は避けるべきですが、子どもたちの屋外での遊びや運動を妨げるものではなく重要であると述べられました。

会見内容から
NHK記者の質問「昨日の専門家会議メンバー会見を受けて、学校の休業等に与える影響はどのようなものか」

大臣
(略)
もう一点ですけれども、臨時休業を行った趣旨を踏まえれば感染を予防する実効性を担保するためにお子さん達は基本的には自宅で過ごすよう指導をお願いしております。3月4日付の事務連絡においても、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解を踏まえ、児童生徒の外出についての留意点をお示しをしたところです。他方、児童生徒の健康維持のために屋外で適度な運動をしたり散歩をしたりすること等について妨げるものではなく、感染リスクを極力減らしながら適切な行動をとっていただくことが重要であると思っております。昨日、訪問しました御成門小学校でも校庭に大体20人ぐらいの人数で少し運動するというようなことを心がけていて、子供達の密集は避けるけれども、しかし、少しはやっぱり、体を動かさなきゃいけないということも学校現場でご心配いただいているところです。昨日付で新型コロナウイルス感染症対策のための小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校における一斉臨時休業に関するQ&Aの事務連絡の追加をさせていただきました。その旨のお示しをしたところです。いずれにしても、学校や地域の実情に応じた適切な対応をとっていただきたいと考えておりまして、人が密集するところへ出かけると感染のリスクがあるということを改めて子供達にも徹底をしてもらいたいと思います。

まとめたり省略等しています。全文は、こちらをご確認ください。
萩生田光一文部科学大臣記者会見録(令和2年3月10日)
https://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/mext_00042.html


また、会見中にありました事務連絡の内容は、こちらです。

※令和2年3月9日付 文部科学省 事務連絡
新型コロナウイルス感染症対策のための小学校,中学校,高等学校 及び特別支援学校等における一斉臨時休業に関するQ&Aの送付につい て(3月9日時点)
https://www.mext.go.jp/content/202000309-mxt_kouhou01-000004520_4.pdf


問2、37、38から抜粋
【子供の居場所の確保】
問2 学校が臨時休業でも、児童生徒が外出したら効果がないのではないか。[更新]
○ 各地域において子供たちへの感染拡大を防止する努力がなされていますが、今がまさに感染の流行を早期に収束させるために極めて重要な時期であり、集団で児童生徒が生活する学校現場において大規模な感染リスクを事前に予防するという観点から、学校の臨時休業を要請したものです。
○ 臨時休業を行うにあたっては、実効性を担保するため、児童生徒に対し、基本的に自宅で過ごすよう指導するとともに、令和2年3月4日付け初等中等教育局健康教育・食育課児童生徒課総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課事務連絡「新型コロナウイルス感染症対策のための小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における一斉臨時休業中の児童生徒の外出について(3月4日時点)」において、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解を踏まえ、児童生徒の外出については、
① 軽い風邪症状(のどの痛みだけ、咳だけ、発熱だけなど)でも外出を控えること。
② 規模の大小に関わらず、風通しの悪い空間で人と人が至近距離で会話する場所やイベントにできるだけ行かないこと。 に留意して指導するよう教育委員会等に依頼しました。
○ なお、児童生徒の健康維持のために屋外で適度な運動をしたり散歩をしたりすること等について妨げるものではなく、感染リスクを極力減らしながら適切な行動をとっていただくことが重要であると考えています。

【体育・部活動】
問37 臨時休業期間中に、児童生徒が外出して運動をしてもよいのか。[新規]
○ 通知※においては、児童生徒に「新型コロナウイルスの感染の拡大を防止するための臨時休業の措置であるという趣旨を理解させ」、臨時休業期間中は、「人の集まる場所等への外出を避け、基本的に自宅で過ごす」ようお示ししたところです。このことの趣旨を踏まえると、児童生徒の健康保持の観点から、児童生徒の運動不足やストレスを解消するために行う運動の機会を確保することも大切であると考えており、安全な環境の下に行われる日常的な運動(ジョギング、散歩、縄跳びなど)を本人及び家庭の判断において行うことまで一律に否定するものではありません。
○ ただし、一度に大人数が集まって人が密集する運動をしないなど、感染拡大を防止する観点からの配慮が必要です。
※新型コロナウイルス感染症対策のための小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における一斉臨時休業について(2月28日付事務次官通知)

問38 臨時休業期間中に、学校の校庭や体育館を開放して、児童生徒が運動する機会を提供してもよいのか。[新規]
○ 児童生徒の健康保持の観点から、児童生徒の運動する機会を確保するため、学校の校庭や体育館の開放を設置者や各学校等の判断において行うことについては、一律に否定するものではありません。
○ この場合においても、一度に大人数が集まって人が密集する運動とならないよう配慮することが必要です。


やっと来てくれました

2020-03-10 | 自然


先日書きました 今年はまだリスが見られません 

が、昨日の朝と今朝、我が家に来てくれているのを確認できました。
寒い冬はどうしてたのかな?冬眠していたのかな?
いろいろと想像されますが、来てくれたことに感謝。
人間は、右往左往していますが、彼らはそんなことは知らんぷりでしっかり生きています。
クルミはまだ落ちていますので、明日からもどうぞ。食べ放題です。

日本環境教育学会緊急声明「子どもたちが「外で遊ぶ権利」を最大限保障してください」を応援します

2020-03-08 | あさがら野 子どもと自然舎
日本環境教育学会が緊急声明を出しました。
私も現在の子どもたちが置かれている状況から全面的に応援します。

詳細等はこちらを参照ください。
日本環境教育学会緊急声明

<声明要約>
新型コロナウイルスに関連した感染症対策への対応に関する緊急声明
『子どもたちが「外で遊ぶ権利」を最大限保障してください』

2020年3月7日
一般社団法人 日本環境教育学会 理事会

子どもたちの心身の発達にとって、自然環境の中で学び・遊ぶことは極めて重要です。感染の拡大を抑制するために「風通しの悪い空間で人と人が至近距離で会話する場所やイベントにできるだけ行かないこと」が求められており、環境教育事業等が実施される子どもたちの日常生活圏内における野外・屋外活動が機械的に「中止、延期」されていることは大きな問題です。

こうした状況に鑑み、日本環境教育学会として政府並びに自治体・教育委員会、及び子どもを預かる各種施設や家庭等のみなさんに、「子どもたちが「外で遊ぶ権利」を最大限保障」することを求めます。とりわけ、現下の状況における緊急対応として、以下の3点の措置を求めます。

1 学校等の敷地内における屋外での子どもたちの活動を可能な限り認めること

2 公園や里山等を活用した屋外での事業を可能な限り継続し、新たな事業への公的支援を検討すること

3 自然学校等における事業や環境教育イベント等への影響を調査し、多大な損失が発生した場合には公的な支援を検討すること

一般社団法人日本環境教育学会 事務局
office (at) jsfee.jp  ※ (at)を@で置き換えて送信